診療案内|いわみハートクリニック

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福岡県嘉麻市鴨生22-5 (地図)
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電話問合せの注意事項【必読】

下鴨生駅[福岡県]

いわみハートクリニック

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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心臓血管内科

心臓・血管疾患全般に対し、その方に応じたきめ細やかな診療を提供

心臓血管内科では、運動後に息切れや動悸(どうき)がする、足がむくむ、めまいや立ちくらみがする、背中が痛いといった症状に対する診断・治療を行っています。主な対象疾患としては、高血圧症、動脈硬化症、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、不整脈、心不全、心臓弁膜症、心筋症、静脈血栓症、肺塞栓症(はいそくせんしょう)などがあります。

診療では、症状や生活習慣、家族歴などのお話を丁寧に伺うよう心がけ、お一人おひとりの生活背景も考慮したオーダーメイド治療の提供に努めています。循環器の疾患は早期発見・早期治療が重要ですので、不安な症状がありましたら放置せずにご相談ください。

高血圧症(高血圧性心疾患)

健診で血圧の高さを指摘されました。相談できますか?

はい。日常生活での血圧を確認し、減塩と運動についての指導を行っています。どうぞご相談ください。


高血圧症は自覚症状が現れにくいことから、健診で血圧の高さを指摘されて受診されることがほとんどです。高血圧症の診断は、受診時の血圧だけでなく、日々の血圧の変化を確認することが重要です。血圧は、時間帯や季節、睡眠不足などお身体の状態によっても変わるため、ご自宅で血圧を測定していただき、血圧の記録をご持参していただくようにしています。患者さまご自身にも日々の血圧の変化を自覚していただいた上、その方に適した薬を処方いたします。

減塩と運動の指導にも力を入れています。減塩については、患者さまと相談しながら、お一人おひとりの生活パターンやご年齢に応じた指導を大切にしています。運動については、ウォーキングを基本とし、毎日10分歩くなど、無理なく継続しやすい指導を心がけています。ご年配の方は、膝や腰の痛みを抱えておられる方も少なくないため、椅子に座りながら太ももを上げる、貧乏ゆすりをするなど、座りながらできる運動のご提案も行っています。

虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)

胸に強い痛みを感じました。心臓の病気ではないか心配です。

心筋梗塞や狭心症の可能性があります。放置すると命に関わる病気ですので、早めに受診してください。


虚血性心疾患と呼ばれる心筋梗塞・狭心症は、発症すると強い胸痛が現れることが特徴です。胸痛の症状に対しては、まずは心電図検査で異常がないかを調べます。安静時は心電図が正常でも活動時に異常が現れる方もいるため、24時間心電図を記録するホルター心電図検査も行います。

また、心臓の機能に異常がないかを調べる心臓超音波検査、運動中の心電図を確認する運動負荷試験にも対応しています。運動中の心電図に異常が確認され、冠状動脈に狭窄(きょうさく)を起こしている労作性狭心症と診断した場合は、連携している医療機関へご紹介いたします。心筋梗塞を起こしている場合は心臓の動きが悪くなっているため、心臓超音波検査により心臓の状態を調べた上、経過観察により心機能の評価を行います。

そのほか、当クリニックではBNP検査を院内で行うことが可能です。BNP検査とは、採血により心臓に負担がかかると心臓から分泌されるホルモンの血中濃度を調べ、心臓への負担の程度を調べることができます。心臓病の早期発見・早期治療に有用な検査であり、息切れや胸痛などの症状がある方にご提案しています。

不整脈(心房細動など)

不整脈はどのような場合に注意が必要ですか?

脈のリズムがバラバラになる心房細動は、脳梗塞を起こす可能性があるため、より注意が必要です。


動悸や脈が乱れるといった症状が起こる不整脈には、心電図検査とホルター心電図検査を行います。不整脈の中には、脳梗塞の発症リスクを高める心房細動という重篤な病態もあります。心房細動はご年配の方に現れやすい不整脈で、主に高血圧症や虚血性心疾患、心筋症などの合併症として起こります。心房細動も視野に入れた診療を心がけ、心房細動と診断した場合は抗凝固剤を使用し、脳梗塞の予防を図ります。

また、自己検脈の指導も行っています。手首に3本指で15秒または1分間の脈拍を測っていただきます。脈のリズムがバラバラな場合は心房細動が疑われますので、早めに受診しましょう。

心筋症

心筋症とはどのような病気ですか?

心臓の筋肉の異常により心機能が低下する病気です。主に拡張型心筋症や肥大型心筋症があります。


心臓の筋肉に異常があり、心機能の低下が起こる病気を心筋症と呼びます。拡張型心筋症と肥大型心筋症に大きく分類され、自覚症状が現れないケースがほとんどです。

拡張型心筋症は、心不全症状や不整脈が起こる病気であり、先天的に心機能が悪い方のほか、ウイルス性の疾患など感染症から起こる場合もあり、多種多様な原因が考えられます。主にレントゲン検査により診断を行います。

肥大型心筋症は、主に生まれつきや遺伝によって起こり、基本的には自覚症状がほとんどなく、特に問題なく生活をされている方もおられます。しかし、閉塞性肥大型心筋症は突然死をきたす場合もあるため、注意が必要です。健診の心電図検査で異常を指摘された方には、心臓超音波検査とホルター心電図検査を行うほか、家族歴がある方にも心電図検査をご提案しています。

心不全

心不全を起こすとどのような症状が現れますか?

