医師として、力を入れて学んだことは何ですか？その理由も教えてください。

産婦人科の診療内容については、一通り網羅して学び、「日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医」を取得しました。大学在籍中は、特に不妊治療と女性医療について力を入れて学びました。産婦人科の診療は、現在おこなっている介護や高齢者医療とは違うので、当初は大変でした。実はいろいろと応用の利くとても興味深い科目なので、いまは一生涯の仕事としてこの道を志してよかったと感じています。ご高齢の女性の方に多いお悩みである骨盤臓器脱と尿漏れについても勉強していますので、ご相談いただければと思います。

来所された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

笑顔で患者さまを迎えることを心がけています。患者さまが診察室に入っていらして、怖い顔の先生がいても困るでしょうし、相談しにくいですよね。医師が笑顔でいた方が、患者さまもお話ししやすいのではないかと思います。また、重い病気ではないかと心配してご来所された患者さまの不安をあおることのないよう、いろいろなお悩みを相談しやすい雰囲気を作るよう心がけています。当診療所には、先代の院長である父の代から通い続けてくださっている患者さまも、新患の方もいらっしゃいます。どちらの患者さまも、「○○さん、いらっしゃい」という感じで、迎えるようにしています。

診療所にはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？

お子さまから100歳代の患者さままで、この地域にお住まいの幅広い年代の方がいらっしゃいます。100歳代の患者さまは、お車で通われてはいますが、ご自宅では普通に歩いていらっしゃるそうでとても元気な方です。当診療所は、婦人科・産科・内科・小児科などの診療科目に対応していますので、風邪をひいた患者さまから妊婦さままで、ご相談内容もさまざまです。お子さまも、生後数カ月の赤ちゃんから中学生まで幅広い患者さまがいらっしゃいます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

医療用語をただ並べて説明しても、患者さまには分かりづらいので、できるだけ分かりやすい言葉に言い換えて説明するようにしています。たとえば、「肝機能検査をします」と言っても伝わりにくいので、「肝臓の機能を数値で見ていきます」と言い換えます。また、子宮がんの検査をおこない、細胞診で異常がなかったことを「NILM」と言いますが、ピンとこない言葉なので「異常なし」とお伝えするだけではなく、「変な細胞はありませんという結果が返ってきたから、心配しなくていいですよ」とお話しいたします。できるだけ分かりやすい言葉を選んでお話しすることで、患者さまにご理解いただき、不安を軽減できるようにしています。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？

産婦人科を受診されるお悩みのなかには、他の方に聞かれたくないこともあるかと思います。そこで、当診療所では産婦人科は他の診療科目とは別の専用待合室を設けました。また、女性・男性問わず患者さまのお話に対しては、できる限り聞き役に徹して、お話を伺うように配慮しています。更年期障害の患者さまの場合、症状のひとつとして精神的にイライラがつのっていることがあります。たとえば、ご家族に対する不平不満のように、病気とは関係ないように思える内容であっても、患者さまのおっしゃることを遮らずに伺うように気をつけています。なぜなら、更年期障害は、症状の現れ方で、処方するお薬も変わってくるからです。お話をしっかり伺うことは、患者さまにとって精神的なガス抜きになるだけではありません。診断に必要な情報を得られることもありますので、できる限り患者さまのお話に耳を傾けるように心がけています。

今後、力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

産婦人科の妊婦健診と共に、内科の生活習慣病の予防と管理にも力を入れていきたいと思っています。また、認知症の予防にも、尽力していきたいですね。生活習慣病を予防、改善するために、横浜市では特定健康診査をおこなっています。少しずつ予防の意識が広まってきているようで、最近、受診してくださる方は増えてはいますが、当診療所でいえば、まだそれほど多くはありません。まずは受けていただかないことには、治療を始めることができません。また、実際に病気が見つかる場合もありますので、対象となる方には受けていただければと思っています。

