皮膚科
ニキビ、ヘルペス、アトピー性皮膚炎、かぶれなど皮膚のさまざまな疾患を診療
皮膚科では、ニキビ、ヘルペス、かゆみ(皮膚のアレルギー、かぶれ、花粉症など)、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、水虫、イボ(疣)・タコ、水イボといった、皮膚のさまざまな疾患に幅広く対応しています。
ニキビには、外用剤、漢方薬、抗生物質、消炎剤などのお薬を症状や体質に合わせて処方します。また、炎症の改善を助ける赤外線治療器を用いた光施術(※)も提案が可能です。肌質や予算に合わせてご提案が可能ですので、ご相談ください。
肌のかゆみは、さまざまな理由が原因となって生じると考えられます。花粉症などのアレルギーのほか、かぶれ(接触皮膚炎)、ストレスといった原因のほか、食生活の偏りによる肝機能の低下もかゆみの原因となる場合があります。いずれの場合も皮膚表面が荒れてカサカサになっていることが多いため、保湿剤の処方から治療を始めます。当クリニックでは、できる限り保湿剤と食生活の改善で治療していくのが望ましいと考えています。保湿剤だけでかゆみの症状が緩和されない場合には、ステロイド軟膏、免疫抑制剤などの外用薬、抗アレルギー剤、漢方薬などの内服薬を、原因や症状に合わせて処方していきます。
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴い、良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性疾患です。さまざまな内的要因、外的要因によって生じると考えられおり、対症療法を中心とした薬物療法で症状の緩和を目指します。当クリニックでは、ステロイド剤を使いたくないというご要望があれば対応いたしますので、ご相談ください。また、漢方薬を使った体質の改善も行っています。
爪水虫(爪白癬)とは、白癬菌により爪が濁り、厚くなるといった症状が現れる疾患です。外用剤と内服薬による治療を行います。
皮膚に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
美容皮膚科
しみ、そばかす、肝斑、しわなどのお悩みに対応するほかレーザー脱毛も行います
美容皮膚科では、しみ、くすみ、そばかす、肝斑、赤ら顔、ニキビ、しわなど、さまざまなお肌のお悩みに対して施術を行っています。また、レーザー脱毛やピアスなどにも対応しています。「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」として、切って縫った後の皮膚がどのように改善されていくのかという過程を診てきた院長が、美容皮膚科でもまず診察を行い、施術方法の提案をいたします。また、レーザーによる施術も院長が自ら行います。
しみ、くすみ、そばかす、肝斑などは原因や症状に応じて、内服薬やトレチノインなどを処方すると共にレーザー照射(※)を行います。ニキビは、まず保険診療のお薬による治療をおすすめします。炎症だけでなくニキビ痕でお悩みの方には赤外線治療器を用いた光施術(※)も提案してまいります。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
形成外科
できもの、ホクロ、ひょうそ・巻き爪、ワキガ、傷痕などの手術や処置を行います
形成外科とは、怪我や病気による傷や傷痕、生まれつきのあざや腫瘍などを、手術や処置によって改善する診療科で、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医 」の院長が診療にあたります。ホクロ(黒子)、できもの、ひょうそ・巻き爪、生まれつきのあざ、ワキガ、傷痕などに幅広く対応しています。傷痕の中には、救急で応急処置を施された傷痕も含まれます。
形成外科の診療の対象となる皮膚のできものには、アテローム(粉瘤)、黒いホクロ(色素性母斑)、脂漏性角化症、脂腺母斑、稗粒腫(はいりゅうしゅ)、被殻血管腫、線維腫などがあります。視診、触診やダーモスコピー検査を行って診断し、できものの場所、大きさ、数、深さに応じて処置や手術を進めます。形成外科的な手技などの中から、症状に応じた方法を選択します。
ホクロ(黒子)には、さまざまな種類があります。医学的には色素性母斑または母斑細胞母斑と呼ばれ、その多くは良性の母斑細胞の集まりです。メラノーマと呼ばれるがんが疑われるケースもあるため、切除したホクロは病理組織検査を行うこともあります。太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古班といったあざ、怪我が原因の外傷性刺青などは、レーザー照射による治療を行います。ワキガ、多汗症には手術による治療のほか、ボトックス注射による治療(※)も選択いただけます。
(※)は自由診療の場合があります。料金表をご確認ください。
十分な説明
院長はすべてのカルテに目を通し、治療のメリットとデメリットを説明します
当クリニックでは、皮膚科・形成外科では、院長が診察、説明をいたします。美容皮膚科の施術のうち、レーザーによる施術(※)は、院長自らが行います。それ以外の、エステティシャンが施術を行うメニューであっても、必要に応じて院長が診察と説明を行うようにしています。併設のメディカルエステにおける施術内容も、すべての患者さまのカルテに、院長自身が目を通しています。
院長が説明の際に心がけていることは、メリットとデメリットの両方をきちんと患者さまにお話しするということです。形成外科的に手術を行っても、痕が残る場合にはありのままを説明しています。お悩みや治療について、何かご不明な点がございましたら、何でもご質問いただければ幸いです。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。