診療案内|藤谷医院

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電話問合せの注意事項【必読】

石橋阪大前駅[大阪府]

藤谷医院

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

電話問合せの注意事項

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内科

当院では幅広い内科疾患に対応しています

急性疾患には迅速に検査で診断、慢性内科疾患には生活習慣をお聞きしてその見直しと薬で治療 禁煙治療など予防医療にも対応しています。

当院では、風邪や腹痛など急な体調不良、ぜんそく、花粉症など季節性の疾患から、高血圧症、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病、メタボリック症候群の治療に対応しております。院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本血液学会認定 血液専門医」です。症状や血液検査、画像検査の結果から心肺、肝臓、腎臓などの内科疾患を診断してまいります。

また、急な症状には全自動血球計数器による血液検査(白血球数、赤血球数、血色素、血小板数、CRP、HbA1c、血糖など)、フラットパネルによるレントゲン撮影、超音波診断装置を用いてより迅速な診断を行っています。専門的な検査や救急治療が必要になった場合、すぐに連携する近隣の医療機関に紹介しています。これまでも受診当日に病院と連携し、入院、手術などにつなげ早期診断、早期治療をしてきた経験があります。

心電図検査やホルター心電図検査(24時間・連続7日間)、24時間経皮的動脈酸素分圧測定などで潜在的な循環器疾患の診断にも努めています。

生活習慣病に対しては原因となる食事や日々の生活や仕事の問題点をいっしょに探しだして、改善のための運動・食事指導と同時に薬の処方を行ってまいります。高血圧症の5~10%は副腎ホルモンの過剰分泌によるアルドステロン症であることが知られています。この病気では複数の降圧薬を服用してもなかなか血圧(特に拡張期)が下がらないことがわかっています。放置すると脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離、脳動脈瘤の破裂など、大きな病気を合併することもあります。当院では検査を行って原因を特定した上で治療を進めます。なお、精密検査の必要があれば大学病院等の専門的医療機関にも紹介いたします。

貧血については専門性を活かし、鉄不足によるものか否かを検査して治療をしています。鉄不足の場合、慢性的な出血源の特定もいたします。鉄欠乏性貧血は息切れや頭痛、ふらつきなどの症状が特徴です。また、鉄不足は赤血球だけでなく中枢神経の働きにも影響を及ぼします。食事の好みが変化する(やたら氷を食べたくなるなど)、夜中に足がむずむずして眠れず歩き回る(むずむず脚症候群)などの症状が現れます。

生活習慣病(メタボリックシンドローム)

夫が健診でメタボと言われましたが、生活習慣改善には消極的です。

今はよくても放置すると定年後の健康に大きな影響がでかねません。


メタボリックシンドロームと診断された方の多くは食べることが大好きです。しかし、その食生活を続けてしまうと、将来、脳・心臓・腎臓の動脈硬化が進み、脳梗塞、血管性認知症、狭心症、心筋梗塞、慢性腎疾患を合併するリスクが高まります。定年後の生活のクオリティーを損ねることが多いのです。40~50歳代で血圧やコレステロールの値を正常化しておくことが、将来の発病率に大きく影響することがわかっています。健診などで指摘された際は、お早めにご相談ください。

アルドステロン症とはどのような病気ですか?

アルドステロンの過剰分泌により、血圧が上がってしまう疾患です。


アルドステロンは副腎(腎臓の上にある小さな内分泌臓器)から分泌され、体内のNa(ナトリウム)、Cl(クロール)を保つ重要なホルモンです。しかし、過剰に分泌されると血圧が上がりだし、複数の降圧薬を服用してもなかなか血圧が下がらないこともあります。アルドステロン自体が血管内皮を傷つけるので動脈硬化が進み、心筋梗塞、脳梗塞や解離性動脈瘤などの合併症が普通の高血圧症の数倍になるとの報告もあります。副腎の肥大や良性腫瘍が原因となるので、CTや超音波検査なども必要です。

医療機関に入院して、精密検査で左右どちらの副腎が原因かを突き止め、腹腔鏡手術で副腎を切除すれば改善が見込めます。近年はアルドステロンの作用を抑える新薬が登場しているので、内科的治療も可能です。

糖尿病は血糖値やHbA1c値がよくなればもう大丈夫ですか?

