小児科
発達障害への治療を得意としております
当クリニックでは開業以来、発達障害について重点的に診療をしております。そのため、自閉症や多動症ADHDなどの発達障害への診療に関しては、お子様や保護者の方と信頼関係を築けていると思います。発達障害のチェックリストや行動観察、知的障害との併発がないかなど慎重に検査をして診断をいたします。お子様の行動の傾向が個性であるケースも少なくないので、発達障害の診断は特に慎重に行うことにしております。
その後、行動療法や必要に応じての薬物療法、児童発達支援サービスやデイサービスなどのサポートを行い、お子様と保護者の方の負担を減らすお手伝いをいたします。担当のスタッフがおりますので、トータルな視点からのサポートが可能です。感染症に関しても、お子様の負担が少ない形での予防接種(※)を心がけております。
(※)は自由診療になります。料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
自閉症や多動症ADHDなどの発達障害
当クリニックでは自閉症や多動症ADHDなどの発達障害を重点的に取り扱っております。お子様が育っていく中で行動に何らかの問題が見られたり、集団行動をする中で周りから指摘を受けたりして、当クリニックにご相談に来られる保護者の方が多くいらっしゃいます。後になってそれがお子様の個性であるケースも少なくありませんので、年齢が幼いうちに発達障害だと断定することは難しいものです。その点から、保護者の方のお悩みやご不安になるお気持ちはよくわかります。
当クリニックでは、開業当時からこのような発達障害を扱っておりましたので、こうしたお悩みのお力になることができると思います。お子様の行動の様子を細かくチェックしながら、生き生きと過ごせるよう、お子様一人ひとりに合わせた診療のご提供に努めています。ご相談だけでも快く応じますので、お気軽に当クリニックにお越しください。
成育歴・ご家族の環境についても伺い、慎重な検査を行います
自閉症や多動症ADHDなど、お子様に発達障害の可能性が見られるきっかけは、保護者の方がご自身で気づいたり、周りの方から指摘を受けたりなどがほとんどです。しかし、年齢を重ねていくうちにお子様の行動が個性であるケースも少なくないことから、早い段階で発達障害を断定するのが難しい傾向にあと考えています。こうした背景から、特に保護者の方は不安に感じられることと思われます。
当クリニックは開業以来、このような発達障害を重点的に扱っておりますので、詳細な検査が可能です。発達障害の検査は、お子様の行動観察がメインとなります。まずは発達障害のチェックリストに則って確認し、知的障害が併発していないか調べるために知能検査も行います。それに加えて行動観察、これまでの成育歴、ご家族の環境についてお伺いするなどいたします。一概に発達障害だと断定せず、慎重な判断基準のもとで検査をしていきます。
薬物治療や行動療法から、お子様の負担を軽くしていきます
慎重な検査の結果、自閉症や多動症ADHDと診断された場合、当クリニックがお力になります。薬物療法と行動療法を用いた治療を進めていきます。お子様の発達障害に対して薬物治療を行うのは、特徴的なことだと思います。もちろん薬物を使わない治療をすることもありますが、必要な場合には薬を処方するようにしております。
そのほか、環境の調整や接し方を変える、スケジュール管理などから行動療法を行います。治療期間が進むごとにお子様の行動に落ち着きがみられるようになり、集団行動でも困ることが少なくなります。早い段階からの発達障害の兆候が見られる場合、早めにプレ幼稚園や保育園に入園していただき、集団の中でのお子様の行動を観察することもあります。入園が難しい場合に関しては、当クリニックのデイサービスがございますので、決まるまではそちらをご利用できます。
週に数回デイサービスに通っていただいてそこでの行動を観察し、症状によっては発達障害や発達支援の施設にご紹介することもあります。発達障害の可能性が考えられるお子様や保護者の方の負担を減らすため、当クリニックでも真摯な取り組みをしております。
お子様の感染症にはお早めの対応を
当クリニックには感染症にお悩みでご来院されるお子様とその保護者の方が多くいらっしゃいます。どのような感染症にかかるかは時期によって異なります。例えば1月、2月であればインフルエンザ、3月や10月、11月であればノロウイルスが流行する時期となります。夏であればプール熱や手足口病や夏風邪などがあります。一年を通すならマイコプラズマ、風邪をこじらせての肺炎などの感染症もあります。
特にお子様の場合はこうした感染症に敏感な体質であることから、ある程度年齢が進むまでは注意が必要です。生後間もなくはお母さんからの免疫がありますが、一般的に1歳を過ぎるとほとんどなくなり、自らの力で免疫をつけるようになります。そのため、生後6か月や1年で保育園などに入園する場合、ほとんどのお子様が何かしらの病気になって免疫をつけていくようになります。こうしたことは自然な流れではあるものの、病気が重症化すると危険であるため、お早めの対応をおすすめしております。
