専門医インタビュー

権藤診療所の専門医インタビュー(権藤 純先生)

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権藤診療所 杉本町駅_専門医インタビュー(権藤 純先生)の写真 患者さまに「どう寄り添えるか」を大切に、漢方薬の利点を生かした治療を提供
院長 権藤 純
取材日:2021年10月4日

権藤 純先生(日本東洋医学会認定 漢方専門医)にインタビュー

不定愁訴でお悩みの患者さまをきっかけに、漢方療法について学びを深める

漢方薬を取り入れたきっかけや、努力したことなどがあれば教えてください。
権藤診療所 杉本町駅 漢方薬を取り入れたきっかけや、努力したことなどがあれば教えてください。の写真
漢方療法に興味を持ったきっかけは、心療内科的な症状を抱える患者さまの診療をしたことでした。「不定愁訴」と呼ばれるような、原因のはっきりしない症状をいくつも抱えていらっしゃる患者さまです。いろいろなお薬を試しても改善しない状況が続いていたのですが、漢方薬を使ったところ十分とはいえないまでもある程度の改善が見られたことをきっかけに、漢方療法について勉強をするようになりました。

その時代の漢方薬は、保険適用はされているものの、医学部での講義などもなく、率先して使う医師もあまりいらっしゃいませんでした。そのため、メーカーに足を運んだり、実際に使用している医師にお話を聞いたりすることで、学びを深めてきました。時間はかかりましたが、さまざまなお悩みを抱える患者さまにご提案できる選択肢が増えたことで、より寄り添った診療が可能になったと感じています。
先生が考える、漢方薬の良い点や難しい点を教えてください。
権藤診療所 杉本町駅 先生が考える、漢方薬の良い点や難しい点を教えてください。の写真
漢方薬の良いところは、西洋薬が苦手とする部分を補えることだと思います。先ほどお話ししたような原因がはっきりしない症状は、西洋薬では対処が難しい分野ですが、漢方薬ではさまざまな角度からアプローチをすることができます。逆にいうと、西洋薬では「この病名にはこの薬」というように、病名とお薬が対応しています。漢方薬の場合、「痛み」という症状がある場合も、「冷えによるものか」「水が溜まっているからか」「血液の巡りが悪いからか」と、原因によって選ぶお薬が変わります。そのように「答えが一つ」ではないことが、漢方薬の難しいところであり、興味深いところでもあると思います。
そのような理由から、東洋医療・西洋医療の融合に取り組んでいるんですね。
権藤診療所 杉本町駅 そのような理由から、東洋医療・西洋医療の融合に取り組んでいるんですね。の写真
はい。やはり、どちらか一つだけでは限界があると思うのですが、どちらも取り入れることで違う切り口からアプローチできるというのは魅力の一つですよね。西洋薬と漢方薬のどちらにも得手不得手はありますので、それを補い合いながら、より良い医療を目指していければと考えています。

治療をする際は、患者さまの症状やご希望をもとに、柔軟に使い分けるようにしています。西洋薬と漢方薬を併用することや、どちらかだけを処方することも可能ですので、遠慮なくご相談いただければと思います。

漢方薬と西洋薬、それぞれの利点を取り入れ、よりニーズに合った治療を

漢方薬を用いた糖尿病治療とは、どのようなものでしょうか?
権藤診療所 杉本町駅 漢方薬を用いた糖尿病治療とは、どのようなものでしょうか?の写真
糖尿病に関しては、さまざまな自覚症状や合併症に伴う症状を軽減するために、漢方薬を使うことがあります。例えば、「糖尿病性神経障害」という神経性の合併症では、しびれ感や冷感、ほてりなどが症状として現れます。西洋薬でこれらの症状が治まればいいのですが、治まらない時には漢方薬を使うのも一つの手段です。血糖値を直接下げる作用は西洋薬に任せて、西洋薬では取り除きづらい不快な症状を漢方薬で軽減するというイメージですね。

その不快な症状が、「血の巡り」や「乾燥による熱」など、何で起こっているのかを見極めてお薬を選ぶところが、西洋薬との違いです。「生活習慣の改善やお薬で血糖値は改善しているけれど、つらい症状が残っている」という場合に、ぜひ漢方薬も試してみていただければと思います。
では次に、甲状腺機能低下症の漢方療法についてもお聞かせください。
権藤診療所 杉本町駅 では次に、甲状腺機能低下症の漢方療法についてもお聞かせください。の写真
甲状腺機能低下症は、血中の甲状腺ホルモンの作用低下により、疲労感やむくみ、冷えや体重増加などの症状が出る病気です。基本的な治療はホルモン療法ですが、数値が良くなったにもかかわらず「しんどさ」や「だるさ」が残っている場合には、漢方薬を併用することで改善が期待できます。

また、症状の一つである「むくみ」に対しても、利水作用のある漢方薬を使うことで改善が見込めます。利水薬の良いところは、「水が足りていないところに、余分な水を持っていく」という考え方で作られているところです。利尿剤のような強い作用はありませんが、その分効きすぎて脱水になってしまうというようなこともなく、穏やかに作用していく点が特長です。
アレルギー性鼻炎や花粉症に漢方を使う方も多いそうですね。
権藤診療所 杉本町駅 アレルギー性鼻炎や花粉症に漢方を使う方も多いそうですね。の写真
そうですね、アレルギー性鼻炎や花粉症の方の中には、お薬の副作用による「眠気」や「集中力の低下」にお困りの方もいらっしゃいます。そのような場合は、漢方薬の併用や、漢方薬のみでの症状軽減をご提案しています。