定期的に受診していただき、合併症が起きていないかなどを確認する必要があります。


糖尿病には神経、目、腎臓、感染症の四大合併症があります。因果関係ははっきりしませんががんの合併率が高いことも報告されています。当院ではこれらの合併症の有無について、定期的な検査や眼科の医師との連携を行いながらフォローします。池田市のがん検診(※)の受診をご提案するなど、早期でのがんの発見に努めます。

(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

コロナの流行が怖くて外出が少なく、運動不足で体調が優れません。

日常生活で実行できるアドバイスをしています。


コロナウイルスの流行で運動不足になる人が増えています。週1~2回しか買い物に行かない人や体重が増えたり減ったりしてきた人は要注意です。皮下脂肪、内臓脂肪が蓄積していくだけでなく、体幹や下肢の筋肉が減少し、少し歩くだけで息切れがしたり脈拍が上がったりします。糖を消費する筋肉の減少で血糖値が上がる人もいます。自宅のソファで寝転んでテレビを見るのもよくありません。

公園を少しお散歩したり、スーパーへ買い物に行く際は歩いて行くなど日常に運動を取り入れましょう。他人としゃべるとき、人ごみの中やお店に入るときにはマスクをつけて感染予防をしたうえで、戸外の空気を思いっきり吸い込みましょう。

禁煙

夫が過去、禁煙に失敗しています。それでも治療はできますか?

はい。ニコチン依存度を確認し、禁煙の意思を確認してから治療を開始します。


自己流で禁煙を失敗なさった方、薬局で買ったニコチンガムなどでうまくいかなかった方の禁煙治療をサポートしています。いずれの場合も失敗の理由を伺いながら、今度こそ禁煙できるようアドバイスをさせていただきます。1日20本吸う方のタバコ代は年間6万円にもなり、経済的にも負担がかかります。タバコ=ニコチンに束縛されない人生を始めませんか?

喫煙はニコチン依存症です。タバコに含まれるニコチンが脳の快楽中枢を刺激するのでやめられなくなるのです。

当院では内服による禁煙治療を行っています。健康保険で治療するにはブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上、ニコチン依存症アンケートで5点以上、禁煙の意志がはっきりしているなどの条件があります。なお、過去に健康保険で禁煙治療を受けた方は前回の治療開始日から1年間待っていただく必要があります。

治療期間は12週間。5回の通院をしていただきます。禁煙補助薬は、飲み初めに少しむかむかすることがあります。その際は、むかつき止めを処方いたします。

一方、喫煙による合併症も家族の皆さまの心配です。高齢者の息切れの多くは、肺気腫や慢性閉塞性肺疾患(COPD)で、過度の喫煙が原因になっています。

禁煙治療で禁煙補助薬の服用を中断してしまう方もいらっしゃいますが、12週間は続けるようにしましょう。

肺気腫やCOPDには、どのような症状がありますか?

階段や坂道を上るといった日常の動作でも息切れなどが起こります。


タバコの煙に含まれる有害物質の吸入により肺胞の破壊は徐々に進んでいきます。レントゲン検査やCT検査を行えば発症しているかどうかがわかりますが、初期には自覚症状を感じにくいことも特徴です。高齢になって慢性的な咳や痰がでる、階段や坂を上ると息切れをするといったことでお悩みになり受診される方も多くいらっしゃいます。重症化すると自宅でも酸素吸入療法が必要になります。

皮膚科

薬や生活習慣の改善による治療。内科疾患との鑑別も大事にしています

当院では、帯状疱疹、じんま疹、アトピー性皮膚炎、湿疹、顔や背中ニキビ、いぼなどの皮膚疾患の治療を行っています。皮膚症状の裏に潜む内科疾患にも注目しています。他院で糖尿病などの治療を受けている方は、お薬手帳や検査データをご持参ください。

