消化器内科
鎮静剤を用いて、恐怖心を軽減できるよう工夫しています
消化器内科は、食道や胃、大腸、肝臓、膵臓、胆のうなどの検査と治療を行います。当院では主に内視鏡検査や腹部超音波検査などを行っています。当院での上部内視鏡検査は、口からカメラを飲み込む経口内視鏡を使用しています。内視鏡のカメラを飲み込むことに抵抗がある患者さまは多くおられます。そのため、検査を行う際には咽頭麻酔と場合により鎮静剤を使用し、患者さまの負担を軽減するように努めています。
また、検査そのものに対して緊張されている方も多いため、検査前から検査中も患者さまへお声がけを行い、不安や苦痛の軽減に努めています。麻酔や鎮静剤を使うことで眠ってしまうのではと思う方もおられますが、少しうとうとする程度です。そのため、検査中にモニターへ映る自分の胃の内部などを見ながら、医師からの説明を聞くことができます。
胃がん
めまいや動悸といった貧血の症状の背後には、胃がんが隠れている場合があります。ささいな体調の悪化を軽視しないようにしましょう。検査を受けることでがんを発見できるケースもあります。
当院では、そういった症状の原因を詳しく調べるために「内視鏡検査」をご提案しています。なかなか抵抗がある検査かもしれませんが、必要性をお伝えして促進をしています。早期発見できれば、早期治療が可能となるからです。また、必要に応じて、切除手術に対応する病院をご紹介します。体調がすぐれないときは当院にご相談ください。
内科
訪問診療や生活習慣病の治療では、その方の人柄や家族背景なども考慮
当院の内科では風邪、インフルエンザ、胃腸の不調、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、逆流性食道炎、便秘、下痢、貧血、不眠など幅広い症状に対応しています。
また、高血圧症や糖尿病、脂質異常症、痛風といった生活習慣病の治療にも力を入れています。生活習慣病は、早期治療で将来起こりうる重篤な病気になるリスクを低くすることができます。気になる方はお早めに病院を受診しましょう。
当院では通院困難な方のために、訪問診療も行っております。訪問診療は、長いお付き合いになりますので、家族背景なども把握したうえで患者さまの全体を診るようにし、お話を聞くようにしています。
糖尿病
糖尿病は自覚症状があまり出ないので、自分が健康だと思っているとなかなか見つけることはできません。風邪によるご来院時に、尿検査によって糖尿病が発覚する場合もあります。生活習慣病の早期発見には健康診断が大切ですので、定期的に健康診断(※)を受けましょう。
糖尿病性網膜症は、糖尿病の合併症で目の網膜の血管がもろくなる病気です。網膜に出血を起こした場合は、失明することもあります。糖尿病だとわかっていなければ、網膜の血管がもろくなる症状は、気付くことなく進んでいき、見えなくなったときは時すでに遅く、治療をしても視力の改善は望めません。未然に防ぐためにも定期的な検診をすすめています。
糖尿病は、全身に及ぶ病気であり、患者さまの全体を診るようにしています。かかりつけとして病気だけではなく、患者さま自身や家族背景までお話を伺い、診療を行っています。さらにより詳細な治療が必要な場合には、治療が可能な医院へご紹介しています。どのような症状でもぜひご相談ください。
(※)は自由診療です。 料金表をご確認ください。
定期健診
生活習慣病は、自覚症状なく進行するものがほとんどで、気づいた頃には合併症を発症していることも少なくありません。時には脳卒中や心筋梗塞など、命にかかわる重篤な合併症を患うこともあります。そのため年に一回は、健康診断(※)を受けるよう心がけましょう。
健康診断の結果、要精査・要治療の指示が出た場合は放置せず、しっかりと医療機関を受診していただきたいと思います。その時点で生活習慣の改善に取り組むことができれば、命にかかわる重篤な合併症になるリスクを減らすことができます。会社の健康診断を受ける機会がない主婦の方などは、地域の健康診断を受けるようにしましょう。
今まで自分の身体や生活習慣を見直す機会がなかった方こそ、生活習慣病には注意していただきたいと考えています。
(※)は自由診療です。 料金表をご確認ください。
訪問診療
