診療案内｜よしもと小児科

循環器治療

子どもが学校心臓検診で心雑音の指摘を受けました。相談できますか？

はい。心雑音の原因を調べる検査が可能です。どうぞご相談ください。


当院では、学校心臓検診で心雑音の指摘を受けたお子さまの２次検診・3次検診に対応しています。超音波検査や心電図検査により、原因をお調べいたします。必要に応じて、連携している医療機関へご紹介させていただきます。

子どもにどのような症状があれば心臓の病気が疑われますか？

胸が痛い、どきどきする、急に倒れる等の症状は注意が必要です。


胸痛や動機、失神などの症状は心疾患がかくれている可能性があります。乳幼児のお子さまの場合、急にぐったりする、活気がなくなるといった症状は注意が必要です。

症状に応じて画像検査（心臓超音波検査、レントゲン検査）、心電図検査（24時間心電図検査、運動負荷心電図検査など）をさせていただく場合がございます。お子さまの様子がおかしいと感じた場合は、お早めに受診してください。

アレルギー治療

どのようなアレルギーの病気を診てもらえますか？

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などに対応しています。


問診や診察にてアレルギー疾患が疑われる場合は、必要に応じて検査をさせていただき、診断いたします。湿疹などの皮膚の症状にはスキンケアや外用薬による治療を行い、皮膚の洗い方や外用薬の塗り方などはビデオをお見せしながら指導いたします。気管支喘息は、状況により喘息日誌をつけていただき、必要に応じて血液検査や呼吸機能検査を行います。アレルギー性鼻炎については、年齢や原因抗原により免疫療法（根本的な体質改善を図る治療）をご提案させていただきます。

食物アレルギーにはどのような検査を行っていますか？

摂取状況やその時の誘発症状を確認し、必要に応じて皮膚検査、血液検査、食物経口負荷試験を行います。


食物アレルギーは、原因となる食品を摂取した際に、皮膚症状や呼吸器症状、消化器症状、あるいはアナフィラキシー症状を引き起こす事があります。詳細な問診のもと、必要に応じて皮膚検査、血液検査、食物経口負荷試験を行います。

食物経口負荷試験では、事前診察にて負荷食品と負荷量を決定します。後日、負荷食品を持参していただき、院内で摂取していただきます。症状が誘発されないかどうか、定期的に診察し慎重に経過観察を行います。誘発された症状に応じて投薬を行います。