内科

地域の健康相談窓口を目指し、急性疾患から慢性疾患まで柔軟に対応
内科では、かぜ、生活習慣病、呼吸器や循環器の病気、骨粗しょう症などの診療や、日々の健康管理全般に対応しています。末期がんや寝たきり状態など、通院が難しい場合には往診にも応じています。また、近隣の病院と連携し、当院で対応できない症状や病気が見つかった場合は、患者さまにとってよりよい治療環境へとすみやかにご案内できる体制が整っています。
その他、新型コロナウイルスワクチン接種や新型コロナウイルスのPCR検査にも対応しています。急な体調不良や、会社や自治体の健診で指摘を受けたなど、困ったことがあればご相談にいらしてください。
生活習慣病
健診で血圧の高さを指摘されたのですが、どのような治療をしますか?
改めて詳しい検査を行った上で、必要があればまずは食事療法を中心に行い、症状の改善を目指します。
生活習慣病には高血圧症や糖尿病、脂質異常症などがありますが、どれも初期のうちは自覚症状がほとんどないため、健診で指摘されたことをきっかけに受診される方もいらっしゃいます。そうした方に対して当院では、より詳しい検査と問診を行った上で診断し、まずは食生活を中心に、生活習慣の改善に向けたアドバイスをいたします。その後の経過を見て、状態がよくならない場合は、お薬による治療も合わせていきます。
消化器内科

胃・大腸の内視鏡検査、腹部超音波検査などを重視し、早期発見に注力
消化器内科としては、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、胆道、すい臓といった臓器の症状に対応しています。特に、がんなどの早期発見を重視し、内視鏡検査(胃・大腸)、超音波(エコー)検査にも力を入れています。なお、内視鏡検査の際、小さなポリープなどはその場で切除できますし、がんなどが見つかった場合は、近隣の病院へとすみやかにご案内できる体制です。
内視鏡検査と聞くと、「痛い・苦しい」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、当院では、必要に応じて鎮静剤を使用し、より負担の少ない検査を心がけています。「健診で指摘を受けた」「胃腸の調子がよくない」といったことでお悩みの際には、病気の早期発見のためにも身構えずにご相談ください。
胃内視鏡検査
つらそうなので、胃内視鏡検査に抵抗があります。

鎮静剤を使うなど、負担がかからないよう工夫し、病気の早期発見に注力しています。
胃内視鏡検査は、食道・胃・十二指腸の病気を発見するのに役立ちます。ただ、検査には痛みや苦しみを伴うという印象から身構えてしまう方もいらっしゃるかと思います。そうした方でも早めに検査を受診していただきたいと願い、当院では、患者さまにより負担の少ない検査を心がけています。
経鼻と経口、両方の内視鏡に対応しており、経口内視鏡については鎮静剤を使用して検査を行います。また、ご希望があれば、経鼻内視鏡でも鎮静剤を使用できます。
大腸内視鏡検査
血便が出たのですが、腹痛などがなければ放置してもよいですか?
いいえ。早めに受診してください。便に血が混ざるのは、痔やがんなどの可能性が考えられます。
当院では、内視鏡検査を重視しています。大腸ポリープは自覚症状がない場合もあるものの、放置するとがんに進展する危険性があるため、検査中にポリープが見つかり次第、大きさや種類にもよりますが切除するようにしています。便に血が混ざる場合は、大腸ポリープをはじめとするさまざまな病気が隠れている可能性があります。痔がある方の場合、便潜血があっても原因が痔であると思い込み、病気の発見が遅れてしまうケースも少なくありません。健診などで便潜血が陽性になったら、早めに受診しましょう。
大腸内視鏡検査には、前処置が必要です。当院では、ご自宅で下剤を飲んでいただくようお願いしています。なお、検査に伴う痛みが心配な場合、ご希望に応じて鎮静剤を使うこともできます。
肛門外科

女性医師が定期的に診療。デリケートなお悩みにも親身に対応します
痔には、大きく分けて、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の三つがあります。排便時に痛みや出血がある場合は、自己判断せず、早めに検査を受診することを提案いたします。当院では、痔と診断した場合は進行度合いに応じて、保存的治療から外科手術まで対応できます。
「肛門外科を受診するのは恥ずかしい」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」の資格を持つ女性の医師が、非常勤で定期的に診療を担当していますので、気兼ねなくご相談にいらしてください。
痔
排便時に出血することがあります。
痔かもしれません。便秘やストレスなどが原因となりえます。まずは肛門外科を受診しましょう。
痔には、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の3種類があります。痔核や裂肛には痛みや出血の症状があり、痔ろうは、進行度合いによっては、痛みに加え38〜39度の高熱を伴うこともあります。
治療としては、保存療法と外科手術があります。軽度の方には保存療法で、生活指導が中心です。具体的には、便秘が原因の場合はストレス、生活リズム、食生活、運動量などを中心に改善案をアドバイスいたします。それに加え、座薬や注入軟膏による治療を合わせていきます。
重度の方の場合は、結紮切除術(けっさつせつじょじゅつ)、血栓除去術、シートン法、瘻管切開開放術といった外科的治療に対応しています。なお、術後は通院していただき、経過を見ながら必要なケアをしていきます。
外科

外傷の処置やいぼの除去などにも対応いたします
外科では、打撲・骨折・脱臼・打撲・捻挫といった外傷の診断・治療に対応しています。その他、皮膚や頭部にできた腫瘍(いぼ・粉瘤)の摘出手術のご相談にも応じています。放置せず早めの段階で治療することが大事です。お困りのことがありましたら、ささいなことでも構いません。いつでもご相談ください。
浜中医院の基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 肛門外科 外科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
大阪府岸和田市野田町1-7-21
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アクセス |
泉州の各エリアからもアクセスしやすい場所です。 駐車場あり(7台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
【受付時間】午前12:00まで 午後19:30まで |
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電話番号 |
072-422-0540 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場あり(7台) |
専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
最寄り駅から徒歩約1分。土曜は午前中も診療
南海本線「岸和田駅」から徒歩約1分と便利な場所にあり、駐車場は7台分ご用意。月曜から土曜は8時半から診療しているため、出勤前の受診も可能です。
ポイント2
地域のニーズに合わせて、幅広い疾患に対応
生活習慣病や呼吸器・循環器の疾患など幅広く診療。エコー検査や内視鏡検査の装置をそろえ、早期発見に努めています。早朝の胃カメラ検査にも対応しています。
ポイント3
さまざまな院内感染対策を実施
待合室には、空気を清浄するHEPAフィルター付の空気清浄機を稼働。椅子や机は抗菌コーティングを行い、受付は自動精算機を導入するなど院内感染リスクの軽減に努めています。