呼吸器内科
長引く咳でお困りでしたらご相談を。継続的な治療をサポートします
呼吸器内科では「日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医」が、気管支喘息、気管支炎、肺炎、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、睡眠時無呼吸症候群など患者さまの呼吸器に関するお悩みに対応いたします。とくに、当クリニックでは喘息を想定とした長引く咳・治りにくい咳の診療に力を入れています。もしこれらの症状に心当たりがありましたら、まずはご相談ください。
院内では血液検査、レントゲン検査、呼吸機能検査、呼気NO検査などを行い、きちんと診断をつけてから治療を始めております。長引く咳の原因は、喘息だけではありません。肺がんも、咳、痰、息苦しさといった症状が現れる場合がありますし、結核も咳、痰、発熱などの症状が長く続くのが特徴です。長引く咳だから喘息だと決めつけて、他の疾患を見落としてしまうことのないように、さまざまな可能性を考慮しながら注意深く検査を行うよう心がけています。
治療に関しても継続的にサポートいたしますので、一緒に病気の改善に取り組んでいきましょう。
気管支喘息
気管支喘息とは気道に炎症が起きている状態で、そこに刺激が加わることで発作的に気道が狭くなってしまう病気です。そこで、治療では炎症を抑えるために、主に吸入薬を使っています。吸入薬を使用する際には、吸入器具の使い方や吸入方法などについても、分かりやすくていねいに説明いたします。
気管支喘息の治療期間は、病気の重症度などにもよりますが、まず3カ月間は継続して行っていただきます。そうすることで、ある程度症状の改善が期待でき、お薬を減らすことが望めます。ただし、症状が出なくなっても炎症が続いている場合があるので、その後も継続的な治療を行うことが大切です。咳が出ないような状態を維持し、再発しないようにサポートしてまいります。
気管支炎・肺炎
患者さまに咳の症状が見られる場合、肺炎や気管支炎などを起こしている可能性も考えられます。そこで、血液検査やレントゲン検査などを行って、これらの病気の有無について確認し、さらに、マイコプラズマや百日咳菌などの原因菌についても調べます。そして、患者さまの病気や原因に合わせて、抗生剤などを使って治療してまいります。症状が軽い段階であれば当クリニックでも診療できますので、咳などの症状が見られたら早めにご相談いただければと思います。
慢性閉塞性肺疾患（COPD）
慢性閉塞性肺疾患（COPD）は、これまで慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称で、喫煙習慣のある方に症状が出やすい疾患で、息切れ、咳、痰などの症状が現れます。レントゲン検査、スパイロメーターによる呼吸機能検査で診断を行います。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気で、寝たのに疲れが取れない、日中に強い眠気を感じる、いびきがひどいといった症状が現れます。睡眠時無呼吸症候群が疑われる方には、ご自宅で簡易検査を受けていただきます。診察後、検査機器がご自宅に届きますので、機器を装着し眠っていただきます。検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、CPAP療法などの治療をご提案してまいります。
アレルギー科
つらいかゆみは我慢せずに相談を。患者さまに合った治療を提案します
アレルギー科では「日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医」が、花粉症、アトピー性皮膚炎、じんましんといったアレルギー疾患を幅広く診療しています。アレルギー疾患が疑われる場合、まずは血液検査で「アレルギーの要素があるか」「どのくらいの重症度か」などを調べます。そして、患者さまの症状や重症度に応じて、薬の種類や量などを決定いたします。患者さまの「つらい症状を改善させること」を第一に考え、アレルギー専門医としての知識・経験などを活かして診療してまいります。
花粉症
花粉症とは、花粉が原因で起こるアレルギーの一種です。原因はスギ花粉が多いのですが、5月頃にはヒノキ、初夏にはカモガヤ、秋はブタクサ、冬はハンノキと、1年を通して花粉症が見られます。もし特定の時期に限って、鼻水、鼻づまり、くしゃみといった症状が出るようであれば、一度検査を受けに来ていただければと思います。
