専門医インタビュー

横山内科の専門医インタビュー(横山 申彦先生)

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横山内科 和歌山市駅_専門医インタビュー(横山 申彦先生)の写真 医師の家系の13代目として消化器疾患を中心に地域密着の医療を提供する
院長 横山 申彦
取材日:2021年11月9日

横山 申彦先生(日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医)にインタビュー

江戸時代から続く医師の家系に生まれ、父の姿を見て消化器内科の道を選ぶ

医師を目指した理由を教えてください。お父さま、お祖父さまの影響ですか?
横山内科 和歌山市駅 医師を目指した理由を教えてください。お父さま、お祖父さまの影響ですか?の写真
我が家は、江戸時代から代々、医師を務めてきた家系で、私はその13代目です。江戸時代には、お殿さまの侍医をしていたと聞いています。外科の医師だったようですが、漢方薬の処方も行っていたそうで、薬を作るのに使っていた薬研や乳鉢が今も残っているんです。明治からは開業医となり、地域の皆さまに医療を提供するようになりました。曾祖父は、内科全般を診ていたと聞いています。子どもの頃から、祖父や父の姿を見て育ったので、「自分も大きくなったら開業医になるんだ」と、自然と医師を目指すようになっていました。

祖父は、新しい物が好きな性格でした。当時いち早くレントゲンも導入していたのです。父も、レントゲンを活用して、胃透視検査を行っていました。父や祖父の姿を見て、私も消化器系の診療科目に進みたいと考えるようになったのです。

新しい機器を導入したいという祖父の性格も、私は受け継いでいるように思いますね。当院は内視鏡だけではなくCTも導入していますし、できるだけ新しい機器にしたいとアップデートしており、内視鏡は今の機器で3台目です。
研修医、勤務医時代の経験が現在も活きていると感じることはありますか?
横山内科 和歌山市駅 研修医、勤務医時代の経験が現在も活きていると感じることはありますか?の写真
医学部で勉強していた頃は、内視鏡の技術が進化し、バリウムを使った胃透視検査よりも内視鏡検査が一般的になっていく過渡期の時代でした。口や肛門から内視鏡を入れていろいろな検査ができるということを授業で習い、面白そうだと興味を覚え、内視鏡を使って消化器の診療をしていきたいと思ったのです。

臨床研修では、和歌山県立医科大学から大阪府立成人病センター(現・地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター)に出向させていただきました。研修が終わってからも勤務医として各地の病院を回り、消化器病に関するさまざまな知識や検査方法を学びました。

今も役立っているのは、橋本市民病院時代に学んだ内視鏡検査時の記録の取り方です。現在は、機器の進化によって容易に画像データで検査結果を残し、患者さまに共有ができるようになりました。しかし、1980年代当時は、自身の記憶に残すことと絵や文章にして記録を残すしかありませんでした。私は今も、画像データに加えこの記録を続けており、患者さまにお見せすることもあるのです。
貴院に入職された当時、どういった抱負をお持ちだったのでしょうか?
横山内科 和歌山市駅 貴院に入職された当時、どういった抱負をお持ちだったのでしょうか?の写真
研修医、勤務医時代に学んださまざまな知識を地域の皆さまに早く還元していきたいという思いが強く、研究室で学位を取得してすぐに、当院で診療を手伝うようになりました。これまでは、レントゲンで検査を行っていたのですが、私が入職するにあたって、内視鏡やCTを導入したんです。レントゲンだけではなく、内視鏡やCTという検査方法があるのだということや、消化器病に関するさまざまな知識について、広く地域の皆さまに伝えていきたいと思っていました。

とはいえ入職した当初は、勤務医とは異なる医師と患者さまとの距離感を掴むのに苦労したこともあります。父が診療する姿を見ながら、自分なりに考えて、だんだんと距離感を掴んでいったように思います。1992年からですから、何十年もかけて築き上げてきたものですね。最近、循環器内科の医師をしている娘も診療を手伝ってくれるようになったのですが、やはり昔の私と同じで最初は苦労しているようです。白髪が生えてくるまで患者さまと時を重ねていかないと距離はなかなか近づかないのかもしれません。