貴所のスタッフの自慢できる点を教えてください。

当診療所のスタッフは、元気で明るく、朗らかなところが自慢です。看護師は助産師でもありますので、妊婦健診にいらっしゃる妊婦さまの相談にもよく乗っています。スタッフは2人とも、出産経験がありますので、助産師の立場からだけではなく、先輩ママの立場からも意見やアドバイスができると思います。不安や疑問がありましたら、お尋ねいただければと思います。

訪問診療をおこなう際の注意点はありますか？

当診療所では、現在、先代の院長が訪問診療をおこなっており、私は患者さまからご希望があったときのみ往診に対応しております。訪問診療をおこなう際には、できるだけ早く患者さまとの信頼関係を築けるように努力しています。訪問診療でも往診でも、患者さまがお住まいの場所に伺い医療を提供いたしますので、信頼関係を築けなければ、お宅に上がらせていただくことはできません。診察室での診療と同様に、症状や心身のお悩みについて何でも話していただけるよう、笑顔と明るい雰囲気を醸し出すように配慮しています。

先生が患者さまだった場合の病院選びのポイントを教えてください。

医師やスタッフが自分と合うかどうか、人間的な部分で選びたいと思います。産婦人科というと、建物の外観や内装といったハードの面から選ぶ方が多いかもしれません。しかし、そこの医師やスタッフがどれだけ分かりやすく説明をしてくれるか、親身に相談に乗ってくれるかという、ソフトの面が非常に大事ではないかと思います。妊娠期間中は不安がつのりやすいので、心配事をすぐに相談できるか、それに対して医師やスタッフが迅速にレスポンスできるかどうかが大切だと考えます。最初は、見た目から選ぶかもしれませんが、実際に通院し続けるどうかは、じっくりと落ち着いて相談できる環境かどうかで決めますね。もし、スタッフが高圧的だったり、全然話を聞いてくれなかったりしたら通院先を変えると思います。

最近、嬉しかったことを教えてください。

妊婦健診に通っていた妊婦さまが、出産が無事終わったということで、生まれたばかりのお子さまを連れていらしてくださいました。お子さまが、元気に大きく育っていたのを見て、とても嬉しく感じました。当診療所で産婦人科を始めて3年目になりますが、最初に妊婦健診をした方からわざわざお電話をいただいたときも、嬉しかったです。別に病気でなくとも、用はなくても、「元気にしていますよ」と訪ねてくださるというのは、本当に嬉しいことです。おこがましいかもしれませんが、妊婦さまに限らず、この地域の方々に、病気のこと以外でも頼りにしていただける、心のよりどころのような診療所になりたいと考えています。ちょっとした不安でも相談していただけるような、「よろず相談所」を目標にしています。

《ネット受付可》診療所スカイ(横浜市保土ヶ谷区｜三ツ沢上町駅)

人と人をつなぎ、心と身体の健康を管理する診療所です。ご家族皆さまでご利用いただけます

おすすめポイント

産婦人科・内科・小児科など幅広く対応可能です

産婦人科・内科・小児科など、幅広い診療科目に対応しています。お子さまの予防接種から、ご高齢の方のお悩み、女性のお悩みまで幅広く相談できます。
産婦人科は専用の待合室を利用できます

産婦人科には、他の診療科目とは別に専用の待合室が用意されています。他の方にあまり聞かれたくない女性のお悩みも、相談しやすい環境です。
訪問診療に対応、地域に根ざした診療所です

訪問診療や往診など在宅医療も受けられます。地域の方々が頼りにできる、心のよりどころのような診療所を目指し、地域の皆さまの健康をサポートされています。

日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医

産婦人科領域にとどまらず、地域の女性たちの健康な生活を守る存在に

院長鈴木　元晴

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

院内設備

バリアフリーなので、ベビーカーや車イスでもそのままお越しいただけます

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特徴 2

十分な説明

患者さまとの関係性を重視し、しっかりとお話を伺います

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

プライバシーへの配慮

産婦人科はほかの診療科目とは別の専用待合室を用意しています

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特徴 4

衛生管理

診療に使用する機器はオートクレーブで滅菌と消毒をおこなっています

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診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	休	●	●	休	休
14:00～18:00	●	●	●	休	●		休	休