花粉症の治療は主にお薬を使用し、症状に合わせて飲み薬、点鼻薬、塗り薬などを処方しています。また、当クリニックではスギ花粉およびダニによってアレルギー症状を起こす患者さまを対象に、「舌下免疫療法」も実施しています。舌下免疫療法はアレルギー体質を改善させるための治療で、根本的な改善も期待できます。そのため、スギ花粉による花粉症に悩まされている方には、おすすめの治療法となっています。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは、皮膚にかゆみを伴う湿疹が現れて、症状がよくなったり、悪くなったりを繰り返す病気です。当クリニックでは、主に飲み薬と塗り薬による治療で対応しています。しかし、重症度に応じて使用すべきお薬が変わるため、まずは血液検査で「どの程度の症状なのか」を見極めたうえで、その患者さまに合ったお薬を処方いたします。なお、塗り薬を処方する際には、塗り方・塗る量について資料を使って説明し、その資料をお渡ししています。お薬を正しく使用して、症状の改善を目指しましょう。
じんましん
じんましんには、大きく「アレルギー性のもの」と「非アレルギー性のもの」があります。じんましんの原因はさまざまで、たとえば、感染症、気温の変化、食べ物、発汗などが挙げられます。そのため、血液検査などで「アレルギーの有無」を調べつつ、治療方針を決定いたします。じんましんと診断がついた場合、主に抗アレルギー薬を使って治療を行います。じんましんは、誰にでも発症する可能性がある病気です。つらい症状が長引かせてしまわないように、気になるお悩みがあればお早めにご相談ください。
内科
内科疾患を幅広く診療。生活習慣病は医師と看護師がサポートします
当院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」の資格も保有しており、患者さまの内科疾患を幅広く診療しています。かぜやインフルエンザなどの症状で困っていたり、健康診断で高血圧症・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症などに関する指摘を受けたりしたら、お早めに当クリニックへご相談ください。しっかりと診察・検査を行いつつ、患者さまに合った治療法をご提案いたします。また、当クリニックでは漢方薬の処方にも対応しているので、漢方薬を使いたい場合はお申しつけいただければと思います。
生活習慣病
生活習慣病の原因の多くは、偏った食事、運動不足といった「生活習慣の乱れ」にあります。そこで、患者さまからお話を詳しくお伺いして、食事指導と運動指導を行ってまいります。院内には簡単な冊子も用意しているので、それを使いつつ、医師と看護師が協力して患者さまをサポートいたします。なお、生活習慣に対する指導だけでは成果が見られない場合は、必要に応じて、お薬を処方いたします。
また、生活習慣病を治療せずにいると、将来的に心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクが高くなります。さらに、糖尿病であれば、糖尿病腎症、糖尿病網膜症、神経障害などを合併する恐れもあります。診察時にはこのようなリスクについても、患者さまにしっかりと説明させていただきます。早い段階から継続した治療に取り組んで、症状の進行や合併症の予防に努めましょう。
よもぎクリニックの基本情報
| 診療科目 | 内科 呼吸器内科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
愛知県名古屋市名東区よもぎ台1-204-1
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| アクセス |
名古屋市営バス 猪高車庫バス停 徒歩5分 駐車場11台有り |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】 水曜午後・土曜午後・日曜 |
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| 電話番号 |
052-777-2881 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場11台有り |
| 専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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| 治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
長引く咳の診療を得意としているクリニックです
院長は「日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医」、「日本呼吸器内視鏡学会認定 気管支鏡専門医」などの資格を有しています。
ポイント2
院内処方に対応。薬局に行く手間が省けます
院内処方に対応しているクリニックです。診察の後、お薬の受け取りまでクリニックの中で完了します。薬局に行く手間が省けるので、お忙しい方にもおすすめです。
ポイント3
駐車場11台あり。月・火・木・金は19時まで診療
11台分の駐車場を備えているので、お車での通院にも便利です。月・火・木・金曜の午後は19時まで診療。お仕事帰りにも駆け込むことのできるクリニックです。