息切れや足のむくみ、体重の増加などのさまざまな症状が起こります。


心不全は、虚血性心疾患や心筋症、弁膜症などのさまざまな疾患が原因で発症し、疾患ではなく症候群に該当します。心機能が低下することにより、息切れ、かがむことが難しくなる、足がむくむ、一週間で2kg以上体重が増加するといった多岐にわたる症状が現れます。

心不全が疑われる場合は、心電図検査、レントゲン検査、心臓超音波検査による検査から複合的に診断し、心不全の場合は速やかに治療につなげるよう努めています。心不全の症状は、日常生活で気づきやすいかと思いますので、気になる症状がありましたらできる限りお早めに検査を受けましょう。

内科

感染症などの急性疾患から生活習慣病などの慢性疾患まで幅広く診療

地域のかかりつけのクリニックとして、かぜなどの感染症、生活習慣病、喘息、アレルギー疾患など、内科系疾患全般の診療を行っています。また、発熱患者さまにも対応しております。ご来院の前にお電話でお問い合わせしていただくか、インターホンでお呼び出しください。

外来患者さまのほか、訪問診療にも対応いたします。必要に応じて、連携している医療機関をご紹介することも可能ですので、健康のお悩みは遠慮なくご相談ください。

生活習慣病

生活習慣病の治療内容について教えてください。

食事療法と運動療法を基本とし、無理なく継続していただける指導を心がけています。


糖尿病・高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症をはじめとする生活習慣病の診断・治療を行っています。生活習慣病は、初期段階ではほとんど自覚症状がないことから、健診で異常を指摘されて受診され、虚血性心疾患を発症して生活習慣病を患っていたことが発覚する方もおられます。当クリニックでは、合併症の予防から合併症を起こした後の管理まで対応いたします。

生活習慣病の治療としては、食事療法と運動療法を中心に行い、必要に応じて薬物療法をご提案しています。食事については、減塩や炭水化物の取り方、バランスの良い食事などの栄養指導を行います。コレステロール値が高い方は、心筋梗塞を発症する可能性があるため、お薬を処方するなどその方に応じた治療をご提案いたします。

生活習慣の改善は継続が大切なため、減塩であれば少しずつ塩分の量を減らしていただき、運動であれば関節痛や怪我にも配慮しながら、無理のない範囲での運動指導を行うなど、継続しやすいご提案を重視しています。また、お一人おひとりの家庭環境も確認し、ご家族さまにもご協力いただく場合もあります。

在宅医療

足腰が悪くなり、通院がつらくなってきたので困っています。

医師がご自宅へ伺い、診療を行う訪問診療も行っていますので、ご希望の場合はご相談ください。


当クリニックでは、訪問診療にも取り組んでいます。お身体の痛みや不具合により通院や待ち時間を過ごすことが困難な方、認知症の方を対象に行うほか、近隣の施設から紹介をいただくこともあります。訪問診療は、医師が月に1〜2回、定期的にご自宅へ伺い、診療を行います。

きめ細やかな医療が提供を目指し、地域の訪問看護ステーションとも連携した訪問看護も行っており、緊急時には看護師に協力していただいております。状況に応じて、遅い時間になる場合もありますが医師による往診も行います。また、1週間に1度はお電話にて状況を伺い、対処すべき問題があればできる限り早めに対応できるよう努めています。

在宅での看取りのご相談にも応じています。ご家族さまや施設のスタッフと打ち合わせをしながら、患者さまを見守ってまいります。

感染症(発熱診療)

熱があり、感染症ではないか心配です。受診できますか?

はい。新型コロナウイルスとインフルエンザの検査・治療が可能です。院内感染対策にも努めています。


当クリニックでは、発熱診療に対応しています。受診をご希望の場合は、事前にお電話にてご連絡いただくか、院外のインターホンでお呼びください。新型コロナウイルス感染症が疑われる方に対しては、PCR検査のための検体の採取と抗原検査に対応しています。抗原検査は、その場で結果をお出しすることが可能です。

新型コロナウイルス感染症と診断された方には、ご希望に応じて治療薬の処方も行っています。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの鑑別ができるよう、同時に検査ができる検査キットもご用意しています。また、3歳以上の方には新型コロナウイルス感染症の予防接種も行っています。

発熱診療は、外来患者さまが少ない時間帯を選び、院外にて対応いたします。駐車場に設置しているプレハブ、またはお車でお越しの方は車内で診療を行います。患者さまに不安なく受診していただけるよう、当クリニックの入り口には体温センサーやアルコール除菌液を設置し、院内は定期的な除菌や換気にも努めています。

いわみハートクリニックの基本情報

診療科目 循環器内科 内科
標榜科目 心臓血管内科
住所
アクセス
  • 後藤寺線下鴨生駅 車4分 

西鉄バス 枝坂停留所 徒歩3分
嘉麻市バス なつきの湯停留所 徒歩2分

駐車場有り(27台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~18:00

※水曜日の午後は訪問診療になります。
※水・木・土曜日の午前の診療時間は、9:00~13:00になります。

休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

電話番号

0948-42-0326

特徴・設備

待合室
  • 空気清浄器 加湿器 アルコール除菌
設備
  • 駐輪場 駐車場
駐車場

駐車場有り(27台)

サービス
クレジットカード利用可
専門医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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