「須ヶ口駅」から徒歩5分!4台分の駐車スペースもありアクセス良好
名鉄名古屋本線「須ヶ口駅」から徒歩5分、「新川橋駅」からの徒歩10分のロケーションに位置している歯医者さんです。車で通院したい方にも対応し、4台分の駐車スペースも用意されています。
夜間と土曜日の診療にも対応!忙しい方でも通院しやすい歯医者さん
木曜日以外の平日は夜間20:00まで、土曜日も17:30まで診療を受け付けています。平日や日中は忙しくて通院が難しい方でも、夜間や週末を利用して通院しやすい環境です。
より詳細にお口の中の状態を把握するために!「歯科用CT」の導入
より詳細な検査と診断をおこなうため、「歯科用CT」を導入している歯医者さんです。お口の状態を立体的な画像で撮影する点が「歯科用CT」の特徴です。「親知らずの抜歯」など、繊細な診断が必要な治療にも対応しています。
お子さん連れの患者さんにも優しい環境!「キッズスペース」を設置
お子さんが遊んで過ごせる「キッズスペース」が設置されています。そのほか、お手洗いには「おむつ交換台」があり、キッズスペースで過ごせない赤ちゃんの場合は、診療台の横にベビーチェアを用意してくれるなど、細やかな配慮がほどこされています。
お口のケアを「0歳」からスタート!「小児歯科」の取り組み
こちらの医院さんでは、歯が生え始める「0歳」の段階からお口のサポートに取り組んでいます。具体的には、与えるおやつの選定や親御さんへのブラッシング指導などをおこなっています。
お子様をお連れのお母様に
メッセージ
当医院では、小さいお子様をおつれのお母さんにも、安心して治療をしていただくために、診療室内の診療台のすぐ横に、
設置できるチャイルドシートを用意しました。(ビデオ再生機能付きです)
また、各診療台にはテレビモニターがあり、お待ちのお子様も退屈しないように、アニメなどの再生もできるようになっております。
お子様の食事について、知っておいて欲しいこと
最近のお子様は顎が小さいので、歯並びが悪くなりやすい・・・・。
磨いても磨いても、すぐ虫歯ができちゃう・・・
なんていう声を最近よく耳にします。
こういったことのいくつかは、毎日の食事の工夫次第で改善されることもあります。
顎を成長させるには、噛む回数を増やすことが重要で、最も効果があります。
また、本能的に人間は、甘みを好きになるようにプログラミングされているようです。
そのため、甘みを低年齢のうちから好きになってしまうと、その他の味覚を覚えにくくなり、間食(甘食)はするけど、食事をちゃんと採らないなどの弊害がでてきてしまいます。
また、虫歯予防に重要な糖質制限もやり難くなってしまい、歯磨きしてても虫歯ができやすい環境になってしまうのです。
では、食事でどんな工夫ができるか・・・
1.白米単体でなく雑穀米にしてみる
ざらついた感触の雑穀を混ぜることで、簡単には飲み込めなくなり、噛む回数は飛躍的に増加します。
また、豊富にミネラル、ビタミンを含んだ雑穀は、味もまた複雑で、味覚の成長を促すのにも効果があります。
ただ、ナカナカ好き嫌いもありますので、毎日じゃなくても構いません。
白米単体の時は少し固めの炊き方にするのもよいでしょう。
2.食材が飲み込みにくいものを
レンコン、ゴボウ、セロリなどの繊維質の多い食材を、おかずに加えることで、噛む回数はぐっと増加します。
また、そういった食材を薄味に仕上げることで、甘いだけじゃない・・苦味、酸味、食感などの微妙な味わいを理解する事にも役立ちます。
3.おやつには、噛み応えのあるものを
スルメ、コンブなどの日本古来の酒の肴(!!)にはお子様のおやつになるような食品もあります。
噛めば噛むほど味がでるので、噛む回数も飛躍的に増えますし、ウマミ成分を多く含んだ
このような食品はお子様の味覚を形成していく上でも、大変有効な食品と言えます。
歯並び、虫歯に関しても、予防できる事はたくさんあると思われます。
そのためには、食事における環境作りのようなものが必要なんじゃないかと考えます。
いきなり、すべての事を実行するのはなかなか難しいでしょうから、少しずつ出来そうな事から取り入れていってみてください。
意識を持った、毎日の積み重ねが重要だと思います。
健全な歯をつくる子育てのポイント
おなかに赤ちゃんがいるとき
栄養バランスのよい食事を心がけます。
母乳を中心に育てる
乳を吸う動物は、かむ運動の基礎になります。
できるだけ母乳で育て、人工栄養(粉ミルク)にたよりすぎないことが大切です。
離乳食がとても大切
栄養バランスのよい食事を心がけます。
味つけは薄く、甘いものを与えすぎないようにします。
乳歯を大切にする
