内科
急性疾患から慢性疾患まで、内科疾患全般の診療に対応します
内科では、かぜ・インフルエンザといった急性疾患から、高血圧症・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症といった慢性疾患まで、内科疾患全般の診療を行っています。また、未病として、メタボリックシンドロームと診断された方については、食事や運動の指導を行うこともあります。
生活習慣病やメタボリックシンドロームは、自覚症状がないことが多く、定期的な診察と継続的な治療が必要です。そのため、患者さまには「どうしてこの治療をする必要があるか」をしっかりと理解、納得していただいた上で治療を進めます。患者さまの生活スタイルや性格などを考慮し、実際に継続できる範囲での治療方法を提案します。
生活習慣病
生活習慣病とは、生活習慣が原因で発症する病気のことです。代表的なものには、高血圧症・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症などが挙げられます。当クリニックでは、生活習慣病の患者さまに対して、食事・運動・そのほかの生活習慣(禁煙や禁酒など)の指導に加えて、飲み薬での治療を行っています。
生活習慣病は「自覚症状が出にくい」という特徴があるため、患者さまには治療の目的や必要性を理解・納得していただく必要があります。そのため、診療では将来的なリスクについて説明しつつ、患者さまに合わせた食事の摂取量、運動内容・時間などを具体的に提案します。
ただし、「今までの生活習慣を一気に変えるのはなかなか難しい」という方もいるでしょう。そんな方に対しては、無理をせず、継続的に治療・通院ができるようなアドバイスをします。
ちなみに、院長自身が患者さまの見本となれるよう、毎日30分以上の有酸素運動をしています。
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは「内臓脂肪型肥満に加えて、脂質代謝異常・高血圧・高血糖のうち二つ以上が当てはまり、心臓病や脳卒中などの病気を引き起こしやすい状態」を指す言葉です。メタボリックシンドロームの危険性は、自覚症状が見られないにもかかわらず、動脈硬化を進行させる可能性がある点です。
そこで、当クリニックでは患者さまに5年後、10年後のリスクをしっかりと説明し、理解していただいた上で、食事や運動のアドバイスをします。また、病気の予防・改善には患者さまのモチベーションが大切になるので、続けられる範囲の生活指導をします。少しでも望ましい体形に近づけて、将来のリスクを軽減できるようにしましょう。
消化器内科
胃内視鏡検査は、経鼻内視鏡・経口内視鏡の両方に対応しています
当クリニックの消化器内科では、胃内視鏡検査(胃カメラ検査)や腹部超音波(腹部エコー)検査を行っています。胃カメラ検査とは、細長い管を使って食道・胃・十二指腸などの異常を調べるための検査方法です。この検査では、鼻から入れる「経鼻内視鏡」と、口から入れる「経口内視鏡」の二種類があり、当クリニックでは両方ともご用意しています。
また、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓(ひぞう)などの異常を調べるため、腹部超音波検査を行っています。この検査では、これらの臓器に生じた病気だけでなく、お腹の血管異常を調べることもできます。こういった検査機器を使って異常を見極め、患者さまに必要な治療方法を提案します。
経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)
腹痛・お腹の違和感・寝ているときに食べ物が上がってくる、などを訴える患者さまに対して、当クリニックでは胃内視鏡検査を行っています。胃内視鏡には「経鼻内視鏡」と「経口内視鏡」の二種類があり、経鼻内視鏡とは、鼻から胃カメラを挿入するタイプです。一般的には、のどに内視鏡が触れない分、嘔吐反射になりにくく、患者さまへの負担は少ないと言われています。
また、当クリニックでは、食道や胃の病気を早期発見するためにも、1~2年に1回は検査を受けるようにお勧めしています。ただし、検査の結果、ピロリ菌や炎症が見つかった方は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんのリスクが高まるため、半年に1回は検査しておいた方が良いでしょう。
なお、経鼻内視鏡だけでなく、経口内視鏡での検査にも対応していますので、ご希望の方は気軽にご相談ください。
痛みへの配慮
当クリニックでは、内視鏡検査に伴う痛みに配慮して、経鼻内視鏡の場合は鼻からのどにかけての局所麻酔、経口内視鏡の場合はのどに局所麻酔をした上で検査を行っています。麻酔は基本的に局所麻酔なので、意識を保った状態で10~15分ほど検査を受けていただくことになります。意識を失わずに済むため、患者さまも検査画面が確認できます。
もちろん、中には「眠っている間に検査を受けたい」という方もいらっしゃいます。そのため、どうしても検査が不安という方には、鎮静剤を使用することもあります。ただし、患者さまの中には鎮静剤が効きすぎて、検査後もふらついてしまう方がいるため、ご希望があれば対応いたします。なるべく定期的に検査を受けていただくため、痛みにも配慮した検査を提供します。
訪問診療
通院が困難な方や自宅での治療を希望される方はご活用ください
当クリニックでは、何らかの病気やケガで通院が難しい方、自宅での治療を希望される方、住み慣れた家で最期を迎えたいと思っている方など、様々な患者さまに対して訪問診療を行っています。近隣のケアマネージャーや訪問看護ステーションなどと連携しながら、24時間体制で患者さまをサポートします。
実際の訪問診療では、診察・血圧測定・体温測定といった健康チェックをはじめ、心電図検査・エコー検査といった検査、点滴・注射といった治療など、必要に応じて行います。なお、これらはあくまで一例ですので、詳しくは当クリニックまでお問い合わせください。患者さまの自宅であっても、その方の健康管理をしっかりとサポートさせていただきます。
湘南ゆずクリニックの基本情報
診療科目 | 内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
神奈川県藤沢市大庭5220-27
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アクセス |
駐車場有り(5台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
上記は内科の診療時間です。 |
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電話番号 |
0466-52-6813 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(5台) |
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
平日に通院できない方のために土曜も診療
土曜も診療しているため、平日はお仕事が忙しい方も通いやすいクリニックです。胃腸の不調や生活習慣病など幅広い症状を相談できます。胃カメラの受診も可能です。
ポイント2
バスでも車でもアクセス可。バス停からすぐです
神奈中バス「舟地蔵」停留所から徒歩約1分。小田急線 湘南台駅、JR東海道本線 辻堂駅、湘南ライフタウンからのアクセスが便利です。5台収容の駐車場もあります。
ポイント3
体の不調は大人も子どもも何でも診てもらえます
内科以外でも、切り傷・擦り傷、捻挫・打撲や子どもの症状などにも対応。院長は、困ったことがあったら何でも言ってください、という診療スタイルです。