外科
すり傷からそけいヘルニアまで幅広く対応。日帰り手術も一貫してサポート
外科では、すり傷・切り傷・やけどなどの外傷から、巻き爪、痔、そけいヘルニア(脱腸)まで幅広く診療しています。特に力を入れているのは、そけいヘルニアの診断・治療です。日帰り手術では、手術前の説明をはじめ、術後に必要となる通院も含めて、患者さまのご不安がないように一貫してサポートしています。
外科に関するQ&A
そけいヘルニア
重いものを持つと股のつけ根が痛く、少しふくらんでいる気がします。
腸の一部がはみ出すそけいヘルニアが疑われます。当クリニックでは診断・日帰り手術が可能です。
そけいヘルニア(脱腸)は、腸の一部が皮膚の下にはみ出す病気で、外そけいヘルニア、内そけいヘルニア、大腿ヘルニアの3種類があります。重いものを運ぶ方や、中高年の方に起こりやすく、股のつけ根に痛みやふくらみを伴うことが特徴です。
当クリニックでは、超音波画像検査やレントゲン検査(エックス線検査)、血液検査などで、そけいヘルニアの診断を行っています。手術が必要な場合は、麻酔管理システムを用いるなど患者さまの負担に配慮した日帰り手術も可能です。術後は、1週間後の診察が必要で、激しい運動や重いものを持つことも2週間ほど控えていただきます。
入院施設も備えていますので、日帰りでの手術が難しい場合にも対応可能です。
消化器外科
腹痛、胸やけ、血便に対応。胃・大腸内視鏡検査で詳しく診断します
消化器外科では、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸など、消化器全般の診療を行っています。胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病などの疾患のほか、ピロリ菌感染症の除菌療法にも対応しています。
腹痛、胃の痛み、胸やけ、慢性的な下痢や便秘、血便などの症状に対して、主に胃・大腸内視鏡検査で詳しく診断し、疾患に応じた改善薬での治療が可能です。健診などで異常を指摘された方や、おなかの不調が気になる方はご相談ください。
胃内視鏡検査
苦痛の少ない胃カメラ検査を受けられますか?
はい。苦痛の少ない検査ができるように経鼻内視鏡を導入しており、鎮静剤を用いることも可能です。
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)では、鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡を基本としており、必要に応じて鎮静剤を使用するなど、患者さまの苦痛を少しでも軽減できるように配慮しています。経鼻内視鏡は吐き気が起こりにくく、検査中に医師と会話ができることも特徴です。ご要望があれば口から挿入する経口内視鏡にも対応できます。
大腸内視鏡検査
大腸カメラ検査の前日・当日のポイントを教えてください。
前日は消化に良い食事、当日は個室での着替え、検査中はポリープの切除に対応しています。
大腸内視鏡(大腸カメラ)の検査前日のポイントは、消化に良い食事と夕食後の下剤服用です。検査当日の朝は、ご自宅にて腸内洗浄剤で腸内を空にしていただきます。来院後の検査着の着替えは、プライバシーに配慮した個室対応です。
検査中にポリープが見つかった場合は、その場で切除することも可能です。ポリープの大きさや個数によっては外部の医療機関と連携して対応します。眠った状態での検査にも応じていますので、ご希望の方はご相談ください。
内科
かぜの症状から生活習慣病まで、内科全般を幅広く診療します
内科では、咳や頭痛などのかぜの症状から、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病まで、内科疾患全般を幅広く診療しています。症状に応じて、レントゲン検査、心電図検査、超音波画像検査(腹部エコー・頸動脈エコー)、血圧脈波検査(動脈硬化の検査)、血液検査などを行い、必要な治療につなげています。
生活習慣病に対しては、食事や運動などの生活改善指導のほか、投薬治療も行っています。メタボリックシンドロームの予防や治療にも対応していますので、肥満傾向の方はご相談ください。
肛門外科
痔の種類や患者さまの希望に応じ、薬物療法や手術で改善を目指します
肛門外科で主にご相談をいただいている痔は肛門の病気の総称で、「痔核(いぼ痔)」「裂肛(切れ痔)」「痔ろう」の3タイプが主となります。その中でも多いのは「痔核」で、当クリニックで肛門外科を利用される患者さまの5割から7割を占め、「裂肛」と「痔ろう」は1割から2割です。
痔を発症しやすいのは、便秘気味な方や長時間のデスクワークをされている方、喫煙・飲酒の習慣がある方、妊娠中あるいは出産経験のある方です。軽度か中度であれば、食物繊維を多く含む食べ物を多く摂取したり、皮膚用軟膏を塗ったりという方法で改善が期待できます。
なお、直腸側にできた「痔核」が肛門から出ている場合、注射を用いた薬物療法を行うこともあり、1日入院か日帰り治療が選べます。また、「痔核」が出た状態が定着しているケースでは、「痔核」に流れ込む動脈を糸で縛って遮断してから切除をする手術がポピュラーです。患者さまの身体の状態やご要望を踏まえて、治療や手術の方法を検討してまいります。
ひろつおなかクリニックの基本情報
診療科目 | 外科 消化器外科 内科 肛門外科 胃腸内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風など) |
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住所 |
福岡県久留米市原古賀町27-1
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アクセス |
西鉄バス 六反畑停留所下車 徒歩約1分 駐車場有り(6台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※そけいヘルニアの腹腔鏡手術は、木曜に行っております。そけい部切開法の手術はそれ以外の曜日で行っております。 |
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電話番号 |
0942-39-2228 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(6台) |
専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
専門性を生かし、幅広く診療
日本外科学会認定 外科専門医である院長先生が、そけいヘルニアの診療から、消化器疾患、生活習慣病まで対応。かかりつけのクリニックとして何でも相談できます。
ポイント2
そけいヘルニアの日帰り・入院手術が可能
忙しい方向けに日帰り手術に対応。入院設備もあるため、遠方にお住まいで、入院を伴う手術を希望されている方に便利なクリニックです。
ポイント3
胃カメラ・大腸カメラに対応
苦痛を抑え、身体への負担も少ない経鼻内視鏡による、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査が可能なため、胃がん・大腸がんの早期発見にしっかり取り組めます。