9:00～12:00 14:00～18:00 土曜AMのみ　臨時休診あり

交通案内

神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台84-2

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アクセス

ブルーライン三ツ沢上町駅徒歩15分
相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅車5分
相鉄本線和田町駅車7分
相鉄本線上星川駅車7分
相鉄本線星川駅(神奈川県) 車9分
ブルーライン三ツ沢下町駅車6分
ブルーライン片倉町駅車7分
相鉄本線天王町駅車12分
ブルーライン横浜駅(横浜市営) 車12分

和田町駅から無料送迎あり（要連絡）
三ッ沢上町駅から無料送迎あり（要連絡）

医院写真

受付
内診室
レントゲン
血圧脈波測定装置
心電計
骨密度検査機器
ウォーターサーバー
外観

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特徴

特徴 1

院内設備

バリアフリーなので、ベビーカーや車イスでもそのままお越しいただけます

当診療所は、介護老人保健施設に併設しているということもあり、全面バリアフリーに対応しています。

1mの幅の車イスでも通れるように設計していますので、車イスやベビーカーの方でもそのままご来所いただけます。

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特徴 2

十分な説明

患者さまとの関係性を重視し、しっかりとお話を伺います

当診療所では、まず患者さまのお話をしっかりと聞くスタンスを大切にしています。なぜなら、患者さまと良好な信頼関係を作ることが、治療を続けていく上で重要だと考えているからです。コミュニケーションが苦手という患者さまも、リラックスしてお話ししていただければと思います。

また、一度にたくさんのことをお伝えすると忘れてしまう可能性がありますので、患者さまには必要なお話だけをお伝えするようにしています。さらに、分かりにくい内容については、必要に応じてパンフレットをお渡ししてご自宅でも確認できるようにしています。

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特徴 3

プライバシーへの配慮

産婦人科はほかの診療科目とは別の専用待合室を用意しています

当診療所では内科と産婦人科の待合室を分けています。受付が終わったら、産婦人科の待合室でお待ちいただけます。

できるだけリラックスしてお待ちいただければと思い、カフェのようなイメージで待合室をデザインしました。木目調の壁紙、おしゃれなソファを使って温かい雰囲気にしております。

産婦人科にお越しいただいた患者さまが、男性と一緒にお待ちいただくことのないように、専用の待合室を設けています。ご相談しづらいお悩みも、まずはご相談ください。

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特徴 4

衛生管理

診療に使用する機器はオートクレーブで滅菌と消毒をおこなっています

基本的に医療機器などは「オートクレーブ」という専用の高圧蒸気滅菌器で熱消毒し、衛生面にも配慮しています。また、手術に使う機器は滅菌バッグで個別に消毒するなど、衛生管理をしっかりとおこなうように努めています。

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インタビュー

妊婦健診をした方が出産後にお子さまを見せに来てくださると嬉しいですね

横浜市保土ヶ谷区常盤台にある「診療所スカイ」は、内科・産婦人科・婦人科・産科・小児科を標榜し、幅広い診療をおこなうなか、特に産婦人科の妊婦健診や、内科の生活習慣病の早期発見・早期治療に力を注いでいる診療所です。

院内は、プライバシーへの配慮から、産婦人科は専用待合室を設けるなど、通院しやすい落ち着いた環境を整えています。

そうした、診療所スカイの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？　その理由も教えてください。
来所された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
診療所にはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
女性の患者さまへ配慮していることはありますか？
今後、力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
貴所のスタッフの自慢できる点を教えてください。
訪問診療をおこなう際の注意点はありますか？
先生が患者さまだった場合の病院選びのポイントを教えてください。
最近、嬉しかったことを教えてください。