お子様の負担にならないような予防接種を心がけております
お子様の体は大人の方よりもはるかにデリケートな状態になっています。わずかな刺激でも重症化してしまう恐れがあるので、定期的に予防接種(※)を受けることをお勧めしております。当クリニックでももちろん予防接種に力を入れて取り組んでおり、中でもお子様に負担のかからない痛みの少ない注射を心がけております。注射をする際に痛みをほとんど感じないように気を付けております。
予防接種の種類が増えたこともあり、注射の際にお子様を泣かせないようにするのは幾分か難しいことがあります。しかし、無理をさせずにお子様とコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことでなるべく負担のない形での予防接種が可能です。
(※)は自由診療になります。料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
アレルギー科
保護者の方の意見を尊重した治療をおこなっています
当クリニックでは小児科系の疾患のほか、アレルギー性疾患への診療にも力を入れております。湿疹やアトピー性皮膚炎などの肌のお悩み、喘息や花粉症、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎などの疾患に対応しております。アトピー性皮膚炎や花粉症やハウスダストによる鼻炎、喘息と複数のアレルギー性疾患をお持ちのお子様がご来院されることもあります。アレルギー性疾患のガイドラインに基づいた検査を行います。
特にアレルギー性疾患をお持ちの場合、感染症やほかの病気にかかると改善までによりお時間がかかることがあるため、こうした疾患には細心の注意を払って取り組むようにしております。それぞれ保護者の方のご意見を尊重しつつ、お子様の症状に適した治療方針をご提案いたします。ご不明なことがありましたら、遠慮なさらずお気軽におっしゃってください。
細心の注意を払って診療に励んでおります
当クリニックでのアレルギー科では、湿疹やアトピー性皮膚炎、喘息や花粉症による鼻炎などの疾患を取り扱っております。年齢の幼いうちから皮膚が弱かったり、鼻が詰まりやすかったり呼吸が苦しかったりするお子様は少なくありません。まれなケースでは若年性関節リウマチを患うお子様もいらっしゃいます。
アトピー性皮膚炎と花粉症やハウスダストによるアレルギー性鼻炎、喘息と多くのアレルギー性疾患をお持ちのお子様もいらっしゃるほどで、こうした疾患には細心の注意を払って診療に携わっております。また、感染症やほかの病気などが関連する場合、こうしたアレルギーにお悩みのお子様は感染や症状が長引く可能性があります。こうした注意点を踏まえ、入念な診察と慎重な治療で症状の軽減ができるよう努めております。
保護者の方の意見を尊重しつつ、お子様の症状に適した治療方針をご提案
湿疹やアトピー性皮膚炎、花粉症による鼻炎や喘息などのアレルギー性疾患に対して、当クリニックでは保護者の方の意見を尊重した上での治療をしております。例えば喘息の治療では吸入ステロイドを使用しますが、保護者の方の中にはお子様の年齢が幼いうちにステロイドを処方することに抵抗感を覚える方もいらっしゃいます。
治療の過程でステロイドが必要な場合はもちろんございますが、どうしても避けたい場合にはそれ以外の治療方針をご提案し、症状の改善を目指していきます。アトピー性皮膚炎に対しても同様で、保護者の方がどうしても避けてほしいとご希望の場合は控えるようにいたします。喘息の場合は基本的に抗アレルギー剤を服用し、定期的にご来院いただく形となります。アトピー性皮膚炎にはスキンケアと塗り薬を用いて治療を行います。アレルギー性鼻炎のお子様は鼻血を出しやすい傾向にありますが、こちらには鼻炎の治療で症状の改善を目指すことができます。
医療法人社団 高原クリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 アレルギー科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
兵庫県尼崎市南武庫之荘1丁目15-5
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
駐車場:有り (2台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日:水曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
06-6436-8754 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場:有り (2台) |
関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告