診療案内｜矢木クリニック

アレルギー疾患

アレルギーの病気では、どのような検査や治療に対応していますか？

ガイドラインに沿った診療をしています。食物経口負荷試験や舌下免疫療法にも対応できます。


小児科では、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎といったアレルギー性疾患に対して、診療ガイドラインに沿った治療を提供しています。もしお子さまのアレルギーが心配でしたら、気兼ねなくご相談いただければと思います

また、食物アレルギーでは「食物経口負荷試験」(※)や「皮膚プリックテスト」、アレルギー性鼻炎では「舌下免疫療法」など、幅広い検査・治療に対応しています。もし検査や治療についてのご要望がありましたら、遠慮なくお聞かせください。

(※)重症の食物アレルギーである場合は入院した上での検査が必要ですので、他医療機関を紹介させていただいております。

アトピー性皮膚炎がなかなか改善しません。どうしてでしょうか？

薬の塗り方や塗る量を間違っている可能性があります。また、改善する前にやめている場合もあります。


「薬を塗っているのに、子どものアトピー性皮膚炎がなかなか治らない」という場合は、もしかしたら塗り薬の種類、塗り方、塗る量などが間違っているのかも知れません。また、患者さまが自己判断で治療やスキンケアをやめてしまうと、再発したり、悪化したりする場合もあります。当クリニックではこういった注意点も説明していますので、わからないことがあれば何でもご質問ください。

予防接種

予防接種のスケジュール管理について工夫していることはありますか？

親御さまのご要望やご都合に合わせ、柔軟に接種スケジュールを調整しています。


お子さまの予防接種（※）は種類も多いため、親御さまだけで管理するのはとても大変なことです。また、公費負担の予防接種(定期接種)を受けるためには接種時期などを守る必要があるため、きちんとした接種スケジュールを立てることが大切になります。

当クリニックでは親御さまのご都合もふまえつつ、医師がしっかりと接種スケジュールを管理しています。また、「突然、仕事の都合で行けなくなった」「子どもが体調不良で接種日をずらしてほしい」など、何かトラブルがあればいつでもお伝えください。その都度、柔軟に接種スケジュールを調整させていただきます。

（※）定期接種(公費負担：無料)と任意接種(自由診療：有料)があります。また、定期接種のものでも定められた期間以外に接種を希望される場合は有料となります。料金は料金表をご確認ください。

健康診断

乳幼児健診にはどのようなものがありますか？

公費負担の健診と自由診療よる健診があり、当クリニックでは両方に対応しています。


大阪市では乳児一般健康診査として乳児(前期：生後1～2か月)と乳児(後期：生後9～11か月)を、委託する医療機関で実施しています。当クリニックでも可能ですので保健福祉センターで配布される受診票をご持参ください。

また、そのほかの時期でも、もし「うちの子の発達が遅いかもしれない」「正常な発達というものがあまりよくわからない」といったお悩みやご不安があるようでしたら、一度ご相談ください。お子さまの成長段階に合わせたアドバイスをしたり、月齢・年齢に合わせた健診(※)をご案内したりさせていただきます。

（※) 原則自由診療となります。料金は料金表をご確認ください。

風邪・胃腸炎などのお子さまによくみられる疾患

風邪などのよくある病気も診察してもらえますか？

お子さまのよくある病気・症状も診察します。また、必要に応じて専門の医療機関をご紹介します。


当クリニックではレントゲン検査、CT検査、血液検査、点滴治療などが可能なため、ある程度の病気・症状であればクリニックで対応できます。ただし、お子さまの病状や症状によっては、入院可能な医療機関やより専門的な医療機関をご紹介した方がいい場合もあります。その場合は、お子さまの病状などに合った医療機関をしっかりとご紹介させていただきます。