医師として、力を入れて学んだことは何ですか？　その理由も教えてください。: 産婦人科の診療内容については、一通り網羅して学び、「日本産科婦人科学会認定　産婦人科専門医」を取得しました。
大学在籍中は、特に不妊治療と女性医療について力を入れて学びました。

産婦人科の診療は、現在おこなっている介護や高齢者医療とは違うので、当初は大変でした。
実はいろいろと応用の利くとても興味深い科目なので、いまは一生涯の仕事としてこの道を志してよかったと感じています。

ご高齢の女性の方に多いお悩みである骨盤臓器脱と尿漏れについても勉強していますので、ご相談いただければと思います。

来所された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 笑顔で患者さまを迎えることを心がけています。患者さまが診察室に入っていらして、怖い顔の先生がいても困るでしょうし、相談しにくいですよね。医師が笑顔でいた方が、患者さまもお話ししやすいのではないかと思います。

また、重い病気ではないかと心配してご来所された患者さまの不安をあおることのないよう、いろいろなお悩みを相談しやすい雰囲気を作るよう心がけています。

当診療所には、先代の院長である父の代から通い続けてくださっている患者さまも、新患の方もいらっしゃいます。どちらの患者さまも、「○○さん、いらっしゃい」という感じで、迎えるようにしています。

診療所にはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？: お子さまから100歳代の患者さままで、この地域にお住まいの幅広い年代の方がいらっしゃいます。100歳代の患者さまは、お車で通われてはいますが、ご自宅では普通に歩いていらっしゃるそうでとても元気な方です。

当診療所は、婦人科・産科・内科・小児科などの診療科目に対応していますので、風邪をひいた患者さまから妊婦さままで、ご相談内容もさまざまです。お子さまも、生後数カ月の赤ちゃんから中学生まで幅広い患者さまがいらっしゃいます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 医療用語をただ並べて説明しても、患者さまには分かりづらいので、できるだけ分かりやすい言葉に言い換えて説明するようにしています。

たとえば、「肝機能検査をします」と言っても伝わりにくいので、「肝臓の機能を数値で見ていきます」と言い換えます。また、子宮がんの検査をおこない、細胞診で異常がなかったことを「NILM」と言いますが、ピンとこない言葉なので「異常なし」とお伝えするだけではなく、「変な細胞はありませんという結果が返ってきたから、心配しなくていいですよ」とお話しいたします。

できるだけ分かりやすい言葉を選んでお話しすることで、患者さまにご理解いただき、不安を軽減できるようにしています。

女性の患者さまへ配慮していることはありますか？: 産婦人科を受診されるお悩みのなかには、他の方に聞かれたくないこともあるかと思います。そこで、当診療所では産婦人科は他の診療科目とは別の専用待合室を設けました。また、女性・男性問わず患者さまのお話に対しては、できる限り聞き役に徹して、お話を伺うように配慮しています。

更年期障害の患者さまの場合、症状のひとつとして精神的にイライラがつのっていることがあります。たとえば、ご家族に対する不平不満のように、病気とは関係ないように思える内容であっても、患者さまのおっしゃることを遮らずに伺うように気をつけています。なぜなら、更年期障害は、症状の現れ方で、処方するお薬も変わってくるからです。

お話をしっかり伺うことは、患者さまにとって精神的なガス抜きになるだけではありません。診断に必要な情報を得られることもありますので、できる限り患者さまのお話に耳を傾けるように心がけています。

今後、力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 産婦人科の妊婦健診と共に、内科の生活習慣病の予防と管理にも力を入れていきたいと思っています。また、認知症の予防にも、尽力していきたいですね。

生活習慣病を予防、改善するために、横浜市では特定健康診査をおこなっています。少しずつ予防の意識が広まってきているようで、最近、受診してくださる方は増えてはいますが、当診療所でいえば、まだそれほど多くはありません。

まずは受けていただかないことには、治療を始めることができません。また、実際に病気が見つかる場合もありますので、対象となる方には受けていただければと思っています。

貴所のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 当診療所のスタッフは、元気で明るく、朗らかなところが自慢です。

