初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めてご来院された患者さまには、詳しく症状を伺った上で、説明をする際には、はっきりとお話しするように心がけています。診療時には、マスクやフェイスガードをつけていますので、説明の声を患者さまか聞き取りやすいようにはっきりと話すように意識しています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

耳・鼻・喉の疾患は多岐にわたり、1回診察しただけでは、何の疾患であるか診断が難しい場合もございます。診断がつかない場合や原因がわからない場合には、あせって診断をつたけり知ったかぶりをしたりすることなく、わからないことは「わからない」とお伝えするようにしています。その中で、いくつか可能性が考えられる疾患名はお伝えいたします。また、診断がつかない場合でも、可能性の高い疾患のお薬を処方して、「現段階では、この病気の可能性が考えられます」といった説明をするようにしています。

開業当初と今で変わったことを教えてください。

当院は、2004年に開業いたしました。開業当初には、あまりうまく説明もできなかったように思いますが、慌てずにうまくご説明できるようになったのではないかと思います。対応できる幅も広がりましたし、スタッフとの関係性もよくなっているのではないかと思います。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

耳鼻咽喉科の診察というと、やはり嫌がるお子さまも多くいらっしゃいます。特に、耳や鼻をみられるのを苦手にしているお子さまは多いかと思います。そういったお子さまの耳鼻咽喉科への苦手意識を少しでも和らげたいという思いから、待合室にはカラフルな熱帯魚の泳ぐ水槽を置いています。現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため一時的に撤去していますが、おもちゃやぬいぐるみもご用意して、お子さまが通院しやすい環境を整える工夫をしています。お子さまが嫌がられても、治療のためにどうしても処置をしなければならない場合もございます。処置を行う際は、できるだけ手際よく、すみやかに行うように心がけています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

患者さまに対して、優しいスタッフが揃っていると思います。大津市や草津市など、この近辺に住んでいるスタッフが多く、地域性も理解しています。また、当院の予約システムはスタッフが整えてくれました。

スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？

日頃から、スタッフとは、院内の情報共有から他愛ない天気の話までさまざまなコミュニケーションを行って、話しやすい関係性を築くように心がけています。コミュニケーションを円滑にするため、クリスマスやバレンタインのお返しも、毎年、自分なりにいろいろと調べて渡すようにしています。

健康上、気をつけていることがあれば教えてください。

健康のためにしているわけではないのですが、登山が趣味で、結構本格的に登山を楽しんでいます。登山をすることで、結果的に体力がついて、健康維持に役立っているのではないでしょうか。わざわざ大きな荷物を担いで、体力をつけるようにしています。最近は、コロナ禍でなかなか遠くの山まで出掛けるのが難しい状況ですが、以前は登山シーズンになると日本アルプスにも登りに行っていました。今は、滋賀県内の湖南アルプスなど、近場の山に登っています。

最近、嬉しかったことを教えてください。

最近嬉しかったことは、バレンタインに、スタッフたちから洋服をもらったことです。去年に引き続き、診察の時に着られるような服をもらいました。

好きな言葉とその理由を教えてください。

好きな言葉は「あせらない」です。医師として仕事を行う上でもそうですし、趣味の登山においても、あせらないことは大切です。よくわからない段階であせって診断をつける必要はありません。登山でも、道がわからなくなった時にあせると遭難する危険性があります。私は、どちらかというと短気なところがあるので、何事においても落ち着いて行動するように意識しています。

《電話問い合わせ可》たか耳鼻咽喉科医院（大津市 | 瀬田駅(滋賀県)） |　EPARKクリニック・病院

お子さまが嫌がらず受診できるようキッズスペースや水槽を設置。耳掃除だけでも対応します

おすすめポイント

木曜の午後や土曜の午前も診療している医院です

月・火・水・金・土の午前は9時半から12時半、月・火・水・木・金の午後は15時半から18時半まで診療。木曜午後や土曜午前も診療しています。
ネット受付や電話受付による順番予約が可能です

インターネット受付に対応。予約専用電話番号におかけいただくと自動応答でご予約も可能です。待ち時間や院内滞在時間を軽減でき、待合室の密を避けることができます。
駐車場14台。「近江大橋口停留所」徒歩約3分

駐車場は14台分のスペースが用意されています。近江鉄道・湖国バス「近江大橋口停留所」より徒歩約3分、琵琶湖線「瀬田駅」から徒歩約18分、車で約8分です。

日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医

検査・ヒアリングで丁寧に症状の原因を調べ、耳・鼻・喉の症状を緩和に導く

院長川西　正高

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

耳鼻咽喉科

耳掃除だけでも受診可能。かかりつけの小児科があるお子さまも通院しています

診療案内【耳鼻咽喉科】をもっと見る

特徴 2

十分な説明

メリットだけでなく、リスクも説明し、納得していただいてから治療を開始

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

女性・子供連れ向けサービス

お子さま・親御さまの不安をなくすための、笑顔になれる工夫が盛りだくさん

こだわり【女性・子供連れ向けサービス】をもっと見る

特徴 4

院内設備

プライバシーや院内感染も考慮した開放感のある明るいデザインの院内です

こだわり【院内設備】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～12:30	●	●	●		●	●	休	休
15:30～18:30	●	●	●	●	●		休	休

