外科｜下野市のクリニック・病院の口コミ

潰瘍性大腸炎で以前悪化した時は酷い下痢だったのですが、今回は酷い便秘になってお腹は張り、排出時には下腹部の激痛、切迫感があり、1日に20回はトイレに駆け込み、それでも間に合わず失禁も何度かありました。下剤を使用した翌日と翌々日は1日中トイレに籠もった状態です。買い物に行っても買い物かごを投げ出してトイレに何度も駆け込み、買い物どころてはなくなります。なので、仕事や予定がある前は下剤を使用せず、便秘のままにするので、お腹はぱんぱんに張ってとても苦しいのです。
主治医に排泄機能外来を紹介され、初めて受診しました。最初は女医さんが丁寧に問診をしてくださいました。再度診察室に呼ばれると今度は男性の年配の医師がいらっしゃいました。第一声は、「あなたの潰瘍性大腸炎は軽いんだね」「便秘だとむしろ好都合だよね」と。内視鏡の所見は直腸周辺のみでしたが、腹痛と切迫した頻回の排便で2ヶ月間高熱が出て苦しみ、6キロ体重も減りました。以前悪化した時は今回より所見はひどかったのですが、今回の症状は今までで1番辛いものでした。便秘の辛さを伝えたつもりでしたが、「普通の潰瘍性大腸炎の人はね、1日中何十回もトイレに駆け込んで普段の生活もままならないんだよ。それに比べたら排便の回数は少ないし、好都合でしょ」と少し声を荒げておっしゃいました。以前悪化した時はそんな感じだったので、十分知ってる…「だいたいこのピコスルファート（下剤）をこんなに使うなんてあなたの使い方はいい加減だ、ありえないからね」それだけ使わないと出ないからここに来ているのに…「大腸内視鏡検査の前に１本まるごと使ってもお腹痛くはなかったです」と言うと、「だいたい検査の前のその使い方は間違ってるんだ、僕はあんな薬は処方しない！いつか言ってやろうと思ってるんだ」私に言われても…「君はああ言えばこう言うだ、もう僕の言うとおりにすればいい！」「この薬（センノシド）を2錠、排便のなかった時に使いなさい」と。びっくりしました。今までの話、聞いてないし、女医さんの話も聞いてなかったたんだろうな。下剤を飲んで翌日排便があると大変な事になるから仕事や予定のある日の前には下剤は飲めないって言ってるのに…そもそもセンノシド2錠程度じゃ出ないって…「翌日仕事がある日はどうすればいいてすか？」「仕事の時は仕事が終わってから飲めばいい」
「普通はあなたみたいな指導の仕方はしないからね、普通皆仕事があったって、下剤を使って朝ちゃんと出して行くんだ」
排泄機能外来、便秘の辛さを理解してくれて、個別的な生活に合わせて一緒に下剤の使い方や対処法を考えてくれる科なのかなと思ったのですが、むしろ否定されて話も無視されて、なんだか悲しかったです。
病院であんなに不快な気持ちになったのは初めてです。
次の受診がとてもストレスです。