眼科
眼科の診療や日帰り白内障手術はお任せください
当クリニックでは、白内障、緑内障、ドライアイの治療を始め、眼鏡とコンタクトレンズの処方、白内障の日帰り手術(要術後通院)と幅広い診療を行っております。就学前の小さなお子さまからご高齢の方まで、幅広い年代の患者さまからご相談を受け付けております。
診療では、皆さまのお悩みをじかにじっくりとお聞きし、納得いただける治療が行えるよう心がけております。手術設備や検査機器の拡充に努め、目の健康を維持するお手伝いをいたしますので、なにかお困りの際には気兼ねなくご相談ください。
眼科に関するQ&A
日帰り手術の流れと、手術で気をつけていることを教えてください。
小さなお子さまを診察するうえで工夫していることはありますか?
日帰り白内障手術
白内障について教えてください。
目の水晶体が濁る病気で、初期の白内障は点眼薬、進行したものは手術で治療を行います。
白内障とは目の水晶体が濁る病気で、目がかすむ、まぶしく見える、視力低下を感じるなど自覚症状が出てから相談に来られる方も多いです。初期であれば点眼薬で進行を遅らせる治療も行いますが、濁った水晶体をもとに戻すことはできないため、進行した白内障には眼内レンズを挿入する手術を行います。
眼内レンズは主に単焦点レンズという保険適用のものを使用します。手術は2種類の麻酔を使用して行い、患者さまの負担をできる限り軽減します。手術後は定期的な通院が必要になりますが、日帰りでの手術が可能です。
日帰り手術の流れと、手術で気をつけていることを教えてください。
事前に手術の内容、注意事項を丁寧にご説明。術後は通院によるフォローをしっかりと行います。
白内障手術にあたり、事前に他の疾患がないか詳しく検査を行い手術の必要性を判断します。手術が決まると、看護師より手術前後の注意事項についてできるだけ分かりやすいよう、当クリニックでつくった冊子を用いて丁寧にご説明させていただきます。
日帰り手術は午後から行い、手術自体は15~20分程度です。術後2時間程度はリカバリールームにてゆっくりお過ごしいただき、問題がなければ夕方にはお帰りとなります。翌日以降は定期的に来院いただき、合併症が起こらないよう注意しながら経過を診ていきます。手術を受けてから2~3カ月は視力が安定しないこともありますので、しっかりとフォローしていきます。
手術が初めての方も多く、ご不安を感じることがあるかと思いますので、手術中は「ちょっとまぶしくなります」「触りますよ」「もう少しで終わります」などお声がけをして、皆さまの緊張をできるだけ和らげるよう心がけております。
緑内障
緑内障とはどのような病気ですか?
視野障害、視力低下、進行すると失明することがあり、早期発見・治療が大切な病気です。
緑内障は主に眼圧の上昇が原因となり、見える範囲が狭まる、見えない場所が出てくる、視力低下などの症状が見られ、進行すると失明の危険性がある病気です。初期は自覚症状があまりなく、健診がきっかけで来院される方がほとんどです。
自覚症状が出てから来院される方は、症状がかなり進行している場合になりますので、定期的な検診で早期発見に努め、緑内障と診断された場合には早期治療を行うことが大切です。
緑内障と診断された場合、どのような治療を行うのですか?
治療の目的はそれ以上進行しないようにすることです。主に点眼薬で治療を行います。
緑内障は治療して改善することがないため、病気の進行を防ぐことが治療の目的となります。緑内障と診断された場合、視力検査、眼圧検査などを行い定期的に診察します。
緑内障は薬物療法での治療が基本となり、点眼薬を欠かさず続けていただけるよう指導を行いますが、点眼薬でコントロールができない場合は、専門の医療機関を紹介させていただきます。早期発見・治療で失明の危険性を減らすことができますので、定期的な検査が大切です。
小児眼科
小さなお子さまを診察するうえで工夫していることはありますか?
タブレット型の訓練機器を導入し、ゲーム感覚で楽しく治療ができるよう工夫しています。
視能訓練ではアイパッチを利用し片目を隠して訓練を行いますが、小さなお子さまは片目を隠すのを嫌がることが多く、訓練が進まないという場合もございます。当クリニックではタブレット型の視機能検査訓練器を導入し、両目を開けたまま楽しくゲーム感覚で、見えない方の目を訓練できるよう工夫しています。
アイパッチでの訓練がなかなか進まないお子さまがいらっしゃいましたらご相談ください。
ドライアイ
目の乾燥がひどく、目が疲れやすいのですが、ドライアイでしょうか?
ドライアイにある特徴的な症状です。点眼薬や涙点プラグなどに対応していますので、ご相談ください。
ドライアイの症状は、目の乾燥にかぎらず、充血、目の疲れなど、さまざまな目の不快感が起こり、重症化すると視力の低下につながることがあります。原因として、パソコン、コンタクトレンズ、エアコンなどの使用により、目の潤い成分のバランスが崩れ蒸発したことで起こると考えられています。
治療には、水分分泌を促進する点眼薬のほか、涙点プラグがあります。涙点プラグは、施術後からすぐに涙が溜まり、作用が速やかに期待できる治療法です。そのほかにも、すぐに取り入れやすい方法として、加湿器を使ったり、まばたきの回数を増やすようにしたり、蒸しタオルで目の周りを温めたりするのも、乾燥だけでなく、目の疲れにも良い作用があります。また、マイボーム腺が詰まると潤いが低下するため、よく洗うことも予防につながります。
加齢黄斑変性症
真ん中が暗くなって見えづらいのは、目の病気でしょうか?
加齢黄斑変性によくある症状です。失明のリスクもありますので、早めの受診をご検討ください。
加齢黄斑変性とは、加齢により、見るために重要な働きをする黄斑に障害が生じることで、ものが見えづらくなる病気です。初期の段階では、ゆがんで見えるのが特徴です。さらに進行すると、真ん中が暗くなって見えなくなる中心暗点が起こり、視力が低下していきます。
眼底検査や造影検査、光干渉断層計で目の状態を詳しく調べます。造影検査では、出血の有無を確認し、光干渉断層計では浮腫の状態を見ることができます。加えて視力検査や視野検査も実施することで、正しい診断につなげます。治療法には、新生血管の増殖や成長を抑制する抗VEGF(血管内皮増殖因子)硝子体内注射や、病変部にレーザーを照射する光線力学的療法があります。
おおや眼科クリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都大田区大森北6丁目25-12 アウルコート
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アクセス |
駐車場あり(2台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※お電話でのご予約は承っておりません。 |
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電話番号 |
03-5753-0002 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場あり(2台) |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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おすすめポイント
ポイント1
平和島駅から徒歩約3分。環七通り沿いです
京急「平和島駅」から徒歩約3分。環七通り沿いに2台分の駐車場があります。JR「大森駅」からも京急バス「森ヶ崎」行き(森26・森56系統)でアクセス可。
ポイント2
白内障手術から術後のフォローまで受けられます
クリーンルームで行う白内障の日帰り手術(要術後通院)に対応。術後はリカバリールームでゆっくり休めます。
ポイント3
他の医療機関と連携して総合的な医療を実践
総合的な医療を提供するため、院長の出身医局がある東京大学医学部附属病院のほか、東邦大学医療センター大森病院、東京労災病院、昭和大学病院とも連携。