内科
総合病院での診療経験を生かし、多角的な視点から診療を行います
内科では、かぜを始めとする感染症など内科疾患全般の診療を行っています。
院長は、日本内科学会認定 総合内科専門医の資格を持ち、紀南病院や公立那賀病院のほか、県下の医療機関にて、糖尿病を始め、肺がんや胃がんなどのさまざまな疾患の診療に携わってきた経験から、多角的な視点で治療を進めることに注力しています。例えば、腹痛の症状一つにしてもさまざまな疾患が隠れている場合も考えられるため、そうした可能性も考慮しながら丁寧な問診・検査を行うように心がけています。そのため、初診ではお時間を長めにいただくこともあります。
当院では通院が困難になられた患者さまを対象に、訪問診療にも対応しております。訪問診療をご希望の際は、お問い合わせください。幅広い内科疾患に対応しておりますので、お困りの症状がある方は何でもご相談いただけると幸いです。
内科に関するQ&A
発熱診療
発熱や咳などの症状がある場合は、どうしたら良いですか?
当クリニックでは検査を行っていますので、事前にお電話でご連絡ください。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染疑いのある患者さまは、一般診療の方との動線を分けて、対応しています。お車で待機いただき、車内で検査をすることも可能です。その他、新型コロナウイル予防接種も行っています。発熱症状などの感染症疑いのある方で受診を希望される場合は、事前にご連絡ください。
糖尿病内科
1型・2型の糖尿病といった、生活習慣病の見直しをサポートします
糖尿病内科では、1型・2型の糖尿病を中心に、高血圧症や脂質異常症などの生活習慣病を診療しています。食生活のアドバイスを始め、糖尿病に対してはインスリン療法も導入しており、患者さまの生活習慣に合わせた食事療法や薬物療法、インスリン療法をご提案いたします。インスリン療法は、インスリン注射のほか、インスリンポンプでの治療も行っています。血糖値でお悩みの方はぜひご相談ください。
糖尿病
糖尿病はどのような治療を行いますか?
1型糖尿病はインスリン治療が必要ですが、1型・2型ともに生活習慣の指導を基本としています。
1型・2型の糖尿病に対しては、ともに食生活や運動などの生活習慣の指導・アドバイスを行っています。特にすい臓からインスリンがほとんど分泌しなくなる1型糖尿病は、患者さまに適したインスリン量や食生活の見直しを行うことで、過度な食事制限は必要でない方もおられます。
また、当院では携帯用のインスリンポンプを使用し、皮下にインスリンを24時間持続的に注入するインスリンポンプ療法にも対応しています。インスリンポンプ療法とは、管(カニューレ)を皮下に留置して携帯できる小型のポンプから、持続的にインスリンを補う方法です。血糖値を24時間リアルタイムでモニターすることが可能なグルコースモニタリングシステムも併用しながら、食後に血糖値が上がった場合には注入するインスリンの量を増やし、逆に血糖値が下がりすぎた場合にはインスリンの注入を減らすといった微調整が可能です。
血糖値が不安定な1型糖尿病の患者さまも、インスリンポンプを使用することで、安定した血糖値の状態を保つ作用が期待できます。ご希望の方はご相談ください。
入院をすすめられたのですが、やはり入院すべきでしょうか?
患者さまの状態や服用しているお薬によっては、通院で対応できる場合もあります。
患者さまの状態次第では、入院でなく通院での治療で血糖値を安定させることが可能な場合もあります。当院では、血糖測定やHbA1c測定などを行って患者さまの状態を確認し、生活習慣や服用されているお薬を見直すことで通院による治療方法をご提案することも可能です。通院の頻度は高くなりますが、入院をすすめられているが入院はなるべくしたくないとお考えの方は、一度当院にご相談いただければと思います。
生活習慣病
生活習慣病は放置してしまうとどうなりますか?
脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病網膜症などの合併症を発症するリスクがあります。
糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病は自覚症状がほとんどありません。しかし、放置してしまうと脳梗塞や心筋梗塞、失明のリスクがある糖尿病網膜症、人工透析が必要となる場合もある腎臓病などの合併症を引き起こす可能性があります。そのため、健診で数値の異常を指摘された場合は、早めに受診されることをご検討ください。
当院では、食事療法と運動療法を中心とした生活習慣の指導を行い、必要に応じて薬物療法も取り入れながら治療を進めます。治療を始める前に、血糖値や血圧、コレステロール値がなぜ高くなったのか、どのように生活を変えていくか、目標はどういうところにあるかといったことも具体的にご説明いたします。その上で、患者さまに寄り添いながら一緒に取り組むように心がけています。
消化器内科
超音波検査に対応。おなかの不調は遠慮なくご相談ください
消化器内科では、急な腹痛や慢性的な腹痛、食欲がない、下痢が続くといったさまざまなおなかの不調に対応しています。健診で肝臓の数値の異常を指摘された方や、身内の中に肝炎の方がいて、ご自身も感染していないか不安に感じている方もぜひご相談ください。
当院では、腹部超音波(エコー)検査による診断が可能です。食欲不振や下痢が続いている場合は、消化器そのものに原因があるのではなく、ホルモンを分泌する内分泌臓器に問題がある可能性もあるため、いろいろな視点から診察・検査を行うように努めています。
松谷内科の基本情報
診療科目 | 内科 糖尿病内科 消化器内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) |
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住所 |
和歌山県和歌山市善明寺755-81
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アクセス |
和歌山バス 大谷東停留所 徒歩3分 駐車場有り(15台) 第一駐車場3台/第二駐車場12台 |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※名誉院長の診察は月曜~金曜の午前。 |
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電話番号 |
073-451-1700 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(15台) 第一駐車場3台/第二駐車場12台 |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
月火水金は18時半まで、土曜午前も診療
月・火・水・金の午後は、13時半から15時半、16時から18時半まで診療。土曜日も午前8時45分から12時まで診療しており、通院しやすい医院です。
ポイント2
駐車場15台あり。「大谷東停留所」徒歩約3分
駐車場は第一駐車場3台、第二駐車場12台の計15台分の広いスペースが用意されています。和歌山バス「大谷東停留所」から徒歩約3分、バスでも通院できます。
ポイント3
ネットの時間帯予約は当日も受付可能です
ネットから時間帯予約ができ、当日受付も可能です。ネット受付のご利用で待ち時間の負担が軽減され、時間を有効活用していただけますので忙しい方にもおすすめです。