消化器内科疾患は生活習慣の改善指導も大切にしながら治療を進める

ヘリコバクターピロリ菌感染症の除菌治療はなぜ必要なのですか?
横山内科 和歌山市駅 ヘリコバクターピロリ菌感染症の除菌治療はなぜ必要なのですか?の写真
ヘリコバクター・ピロリ菌は、感染しているだけでは自覚症状が現れませんが、感染することによって、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを引き起こすと言われているほか、胃がん発症のリスクを高めるという報告もあります。そのため、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が認められた場合には、除菌治療を行うのです。ヘリコバクター・ピロリ菌は、感染すると自然消滅は見込めず、除菌しない限り慢性的な炎症が続きます。

最近は、「ヘリコバクター・ピロリ菌」という言葉をご存じの方がほとんどで、患者さまご本人が、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症の検査を希望してご来院されることが多いですね。また、胃に何らかの不調を感じられて受診された方に、胃内視鏡検査を行う時には、「ヘリコバクター・ピロリ菌感染症の検査も行いますか?」とお聞きし、希望される方には検査を行います。検査の結果、感染が認められた場合には、除菌治療をご提案しています。
逆流性食道炎の治療で大切にしていることを教えていただけますか?
横山内科 和歌山市駅 逆流性食道炎の治療で大切にしていることを教えていただけますか?の写真
逆流性食道炎は、胃酸が食道へ逆流することで、胸やけやむかつき、げっぷ、食道の炎症といった症状が起こる疾患です。自覚症状があれば、炎症が起きていなくとも胃食道逆流症(GERD)と考えられます。また、長引く咳で当院を受診される方の中には逆流性食道炎が原因の方もいらっしゃいます。

逆流性食道炎の薬を服用してもなかなか改善されない場合には、胃内視鏡検査を行って、ほかの疾患が隠れていないかどうかを見落とさないようにすることも大切です。

問診では、お酒を飲み過ぎていないか、夜寝る前に食事を取られていないかといった、日常生活についても伺います。逆流性食道炎は、生活習慣が影響して起こることが多いためです。太ったことが原因で、胃と食道のつなぎ目が緩み胃酸の逆流を起こしている方もいらっしゃいます。どの消化器疾患にも言えることですが、過食やお酒の飲み過ぎを避けていただくことも大切なのです。
便秘の診断をする上で気を付けていることがあれば教えてください。
横山内科 和歌山市駅 便秘の診断をする上で気を付けていることがあれば教えてください。の写真
便秘とは、本来排出すべき便を十分に出すことができない状態のことです。便秘のお悩みでご来院される方は年配の女性の方が多いのですが、小さなお子さまもいらっしゃいます。下痢は、症状が起こってすぐに受診される方が多い一方で、便秘の患者さまは便が出ない状態に慣れてしまって、1週間お通じがない、お薬を飲まないと便が出ないといった状態になってから来られる方が多いように思います。

問診では、コロコロした硬い便なのか、柔らかい便なのか、便の状態を伺うようにしています。便秘の方の場合、痔によって出血が起きている方もいらっしゃいますが、直腸がんを見落とさないよう、便に血が混じっていないかどうかも伺うようにしていますね。

また、問診のほかに舌診も行います。舌診とは東洋医学で行う望診のひとつで、舌が白い場合は下痢か便秘を起こしていることが多いのです。必要に応じてお薬による治療につなげていきますが、水分をしっかりと取ること、朝起きて水を飲むこと、お腹をマッサージすることなど生活改善のアドバイスも同時に行っています。

ウイルス変異株の研究で得た知識を活かし院内感染予防対策に力を入れる

今後、力を入れていきたいと考えている診療について教えていただけますか?
横山内科 和歌山市駅 今後、力を入れていきたいと考えている診療について教えていただけますか?の写真
地域のかかりつけの医院として、消化器疾患はもちろんのこと、内科疾患全般に幅広く対応できるようにしていきたいと考えています。最近は、循環器内科の医師である娘も診療を手伝ってくれるようになりました。消化器内科、呼吸器内科、循環器内科と、地域の皆さまのさまざまなお悩みに対応していければと思います。