休診日：木曜午前・土曜午後・日曜・祝日

交通案内

滋賀県大津市大将軍1丁目27-1地図

アクセス

東海道本線(琵琶湖線)瀬田駅(滋賀県) 西口徒歩18分
東海道本線(琵琶湖線)南草津駅車13分
京阪石山坂本線京阪石山駅車16分
東海道本線(琵琶湖線)石山駅車17分
京阪石山坂本線瓦ヶ浜駅車13分
京阪石山坂本線粟津駅(滋賀県) 車14分
京阪石山坂本線中ノ庄駅車13分

近江大橋口停留所　下車徒歩3分

医院写真

受付
待合室
待合室
水槽
診察室
吸入器
聴力検査室
外観

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特徴

特徴 1

耳鼻咽喉科

耳掃除だけでも受診可能。かかりつけの小児科があるお子さまも通院しています

当院の患者さまの多くは小さいお子さまです。一般的に、お子さまにとって病院は「怖く・不安に感じる場所」でしょう。そのため、当院ではお子さまが不安を感じて泣くことがないようにスタッフが優しく話しかけるようにしています。

中には、泣きやまないお子さまもいらっしゃいますが、手際よく処置することでお子さまへの負担を減らすよう努めております。診察室にはぬいぐるみを置き、できるだけお子さまがリラックスできる環境を整えています。

なお、耳掃除のみのご来院も可能です。かかりつけの小児科がある方も耳掃除にお越しになっています。

症状や治療の説明をする際は、医療用語を用いたり口頭のみで伝えたりするだけではご理解を深めていただけないと考えています。そのため、図やモニターの画像をお見せしながら説明をしております。スタッフ一同、患者さまの気持ちを考え、丁寧に対応いたします。どのようなことでもかまいませんので、一度、ご来院ください。

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特徴 2

十分な説明

メリットだけでなく、リスクも説明し、納得していただいてから治療を開始

当院では「治療をすることでどうなるのか」といった将来のことを、きちんとお話をして治療を進めていきます。自分では見えない場所だからこそ、ご理解いただけるようしっかりとご説明いたします。治療時間がどのぐらいになるかはもちろんのこと、メリットとともにリスク面もご説明し、患者さまに納得して治療にのぞんでいただけるようにしています。

当院の院長が耳鼻咽喉科の医師を目指した理由に、元々、鼻が悪かったことがあります。そのため、鼻のお悩みに関して患者さまの気持ちがよくわかります。他の症状についても、受診された患者さまの目線に立って診察することを心がけております。

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特徴 3

女性・子供連れ向けサービス

お子さま・親御さまの不安をなくすための、笑顔になれる工夫が盛りだくさん

当院は、お子さまが落ち着いて治療にのぞめるよう、あらゆる工夫をしています。

ぬいぐるみやおもちゃが置いてあるキッズスペースは、お子さまがケガをしないようにクッションを敷いてありますので遠慮なくご利用ください。また、待合室にあるテレビには各病気の症状や治療方法などを流しています。親御さまが病気の知識やお子さまの症状に気づきやすくなるきっかけになればと思っております。また、待合室にある水槽で泳ぐ熱帯魚をみながら、診療までの待ち時間を退屈なく過ごしていただけるかと思います。

さらに、お子さまにとって医療機器が多い診察室は怖いものです。そこで、お子さまが不安にならないように診察室にもぬいぐるみを置いたり、人形やキャラクターの写真を貼ったりしています。すべてはお子さまに喜んでもらえるよう、「治療に抵抗を感じることがないように」との思いからです。現在、おもちゃやぬいぐるみは新型コロナウイルス感染症対策のため、一時的に撤去しております。ご理解いただければ幸いです。

親御さまの診療時には、スタッフがお子さまを抱っこさせていただくケースもあります。お子さまがいるから治療を諦めていたという方もご相談ください。

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特徴 4

院内設備

プライバシーや院内感染も考慮した開放感のある明るいデザインの院内です

当院は、地域の方にとって親しみやすく、頼りがいのある医院を目指しています。そこで、丁寧で親切な診察を心がけるだけでなく、患者さまが話しやすい雰囲気作りのための外観と院内のデザインにもこだわりました。

外観は白を基調とした、明るく、丸みを帯びたデザインを採用しています。入り口の屋根の部分や窓枠も円形を基調にし、明るい印象を演出しました。院内は天井が高く、開放感があります。ドアは圧迫感がありますので、診察室と待合室の間は仕切りをするだけの空間にしています。患者さま同士の目線が合わないよう、仕切りの高さにもこだわりました。院内感染を防ぐために空気清浄器を設置しています。