乳歯は、永久歯が健全で正しい歯並びで生えるためのリード役です。
生えかわるからと、安心してはいけません。むし歯や歯ならびには、ふだんから注意をします。
2歳過ぎたら指しゃぶりをなおす
2歳すぎても指しゃぶりがなおらないときは、
歯ならびやあごの形に影響を与えますから、徐々になおしていきます。
規則正しい生活習慣を身につける
早寝早起きの習慣を身につけ、楽しく毎日の食事ができるようにします。
栄養バランスのとれた食事を
歯のためによい、カルシウムやその他栄養バランスのとれた食事にする。
歯ごたえのある食べ物を多くします。
おやつは、時間と量を決めて
おやつは、3回の食事でとりきれない栄養を補います。
甘いお菓子やスナック菓子、ジュースや清涼飲料水ばかりにたよらないようにします。
よくかむ習慣を身につける
栄養を全身に送るためのスタートは、食べ物をかみ砕いて飲み込むことからはじまります。よくかむことが、健康な体づくりのスタートです。
よくかむことで、歯は丈夫になり、あごの発達をうながします。
歯みがきの習慣を身につける
歯が生えたら、すぐに歯ブラシに慣れるようにします。
また食事のあとは、できるだけ歯をみがくようにしましょう。
自分で歯をみがくようになったら、最初はお母さんが仕上げみがきを手伝います。
小児予防歯科
●おやつ(間食)指導
◆おやつはもう一回の食事
子供は1回の食事量が少ないので、3回の食事ではエネルギ-が不足するので間食を与えます。
間食は“甘食”でありません。もう1回の食事と考えましょう。
●スポーツドリンクと虫歯
◆だらだら飲むと虫歯のもとスポ-ツドリンクはスポ-ツをして汗をかいた後に水分を早く補ってくれますが、糖分の補給のためにブドウ糖などもたくさん加えられています。
そのうえ pHが 4ぐらいと低いため虫歯をつくりやすいのです。
けれども、小児科では発熱、脱水症状があるときなどの水分補給のために、すすめられることがあるので、健康飲料というイメ-ジが強く、ジュ-スを飲むよりいいのではと元気なときにも日常的に飲ませていると当然虫歯の原因になります。
特に、1歳前後の乳幼児に哺乳瓶で飲ませている場合、重篤な虫歯になる事があります。
●年齢別の注意点
◆0歳時の注意点
平均 6~7ヵ月で初めての歯(下顎中切歯)がはえてきます
歯磨きのポイント
・歯が 1本でもはえてきたら歯磨きを開始するのは理想ですが、せめて哺乳後 ・食事後に湿したガ-ゼで歯面を拭うか、哺乳瓶にさ湯を入れておいて飲ませましょう。
食事のポイント
・離乳食開始の目安は 5ヵ月、7キロ。
・離乳食は薄味にしましょう。乳児期から味の強いものを与えると濃い味しかうけつけなくなります。
・特に砂糖で調味しないこと。
・親が食物をかみ砕いて与えるようなことは避けるべきです。
S.mutans(虫歯菌)を伝播します 。
◆1歳時の注意点
1歳半すぎると奥歯がはえてきます(第1乳臼歯)
歯磨きのポイント
・1歳をすぎた頃には歯磨きを開始する。奥歯がはえる頃には習慣化しているようにしましょう。
食事のポイント
・1歳をすぎたら断乳を開始します。1歳半までには終えているようにしましょう。
・哺乳瓶の使用を止め、コップに切り替える。
・飲み物はお茶・水・牛乳を与え、嗜好飲料(ジュース・乳酸飲料・炭酸飲料・スポーツ飲料)は控えましょう。
特に就寝時や夜中に起きた時には嗜好飲料は与えないように。
◆2・3・4歳時の注意点
2歳半~3歳で乳歯が完全にはえそろい、噛み合わせが安定します。
乳歯の虫歯が増加しはじめるのもこのころです。
歯磨きのポイント
・子供にも歯ブラシを持たせる習慣をつけましょう。少なくとも就寝前には丁寧な仕上げ磨きをしてあげましょう。
・乳臼歯の歯間が狭くなってきて、隣接面カリエスの心配がでてくるので、フロス の使用を習慣化しましょう。
◆5・6歳時の注意点
6歳臼歯がはえてきます
歯磨きのポイント
・子供に正しい歯口清掃法(歯磨き・フロス)を教え始め、自立できるよう指導・ 訓練しましょう。
・6歳臼歯がはえてきたら、歯ブラシを斜めにいれて特別に1本だけ磨きましょう。
・6歳臼歯について認識させ、かならず仕上げ磨きをしてあげてください。
●6歳臼歯について
6歳臼歯とは
6歳臼歯は6歳頃にはえてくるので、6歳臼歯と言われています。
正しくは第一大臼歯といいます。
この歯は一番大きくて噛む力も最も大きい歯で噛み合わせの中心となり歯並びの基礎となります。
反面、最も虫歯になり易いのです。
詳しくはこちら>>
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告