看護師は助産師でもありますので、妊婦健診にいらっしゃる妊婦さまの相談にもよく乗っています。スタッフは2人とも、出産経験がありますので、助産師の立場からだけではなく、先輩ママの立場からも意見やアドバイスができると思います。不安や疑問がありましたら、お尋ねいただければと思います。

訪問診療をおこなう際の注意点はありますか？: 当診療所では、現在、先代の院長が訪問診療をおこなっており、私は患者さまからご希望があったときのみ往診に対応しております。

訪問診療をおこなう際には、できるだけ早く患者さまとの信頼関係を築けるように努力しています。訪問診療でも往診でも、患者さまがお住まいの場所に伺い医療を提供いたしますので、信頼関係を築けなければ、お宅に上がらせていただくことはできません。

診察室での診療と同様に、症状や心身のお悩みについて何でも話していただけるよう、笑顔と明るい雰囲気を醸し出すように配慮しています。

先生が患者さまだった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 医師やスタッフが自分と合うかどうか、人間的な部分で選びたいと思います。

産婦人科というと、建物の外観や内装といったハードの面から選ぶ方が多いかもしれません。しかし、そこの医師やスタッフがどれだけ分かりやすく説明をしてくれるか、親身に相談に乗ってくれるかという、ソフトの面が非常に大事ではないかと思います。

妊娠期間中は不安がつのりやすいので、心配事をすぐに相談できるか、それに対して医師やスタッフが迅速にレスポンスできるかどうかが大切だと考えます。最初は、見た目から選ぶかもしれませんが、実際に通院し続けるどうかは、じっくりと落ち着いて相談できる環境かどうかで決めますね。もし、スタッフが高圧的だったり、全然話を聞いてくれなかったりしたら通院先を変えると思います。

最近、嬉しかったことを教えてください。: 妊婦健診に通っていた妊婦さまが、出産が無事終わったということで、生まれたばかりのお子さまを連れていらしてくださいました。お子さまが、元気に大きく育っていたのを見て、とても嬉しく感じました。

当診療所で産婦人科を始めて3年目になりますが、最初に妊婦健診をした方からわざわざお電話をいただいたときも、嬉しかったです。別に病気でなくとも、用はなくても、「元気にしていますよ」と訪ねてくださるというのは、本当に嬉しいことです。

おこがましいかもしれませんが、妊婦さまに限らず、この地域の方々に、病気のこと以外でも頼りにしていただける、心のよりどころのような診療所になりたいと考えています。ちょっとした不安でも相談していただけるような、「よろず相談所」を目標にしています。

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医師・スタッフ

医師院長鈴木　元晴

横浜市保土ヶ谷区常盤台の「診療所スカイ」の院長、鈴木元晴です。

当診療所では横浜市保土ヶ谷区常盤台周辺地域に住んでいる皆さまの健康管理・健康年齢の向上のお手伝いをさせていただきます。

また、当診療所を「ひとり暮らしの方の寄り合いの場所」として使っていただきたいとも思っています。おしゃべりして時間をつぶす寄り合い場所にしてくださってもよいですし、そのついでに血圧を測りに来てもかまいません。「この地域に診療所スカイがあるので、落ち着いた生活ができる」と言ってもらえるように尽力してまいります。心や身体のことで何か心配がありましたら、気兼ねなくご相談ください。

経歴: 2000年　埼玉医科大学　卒業
2000年　埼玉医科大学産婦人科学教室　入局
2016年　診療所スカイ　副院長
2017年　診療所スカイ　院長
2019年　医療法人社団伊純会　理事長
現在に至る
専門医・取得資格: 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医; 母体保護法指定医

スタッフスタッフ

スタッフ助産師

全掲載スタッフ(掲載中3人)

医師鈴木　元晴

スタッフスタッフ

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待合室	アルコール除菌
設備	バリアフリー駐車場
駐車場	駐車場有り（6台）
専門医	日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医