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インタビュー

通院が苦手なお子さまも通いやすいよう熱帯魚が泳ぐ水槽を置いています

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
開業当初と今で変わったことを教えてください。
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？
健康上、気をつけていることがあれば教えてください。
最近、嬉しかったことを教えてください。
好きな言葉とその理由を教えてください。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めてご来院された患者さまには、詳しく症状を伺った上で、説明をする際には、はっきりとお話しするように心がけています。診療時には、マスクやフェイスガードをつけていますので、説明の声を患者さまか聞き取りやすいようにはっきりと話すように意識しています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 耳・鼻・喉の疾患は多岐にわたり、1回診察しただけでは、何の疾患であるか診断が難しい場合もございます。診断がつかない場合や原因がわからない場合には、あせって診断をつたけり知ったかぶりをしたりすることなく、わからないことは「わからない」とお伝えするようにしています。その中で、いくつか可能性が考えられる疾患名はお伝えいたします。また、診断がつかない場合でも、可能性の高い疾患のお薬を処方して、「現段階では、この病気の可能性が考えられます」といった説明をするようにしています。

開業当初と今で変わったことを教えてください。: 当院は、2004年に開業いたしました。開業当初には、あまりうまく説明もできなかったように思いますが、慌てずにうまくご説明できるようになったのではないかと思います。対応できる幅も広がりましたし、スタッフとの関係性もよくなっているのではないかと思います。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 耳鼻咽喉科の診察というと、やはり嫌がるお子さまも多くいらっしゃいます。特に、耳や鼻をみられるのを苦手にしているお子さまは多いかと思います。そういったお子さまの耳鼻咽喉科への苦手意識を少しでも和らげたいという思いから、待合室にはカラフルな熱帯魚の泳ぐ水槽を置いています。現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため一時的に撤去していますが、おもちゃやぬいぐるみもご用意して、お子さまが通院しやすい環境を整える工夫をしています。

お子さまが嫌がられても、治療のためにどうしても処置をしなければならない場合もございます。処置を行う際は、できるだけ手際よく、すみやかに行うように心がけています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 患者さまに対して、優しいスタッフが揃っていると思います。大津市や草津市など、この近辺に住んでいるスタッフが多く、地域性も理解しています。また、当院の予約システムはスタッフが整えてくれました。

スタッフとのコミュニケーションで取り組んでいることはありますか？: 日頃から、スタッフとは、院内の情報共有から他愛ない天気の話までさまざまなコミュニケーションを行って、話しやすい関係性を築くように心がけています。
コミュニケーションを円滑にするため、クリスマスやバレンタインのお返しも、毎年、自分なりにいろいろと調べて渡すようにしています。

健康上、気をつけていることがあれば教えてください。: 健康のためにしているわけではないのですが、登山が趣味で、結構本格的に登山を楽しんでいます。登山をすることで、結果的に体力がついて、健康維持に役立っているのではないでしょうか。わざわざ大きな荷物を担いで、体力をつけるようにしています。

最近は、コロナ禍でなかなか遠くの山まで出掛けるのが難しい状況ですが、以前は登山シーズンになると日本アルプスにも登りに行っていました。今は、滋賀県内の湖南アルプスなど、近場の山に登っています。

最近、嬉しかったことを教えてください。: 最近嬉しかったことは、バレンタインに、スタッフたちから洋服をもらったことです。去年に引き続き、診察の時に着られるような服をもらいました。

好きな言葉とその理由を教えてください。: 好きな言葉は「あせらない」です。医師として仕事を行う上でもそうですし、趣味の登山においても、あせらないことは大切です。よくわからない段階であせって診断をつける必要はありません。登山でも、道がわからなくなった時にあせると遭難する危険性があります。私は、どちらかというと短気なところがあるので、何事においても落ち着いて行動するように意識しています。

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医師・スタッフ

医師院長川西　正高

普段のお子さまの様子から、耳鼻咽喉科の疾患が見つかる可能性があります。注意力が散漫であったり、日中の眠気が目立ったりということはありませんか？その場合、中耳炎が隠れていることもありますし、扁桃腺（へんとうせん）が腫れているから起こっている症状かもしれません。気になることがあれば一度ご相談ください。

また、長引く鼻の症状は副鼻腔炎や他のアレルギー症状が原因であることがあります。幼稚園や保育園で他のお子さまにうつしてしまうリスクもありますので、一度診察にいらしてください。

経歴: 1990年3月　京都大学医学部　卒業
1990年6月～1991年9月　京都大学医学部付属病院　入局
1991年10月～1993年10月　兵庫県立尼崎病院　勤務
1993年11月～1996年4月　長浜赤十字病院　勤務
1996年5月～2002年3月　滋賀県立小児保健医療センター　勤務
2002年4月～2004年3月　松江市立病院　勤務
2004年　たか耳鼻咽喉科医院　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医; 身体障害者福祉法指定医; 生活保護法指定医

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専門医	日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医