治療は、抗ヒスタミン薬、各種外用ステロイド薬、抗生剤、保湿剤、抗ウイルス薬(外用、内服)、抗真菌薬(外用、内服)などで進めます。また、液体窒素によるいぼの凍結治療にも対応可能です。

痛みが強くブロック注射が必要な帯状疱疹神経痛はペインクリニックへの紹介、切除を要する粉瘤など皮膚の腫瘍などは形成外科への紹介も行っています。なお、当院では縫合や切開排膿が必要な外科疾患、稗粒腫やみずいぼの切除、面積の広い熱傷の治療は行っていません。対応可能な医療機関へとおつなぎいたします。

健康診断・予防接種

事前予約制。予防接種は受診希望日の2日前にご予約ください

当院は、池田市の特定健診(※1)と企業の雇い入れ健診・定期健診(※2)に対応しています。予防接種(※3)はインフルエンザを始め、肺炎球菌や帯状疱疹、麻疹・風疹のワクチンに対応しています。健康診断および予防接種は、予約制とさせていただいています。予防接種に関しては、ワクチンの在庫を調べた上で受け付けますので、受診希望日の2日前にはお問い合わせください。取り寄せが可能なものもありますので、ご希望のワクチンがある際はお尋ねください。

(※1)対象の方は公費負担で受けていただけます。
(※2)は自由診療です。料金表をご確認ください。
(※3)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金は料金表をご確認ください。

オンライン診療

当院のオンライン診療について

当院ではEPARK DOCTORを利用してのオンライン診療(※)が可能です。仕事が忙しくて診察時間帯に受診が難しい方はご検討ください。EPARKからも予約が可能です。今回のコロナ騒動で一部の患者さまに3か月処方をしましたが、この間に体調を崩す方もおられ、毎月お話しすることの大切さを痛感しました。

糖尿病、高血圧症、脂質異常症などで症状が落ちついている方も、1か月に1回はお互いの顔を見てお話しすることが大切だと考えます。したがって、オンライン診療は原則1か月に1回の受診をお願いしています。

また、3回に1回の頻度でご来院いただかなければなりませんのでご了承ください。お薬はお近くの調剤薬局で受け取っていただけます。

お支払いは登録していただいたクレジットカードでの決済になり、明細領収書は郵送でお届けします。

現在はコロナウイルス流行下の特例で、感染症などは初診からオンラインで診察することが可能です。なお、糖尿病など慢性疾患に対する投薬は過去の病院の診療録データ(紹介状や検査結果、お薬手帳、薬剤情報提供書など)がなければ初診時に長期のお薬の処方はできません。

(※)オンライン診療の料金は、料金表をご確認ください。

藤谷医院の基本情報

診療科目 内科 消化器内科 皮膚科
診療内容

インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断

住所
アクセス
  • 阪急宝塚本線石橋阪大前駅 徒歩4分 

お車でお越しの方は提携駐車場をご利用ください。

診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
15:30~17:30

※午前診療の受付時間は8:45~11:45、午後診療の受付時間は15:15~17:15です。
※オンライン診療は診療日の10:30~12:00と15:30~17:00となります。

【休診日】水曜・日曜・祝日・土曜午後

電話番号

072-761-1296

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
駐車場

お車でお越しの方は提携駐車場をご利用ください。

専門医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本血液学会認定 血液専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

日本内科学会認定 総合内科専門医による診療

院長は「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本血液学会認定 血液専門医」です。血液の病気を中心に、風邪や生活習慣病についても幅広く対応されています。

ポイント2

電車や車での通院にも便利なアクセス環境

藤谷医院は、阪急宝塚本線「石橋阪大前駅」より徒歩約4分の場所に位置しています。お車で通院する際は、提携駐車場を利用することができます。

ポイント3

パソコンやスマホでのオンライン診療に対応

オンライン診療は、通院や待ち時間に縛られることなく受診可能。糖尿病や高血圧症など定期的な通院が必要な方が対象。オンライン診療の料金は料金表をご確認ください。

 

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