診療案内｜ながた内科クリニック

生活習慣病

生活習慣病とはどのような病気なのでしょうか？

糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの病気のことをいいます。


生活習慣病は糖尿病・高血圧症・脂質異常症などがあり、放置すると脳血管疾患・心疾患といった重篤な病気になる可能性もあります。当クリニックでは、糖尿病予備群の方には2週間の間、ご自身で血糖値を測定できる機器（※）を有償で貸し出しております。近年、食後の短時間に血糖値が急激に上昇する「血糖値スパイク」が問題視され、ご自身で血糖値の変動を知ることが大切になってきますが、この機器により食事の内容や食べる順番などによる血糖値の上がり方が把握できます。また、睡眠時無呼吸症候群を患っている方に糖尿病や高血圧症を合併している場合があるので、一緒に治療していきます。

（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群はどのような人が発症しやすいですか？

高血圧症、肥満、糖尿病、心臓病などの生活習慣病の方が発症しやすい傾向です。


睡眠時無呼吸症候群は、高血圧症、肥満、糖尿病、心臓病などの生活習慣病をお持ちの方が患いやすいといわれています。また、40代前後から急に肥満になり発症する方もいらっしゃいますが、その後のダイエットにより改善する場合もあります。症状を放置すると、大きな病気や事故につながる可能性もあるので、注意が必要です。

ご家族からいびきがうるさい、夜中に呼吸が止まっていると指摘されたり、日中に強い眠気や起床時に疲労感・だるさを感じたりすることがありましたら、一度ご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群の検査や治療について教えてください。

ご自宅で簡易型の機器で検査していただき、症状により治療法をご提案いたします。


診察後、睡眠時無呼吸症候群が疑わしい場合には、眠りの深さ・長さ、呼吸が停止していないか、血中酸素の低下などの有無を確認する簡易型終夜睡眠ポリグラフィ検査をご自宅でおこなっていただきます。その結果、軽症の方にはマウスピース、中等症以上の方にはさらに精密な検査を連携している医療機関で行っていただく場合もありますし、重症の方はすぐにCPAP（シーパップ）療法をおすすめします。CPAPとは、マスクを睡眠中に着けて、鼻から気道へ圧をかけた空気を送ることで気道を広げて無呼吸を予防する治療法です。

禁煙相談

禁煙したいのですが、どのような治療をおこないますか？

問診票と禁煙アンケートにご記入いただき、患者さまに合った禁煙の治療・指導をいたします。


まずは、問診票と禁煙アンケートをご記入いただきます。次に禁煙に関する指導をおこない、内服薬または貼り薬を処方いたします。

近年、禁煙のご相談に来られる患者さまの中には、加熱式たばこを利用している方が増えております。しかし、微量にも発がん性物質が含まれていますので、加熱式たばこであれば良いとは限りません。禁煙をお考えの方は、ぜひ一度受診をご検討ください。