当院では、急な症状で病院を受診することが難しいときや、ご高齢の方や身体が不自由で通院することが困難な方のために、往診や訪問診療を行っています。当院に通院されていた方が、ご高齢になり通院が厳しい状態になった場合、患者さまと一緒に計画を立てて定期的な訪問診療を行っています。
訪問診療になると、継続して診療させていただくことが多くなり、患者さまと医師との付き合いは長くなります。患者さまの病気だけを診療するのではなく、家族背景や生活環境も考慮した診療を行い、無理のない治療計画をたてています。
往診や訪問診療をご希望の方は、ご相談ください。まずはお電話でご連絡いただければと思います。
小児科
女性医師によるお子さまに配慮した一般的な診療を行っています
小児科では、風邪や腹痛、インフルエンザなどの一般的な診療から急な怪我、予防接種(※)まで、幅広くお子さまを診ています。院長が女性医師であるのでお子さまにとっては、恐怖心をあまり抱かずに診療を受けていただけると考えています。保護者の方にも配慮したうえで落ち着いて治療を受けられる雰囲気作りにも工夫していますので、気兼ねなくご相談ください。
予防接種の場合でも、スタッフがお子さまへの対応に慣れていますので、必要以上にお子さまを怖がらせることもありません。
保護者の方への配慮としましては、わかりやすい説明をするように心がけています。当院で診療した結果、より詳細な検査などを必要とする場合は、医療機関へご紹介します。
(※)は自由診療です。 料金表をご確認ください。
予防接種
当院では、予防接種(※)の種類も多く取り扱っています。お子さまに対するインフルエンザ、肺炎球菌ワクチンなどの予防接種も行っております。
幼少期にワクチンを打つことができずに大人になり、その後感染してしまう方もいます。同じ感染でも小さいころに感染しているのと大きくなってから感染するのでは、重篤になる割合がずいぶんと変わってきます。
今一度、母子手帳を確認し、お子さまが受けていないワクチンがありましたら、受けていただくことをご案内しています。ワクチンは取り寄せになりますので、ワクチン接種が必要な場合は事前にお問い合わせください。
(※)は自由診療です。 料金表をご確認ください。
外科
幅広い外科の症状について、初期検査が可能です。
当院では父の代から外科診療を行っています。打撲・擦過創を始めとする軽度の外傷は、院内で一通りの処置が可能です。
また、エックス線検査等で、骨折が見つかった場合などは、病院を迅速にご紹介いたします。
外傷は、痛みもあり目に見える分、患者さまが不安になりやすいですが、当院では患者さまが不安にならないよう、ていねいに説明を行っています。説明する際は言葉だけで終わらず、写真や骨の模型を使ってわかりやすくお伝えすることで、落ち着いて治療が受けられるように努めております。
法宗医院の基本情報
診療科目 | 消化器内科 内科 小児科 外科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
広島県福山市伊勢丘5丁目6-1
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
駐車場あり(14台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】木曜午後・土曜午後・日・祝 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
084-947-5507 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場あり(14台) |
専門医 |
|
健康診断・検査 |
|
関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
ちょっとした体の不調やお悩みも相談可能です
プライマリーケアに力を入れている医院です。女性医師が話しやすい雰囲気作りを心がけて診療しており、体や心のちょっとした不調も相談しやすいです。
ポイント2
幅広い診療と苦痛の少ない内視鏡検査に注力
内視鏡検査の苦痛を軽減するために、鎮静剤を使用するなどの工夫をしています。また、消化器に限らず内科・外科・小児科の診療も可能です。
ポイント3
14台分の駐車場を併設しています
駐車場に困らないよう、十分なスペースを用意しています。医院の前に14台分の駐車場があるので、お車で通院しやすい環境です。