アレルギー疾患を含む呼吸器疾患の患者さまのご来院も最近では増えてきています。咳と言えば呼吸器疾患と思われがちですが、逆流性食道炎で咳の症状が現れる場合もあるのです。咳症状を診察する時は、呼吸器疾患なのか、消化器疾患なのかをしっかりと鑑別していく必要がありますね。内科疾患全般を診てきた経験を活かして、消化器疾患の可能性も含めて咳の原因を探っていきたいと考えています。患者さまのご希望や症状によっては漢方治療をさせて頂くことも可能です。長引く咳や咳き込んでしまうといった症状にお困りの方は、一度ご相談いただければと思います。
コロナ禍において、衛生管理で力を入れていることがあれば教えてください。
横山内科 和歌山市駅 コロナ禍において、衛生管理で力を入れていることがあれば教えてください。の写真
私は、研究室では微生物学を研究しており、ウイルスの変異株をテーマにした論文で学位を取得しました。コロナ禍では変異株という言葉を耳にすることが増えているかと思います。

私は、消化器内科を学びながら微生物学教室にも所属して研究を行っていたので、学問的な幅広い視野を持って診療することができるようになったと思います。

研究室では、感染を予防するためにレッドゾーン、グリーンゾーンとゾーニングがされていました。研究室で教えていただいた知識は、新型コロナウイルスの院内感染予防対策にも役立っています。この知識を活かし、風邪症状の患者さまは隔離診察スペースで診療するといった対策を行っています。

また、当院ではマイナンバーカードによる受付システムを導入しています。受付をスムーズにし院内の滞在時間を軽減することで感染予防につなげるためです。マイナンバーカードによる情報の管理は、待ち時間の軽減だけではなく、ほかの医療機関で処方されたお薬の情報も確認できます。
最後に、地域の方に向けたメッセージをお願いできますでしょうか?
横山内科 和歌山市駅 最後に、地域の方に向けたメッセージをお願いできますでしょうか?の写真
最近は、和歌山市の特定健診(※)を受けにご来院してくださる方が増えています。特定健診は、メタボリックシンドロームに着目した健診です。「これを受けに行けば、いろいろと診てもらえる」という意識が、地域の方にも根付き始めているのではないかと感じています。健康意識の高まりは嬉しいことですね。

当院は、かかりつけの医院として地域の皆さまの健康維持をサポートしてまいります。病気は早期に発見して治療につなげていくことが大切です。特定健診でもいいので、気兼ねなく受診していただくことで、病気の早期発見につなげていければと考えています。お身体のことで気になることがあれば、何でもご相談ください。

(※)対象の方は公費負担で受けていただけます。

横山内科の基本情報

医院名 横山内科
診療科目 内科 アレルギー科 呼吸器内科 消化器内科 胃腸内科 循環器内科 小児科 リウマチ科 リハビリテーション科 放射線科
診療内容

インフルエンザ予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 胃がん検診 胃がん検診(胃内視鏡検査) 胃がん検診(胃X線検査) 肺がん検診 肺がん検診(胸部X線検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査)

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住所
アクセス
  • 南海本線和歌山市駅 車10分 
  • 和歌山線和歌山駅 車15分 
  • 紀勢本線(きのくに線)宮前駅 車8分 
  • わかやま電鉄貴志川線田中口駅 車11分 
  • 南海和歌山港線和歌山港駅 車10分 
  • 紀勢本線(きのくに線)紀三井寺駅 車11分 
  • わかやま電鉄貴志川線神前駅(和歌山県) 車11分 
  • 紀勢本線和歌山市駅 車11分 

【駅からバスを利用する場合】
和歌山バス JR和歌山駅~車庫前停留所(和歌山市) 所要時間約15分
和歌山バス 南海駅前行~車庫前停留所(和歌山市) 所要時間約10分

駐車場有り

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:30
17:00~19:00

※受付は診療終了の30分前迄です。

混雑の目安

混雑時間:9:00-10:00

※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。

電話番号

073-422-1741

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策 院外待機が可能
待合室
  • 空気清浄器 加湿器 除菌スリッパ アルコール除菌 無料マスク
設備
  • バリアフリー ベビーカー置き場 駐輪場 駐車場 リハビリ設備
駐車場

駐車場有り

サービス
  • 多言語対応 ( 英語 )

専門医
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 日本東洋医学会認定 漢方専門医
健康診断・検査
  • 内視鏡専門(胃または大腸)
  • 麻酔下胃カメラ(内視鏡)
  • 人間ドック(胃カメラ可)/胃がん検診

対応可能な症状・疾患など

治療
  • 禁煙治療
  • 漢方

掲載している情報についてのご注意

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