小児科
親御さまが「家の看護師」となり、対処できるよう丁寧にご説明します
小児科では、新生児から15歳ぐらいまで、患者さまによっては成人の方も診療しております。急な発熱やかぜといった諸症状のほか、お子さまの体質にも対応しております。診察では、親御さまが話しやすい雰囲気作りを心がけ、ご自宅でのケアなどもご説明しています。
お子さまにとって、親御さまは看護師のような大切な存在です。ご自宅でしっかりと対応をしていただくことで、お子さまのつらい症状を緩和できるようにサポートいたしますので、疑問点があれば、どのようなことでもご質問ください。
乳幼児健診
診察と合わせて乳幼児健診は受けられますか?
もちろんです。定期的に乳幼児健診の時間を設けておりますので、ご予約のうえお越しください。
当クリニックでは乳幼児健診(※1)を個別で受け付けています。定期的に乳幼児健診の時間を設け、乳児のほか、4歳児や5歳児の健康診断(※2)にもご予約で対応しております。寝返りやハイハイができない、おとなしすぎる、発語が遅い、過敏すぎるなど、相談内容はさまざまです。体の発育から発達まで、お子さまに関して気になることがあれば何でもご相談ください。
(※1)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
(※2)は自由診療です。料金表をご確認ください。
予防接種
どんな種類の予防接種を扱っていますか?
四種混合などの定期接種のほか、おたふくかぜなど任意接種も扱っています。
当クリニックは、BCG、四種混合、二種混合、MR(麻疹風疹混合)、日本脳炎、水ぼうそう、B型肝炎、子宮頸(けい)がんワクチンなどを扱っています。これらは公費で受けられる定期予防接種です。ほかにも、おたふくかぜ、インフルエンザなどの任意予防接種(※)にも対応しています。
当クリニックでは、公費負担のない任意予防接種でも受けたほうがよいと考えるものについては、詳しくご説明しています。また、なかには4本のワクチンを一度に手足に打つことに戸惑う親御さまもいらっしゃいます。その場合は2回に分けて接種することも可能ですので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
アレルギー科
早期診療でコントロールしながら日常生活を送れるようサポートします
乳児期に発症するアトピー性皮膚炎は、乳児湿疹の症状がひどい、あるいは症状が長引くなどがきっかけで発見される場合があります。離乳食を開始する際には、まず原因を慎重に特定し、状態や症例をご理解いただいてから対処法をアドバイスしています。特にアナフィラキシーショックを起こさせないことが重要です。
また、気管支ぜんそくを発症したお子さまでも、早めに治療を開始することによって、成長過程での気管支へのダメージを軽減することが見込めます。
アトピー性皮膚炎をわずらっているお子さまは、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎、花粉症など他のアレルギー疾患を発症する「アレルギー・マーチ」を引き起こすことも少なくありません。そのため、早めにお子さまの体質を把握し、対応することが大切です。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎に対してどんな治療をしていますか?
スキンケアや薬の塗り方を指導して症状の緩和を図ります。
アトピー性皮膚炎は、早いお子さまでは生後4カ月になる前に症状が現れます。症状が軽いうちにケアを始めることが大切なので、親御さまにお風呂や着替えのときお子さまの肌に触れて、よく観察するようアドバイスしています。
当クリニックでは、スキンケアと保湿の方法に関するご説明のほか、基本的にステロイド薬を処方しています。なかには不安を覚える方もおられますので、理解いただけるように丁寧なご説明を心がけています。アトピー性皮膚炎は放置すれば悪化していきますので、継続してケアしていくことが重要です。
気管支ぜんそく
気管支ぜんそくの治療について教えてください。
薬で症状を抑え、気管支がダメージを受けないようにコントロールします。
「ゼーゼー」とした咳(せき)が出る、息苦しいといったことがあれば気管支ぜんそくかもしれませんので、一度ご相談ください。他のアレルギー疾患と同様に早く治療することが大切で、気管支が大きなダメージを受ける前に薬で発作を抑えて症状をコントロールしていきます。なるべく発作が起きない状態を長くキープできるように当クリニックではサポートいたします。
アレルギー性鼻炎
複数のアレルギー疾患にかかっていますが、対応可能ですか?
当クリニックはトータルな対応が可能ですので、一度に薬を処方できます。
アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくのお子さまは、アレルギー性鼻炎にもかかりやすい傾向にあります。当クリニックでは、そうした疾患の薬を併せて処方することが可能です。アレルギー性鼻炎の診断では、鼻水を採って鼻汁好酸球検査(びじゅうこうさんきゅうけんさ)を行います。陽性なら問診により原因となりそうなものをチェックし、血液検査などで特定します。
治療は内服薬で行い、鼻の腫れがひどい場合は点鼻薬を処方します。出血がひどくコントロールが難しいお子さまには、耳鼻いんこう科を紹介しています。
みわこどもクリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 乳幼児健診 |
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住所 |
広島県東広島市西条町西条東1051 丸ビル2F
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アクセス |
駐車場有り(5台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
最終受付 午前11:30まで/午後17:30まで |
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電話番号 |
082-431-4555 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(5台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
日本小児科学会認定 小児科専門医が在籍しています
院長は日本小児科学会認定 小児科専門医の女性医師です。お子さまの症状を受診できるだけでなく、育児の不安も気兼ねなく相談することができます。
ポイント2
5台分の駐車場をご用意しています
敷地内に5台分の駐車場を備え、お車での通院ができる環境です。
ポイント3
感染症対策に力を入れています
院内の換気やアルコール除菌を行っているほか、待合室の人数軽減をされています。1週間以内に発熱があるなどのお子さまは、院外での待機と診察で対応されています。