眼科
お子さまからご年配の方まで、目の気になる症状はご相談ください
当クリニックはお子さまからご年配の方まで幅広く、目の疾患の診療を行っています。眼精疲労、ドライアイ、ものもらい、斜視や弱視、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、白内障といったさまざまな病気に対応しています。
目の痛みやかすみ、目のかわきや不快感、目ヤニや充血、まぶたのけいれん、視野に糸くずのようなものや黒い点が見える、まぶたにできものがあるなど、気になる症状があればご相談ください。白内障は日帰り手術にも対応しています。術後1週間は毎日経過観察のために通院していただき、その後の様子次第では月に1回まで通院を減らしていきます。
眼科に関するQ&A
白内障
白内障はすぐに手術が必要ですか?
軽症のうちは経過観察の上、お薬で治療します。症状が進行していれば手術をご提案します。
白内障と診断されてもすぐに手術をするわけではありません。治療方針は、症状の進行状態を見ながら、患者さまと一緒に考えて決めていきます。症状があまり重くないうちは経過観察を行いながら、お薬での治療を行います。手術は症状が進行し、見づらくなってきた時点でご提案いたします。
手術に際しては持病やお薬などを伺い、手術が行えるかどうか確認いたします。また、仕事や日常生活に戻るまでの期間や、手術後の通院について十分にご説明し、患者さまに納得していただいた上で治療を行うように心がけています。
白内障の手術はどのくらいの時間がかかりますか?
手術自体は10分前後で終わります。手術後は毎日通院していただき、経過観察を行います。
当クリニックは、日帰りの白内障手術が可能で、手術時間は10分前後です。手術前には白内障の手術を受けても問題ないかを調べるために、他の病気の治療で飲んでいらっしゃるお薬や感染症の有無の確認、お体に起こる合併症の検査をいたします。かかりつけの医師がいる場合には、院長から白内障手術をして問題がないかご相談させていただいてから治療にあたります。
ほかにも眼底など目の異常がないか、1~2回事前に受診いただき詳しく検査を行います。また、手術後は1週間毎日通院していただき、特に問題がなければ月に1回の通院で経過観察を行います。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症はどのように検査や治療を行いますか?
眼底や網膜の検査を行い、必要に応じてレーザー治療をご提案いたします。
糖尿病網膜症では、まず眼底の精密検査を行い病気の進行度を調べます。少し進行した段階では、蛍光眼底造影検査で網膜の血管の状態を確認します。そして、網膜症の進行が強い場合は、レーザーを使用した網膜の光凝固治療を行います。この治療は網膜の酸素不足を解消し、病気の原因である新生血管の発生予防や新生血管を減らすことを目標として行います。治療は保険適用です。
また、硝子体手術など入院治療が必要な場合には、連携している近隣の医療機関をご紹介いたします。
加齢黄斑変性
加齢黄斑変性にはどんな治療を行いますか?
経過を見ながら、必要に応じて硝子体への注射治療などを行います。
基本的には眼底検査などで経過観察を行い、状況によって、加齢黄斑変性症の原因であるVEGF(血管内皮細胞増殖因子)の働きを抑える、抗VGEF阻害薬を眼内に注射します。もちろん保険適用で受けていただけます。まずは月に1回の注射を3回行い、その後は病状を確認しながら注射を追加します。
眼鏡・コンタクトレンズの処方
コンタクトレンズの検査・処方を受けられますか?
視能訓練士が検査し、医師が処方箋をお出しします。
当クリニックでは、視能訓練士が医師の指示の下、詳細な視力検査を行います。検査結果を基に、院長が処方箋をお出しします。
また、院内では各種コンタクトレンズのご案内もしております。ハードタイプから使い捨てタイプ、乱視用、遠近両用、カラーコンタクトレンズなど患者さまの目の状態やご希望に合わせたコンタクトレンズのご提案が可能です。コンタクトレンズ着用後は1~3カ月に1回、定期検査を受けていただきます。
小児眼科
子どもはどのような症状がある時に受診したらいいですか?
目を細めて見るといった様子や、学校の視力検査で精密検査をすすめられた場合はご相談ください。
親御さまからは「視力検査で精密検査の必要があると言われました」「子どもが見づらそうにしています」といったご相談をいただくことが多くあります。また、ものを見る際に一方の目が違う方向を向いている「斜視」、視力の発達が遅れたりとまったりする「弱視」などは、赤ちゃんの頃から起こる可能性もあり、注意が必要です。
お子さまは自分で不調を伝えることが難しい場合があるため、目を細めて見えづらそうにしているなど、お子さまの目の様子がおかしいなと感じた場合には、早めにご相談いただきたいと思います。
緑内障
緑内障は進行すると、どのようなリスクがありますか?
失明のリスクにつながるため、早期発見・早期治療が大変重要となります。
緑内障は進行することで失明の原因にもなるため、早期発見・治療が特に大切な病気の一つと言えます。しかし症状はゆっくりと進行するため、初期段階ではなかなか気付くことができません。そのため特に視界に異常がない時でも、定期的に眼圧検査などを受けにご来院いただくことが大切です。
緑内障で欠けてしまった視野は元には戻らないため、症状の進行を抑制するための治療を行います。治療方法は点眼薬による治療やレーザー・手術などで、緑内障の種類・症例、そして患者さまのご希望に合った治療ができるように心がけています。
花粉症
花粉症による目のかゆみなどには、どのような治療を行っていますか?
点眼薬を処方することで、症状の緩和を目指します。
毎年春の季節になると、花粉症のせいで目がかゆくなり、困っているという方も多いでしょう。当クリニックでは点眼薬による治療に対応しておりますので、気兼ねなくご相談ください。
毎年花粉症にかかっているという方は、花粉が本格的に飛散し始めるシーズンより前、症状が出始める前の段階で治療を開始することをご検討ください。また、仮に症状が起こって目がかゆくなっても、むやみに目をこすってはいけません。まずは遠慮なくご来院・ご相談いただけますと幸いです。
眼科山田クリニックの基本情報
診療科目 | 眼科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
愛知県春日井市廻間町大洞681-157
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アクセス |
名鉄バス 坂下五丁目停留所 下車徒歩2分 駐車場有り(16台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日:土曜日午後・日曜日・祝日 |
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電話番号 |
0568-88-1418 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(16台) |
サービス |
クレジットカード利用可 ( VISAMasterCardアメリカン・エキスプレスダイナースクラブJCB )
交通系IC(Kitaca、SUICA、PASMOなど)、QRコード決済(Paypay、LinePayなど)も利用可能です |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代を診療
院長は、「日本眼科学会認定 眼科専門医」の資格を有しています。赤ちゃんからご年配の方まで、目に関するさまざまなお悩みを相談できるクリニックです。
ポイント2
土曜も診療。クレジットカード、QR決済に対応
月・火・水・木・金・土の午前は9時から12時、月・水・金の午後は15時半から18時半まで診療。火・木の午後は予約手術に対応。キャッシュレス決済も可能です。
ポイント3
バス停から徒歩約2分。16台分の駐車場あり
16台分の駐車スペースがあり、お車での通院や送迎もしやすいクリニック。名鉄バス「坂下五丁目停留所」から徒歩約2分。中央本線「高蔵寺駅」から車で約13分です。