西洋薬にも漢方薬にもいろいろな種類があり、その作用の出方も患者さまによって異なります。「夜眠くならなくて困る」という患者さまには「漢方薬を朝昼にのみ、晩は西洋薬を飲む」といった処方したり、二つの薬を併用することで眠気の作用を打ち消す工夫をしたりといったことも可能です。そのように患者さまの生活背景やニーズに合わせた処方ができることが、東洋医学と西洋医学を融合した医療の利点だと考えています。

診断がつかない症状も「仕方ない」で終わらせることなく、次の一手を考える

漢方療法を行ううえでの、今後の課題などがあれば教えてください。
権藤診療所 杉本町駅 漢方療法を行ううえでの、今後の課題などがあれば教えてください。の写真
漢方薬は、すでに保険適用されて世に出ている薬ではありますが、西洋薬に比べると、「どの要素が何に作用しているのか」などまだまだわかっていない部分が多い薬です。「よくわかっていないから研究のしがいがある」という面もありますが、「よくわかっていないから心配」という面も、もちろんあります。今後、多くの臨床結果により、それぞれの生薬の作用や副作用についてエビデンスが出てくることを期待します。

また、漢方療法を行う医師としては、そういったことを踏まえながら、慎重に処方をしていかなければならないと思います。特に慢性疾患の場合は長い期間処方することになります。最初の結果だけで判断するのではなく、定期的な検査、患者さまのご様子やお話など、いろいろな角度から経過を観察し、健康をサポートしていきたいと思っています。
今後、地域の患者さまにどのような医療を提供していきたいですか?
権藤診療所 杉本町駅 今後、地域の患者さまにどのような医療を提供していきたいですか?の写真
「一人ひとりのニーズに添った医療」でしょうか。症状によっては、診断がつかなかったり、治療法が見つからなかったりすることもありますが、そのような時に「どう寄り添えるか」が医師として大切なことだと思います。「仕方がないですね」と終わらせるのではなく、そのお気持ちに寄り添い、「じゃあどうするか」を考えていきたいと思っています。漢方は、そのような診断のつかない症状に手を伸ばせる点が、魅力の一つだと感じています。

私は、「日本東洋医学会認定 漢方専門医」のほかに「日本内科学会認定 総合内科専門医」や「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」「日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医」などの資格も持っていますが、これはこれまでやってきたことの結果であるとともに、裾野を広げることでより多くの患者さまのお悩みにお応えしたいという気持ちからでもあります。資格を持っているからどうこうというわけではありませんが、専門性の幅を広げることで少しでも患者さまのお役に立てればうれしく思います。
このページをご覧になっている方へ、メッセージをお願いします。
権藤診療所 杉本町駅 このページをご覧になっている方へ、メッセージをお願いします。の写真
まずは気楽なお気持ちでご相談にお越しください。当院で対応できることもあれば、専門医療機関へご紹介することで対応できることもあると思いますが、どのような場合もできるだけご希望に添った改善策を提示させていただきます。また、「行きたい病院があるけれど紹介状がないから行けない」という場合には、お手紙を一筆書くことも可能です。

当院が、病気や健康について疑問や不安がある際に、それを遠慮なくぶつけていただける場所になれれば幸いです。「ちょっとした悩み事相談」のためにお越しいただけるような、気兼ねなく相談できる存在になれればと思っています。

権藤診療所の基本情報

医院名 権藤診療所
診療科目 内科 糖尿病内科 内分泌内科 老年内科 漢方内科
標榜科目 内科/糖尿病内科/内分泌内科/老年内科/漢方内科
診療内容

MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査

24時間心電図検査 動脈硬化の検査 睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

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住所
アクセス
  • 阪和線杉本町駅 徒歩5分 
  • 南海高野線我孫子前駅 徒歩10分 
  • 御堂筋線あびこ駅 徒歩15分 
  • 阪和線我孫子町駅 徒歩10分 
  • 南海高野線沢ノ町駅 徒歩19分 
  • 南海高野線浅香山駅 車9分 
  • 阪和線浅香駅 車11分 
  • 阪堺電軌阪堺線我孫子道駅 車8分 
  • 阪堺電軌阪堺線大和川駅 車8分 

駐車場有り(2台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療 19時以降診療

8:45~12:15
17:00~19:30
8:45~12:45
電話番号

06-6692-3290

特徴・設備

待合室
  • 加湿器 アルコール除菌
設備
  • 駐輪場 駐車場
駐車場

駐車場有り(2台)

専門医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医
  • 日本老年医学会認定 老年病専門医
  • 日本東洋医学会認定 漢方専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 肥満(大人)
  • 喘息(大人)
  • 糖尿病
  • 慢性疲労症候群
  • 痛風
  • 甲状腺疾患
  • 脂質異常症
  • 便秘・排便障害
  • 頭痛
  • いびき/睡眠時無呼吸症候群
  • アレルギー性鼻炎
治療
  • 漢方
  • 高血圧

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