耳鼻咽喉科
耳鳴やアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などの耳鼻咽喉科疾患全般を診療
当院では、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、睡眠時無呼吸症候群、花粉症、耳鳴・難聴、めまい、逆流性食道炎、滲出性中耳炎などの耳鼻咽喉科疾患全般を診療しています。必要に応じて、聴力検査やファイバースコープによる鼻・のどの検査をはじめとする各種検査により診断します。症状に合わせて、薬の処方や鼻水の吸引、鼻腔の洗浄のほか、耳掃除といった日常生活におけるアドバイスも行っています。
赤ちゃんからご年配の方まで幅広い年代の患者さまに対応しています。耳・鼻・のどに関わる症状があれば、ささいなことでも構いませんので遠慮なくご相談ください。
小児耳鼻咽喉科診療
子供はどのような症状を診てもらえますか?
お子さまは鼻水や咳といった症状のご相談が多いです。鼻水の吸引やネプライザー治療を行います。
鼻水が多く、のどに下がってくるため、咳が続いている子が多いので、鼻水の吸引をしたり、喉に薬をさしたりします。レントゲンを撮ることもあります。鼻のかみ方、うがいなど日常生活の指導もします。
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎はどんな治療を行いますか?
点鼻薬などのお薬による治療を中心に、副鼻腔の洗浄や副鼻腔炎に対する鼻内手術にも対応します。
内服薬、点鼻薬などを処方し、生活指導もし、重症の場合は手術的な治療を進めます。レントゲン、ファイバースコープなどで状態をよくみて、それに合った治療を進めます。
鼻水、くしゃみ、頭痛などの症状でお悩みの方はご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群
家族から、就寝中に呼吸が止まっていると指摘されました。
睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。検査機器を郵送し、ご自宅で簡易検査を受けていただけます。
睡眠中いびきをかくことや呼吸が止まっていることを指摘される方や、日中に強い眠気がある方などは睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。検査を行う際は、検査機器をご自宅へ郵送し、就寝時に機器を装着していただく簡易検査を行います。
睡眠時無呼吸症候群と診断した場合は、就寝時に鼻マスクを装着していただき、空気を送り込むことによって気道を広げる経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)を中心に治療します。睡眠時無呼吸症候群はお子さまも発症する場合があります。アデノイド・口蓋扁桃(こうがいへんとう)の肥大が原因の場合は、アデノイド・口蓋扁桃の摘出手術に対応している医療機関をご紹介することも可能です。
花粉症
目のかゆみや鼻水など、花粉症の症状がつらいです。
薬、注射、高周波電気凝固術での治療が可能です。生活指導、予防のアドバイスも行っておりますのでご相談ください。
薬での治療は、患者さまに合ったアレルギーの薬をご提案させていただきます。帰宅後お風呂で髪、目、鼻についた花粉をシャワーで洗い流す、鼻をお湯につける、お酒やタバコはできるだけ控えるなど、症状の緩和に向けたアドバイスも行っています。鼻づまりのひどい方は鼻の粘膜を焼いたり、高周波電気凝固術にも対応しています。
今年はどれくらい花粉が飛ぶか、いつから飛び始めるかなども知っておくことが大切です。花粉症対策の指導もさせていただきますので、花粉症の症状でお悩みの方はご相談ください。
耳鳴・難聴
耳鳴りと、耳の聞こえにくさに悩んでいます。
当院では、注射による治療のほか、ツボの刺激や低周波などを用いた理学療法が可能です。
耳鳴・難聴の症状に対しては、聴力検査などを行い、原因や患者さまのご希望に添った治療方法をご提案いたします。鼓室内(中耳腔内)ステロイド剤注入療法のほか、首・耳の周りのツボを押す、低周波をあてるといった理学療法などを行います。
耳鳴や難聴は聴覚系の異常だけでなく、過労や不眠、ストレス、生活習慣病などが影響している場合もあります。生活習慣が乱れている場合は、規則正しい生活を心がけましょう。
めまい
めまいが起きた場合はどう対処すればいいですか?
体を動かさずに楽な姿勢をとる、衣服をゆるめて横になるなど、無理をせずに安静にしましょう。
めまいが起きた直後は、体を動かさないで楽な姿勢をとる、衣服をゆるめて横になる、静かな部屋で目を閉じて安静に寝る、動くものを見つめない、振動や動揺を与えないようにすることが大切です。
めまいの原因としては、良性発作性頭位めまい症やメニエール病などが考えられますが、原因がはっきりしない場合も少なくありません。患者さまのめまいの原因を探り、できる限り症状や原因に合った生活指導や平衡機能の訓練などを行うことで、症状の改善を目指します。
逆流性食道炎
胸やけやのどの違和感があります。何かの病気でしょうか?
逆流性食道炎によく見られる症状です。一度検査を受けることをおすすめします。
胸やけ、ゲップがよく出る、喉のつまりや違和感、咳が続くなどの症状がある場合は、逆流性食道炎の疑いがあります。ファイバースコープによる検査などで診断を行い、胃酸の分泌を抑える薬を処方します。
そのほか、食事は消化に良いものをゆっくり食べる、食べ過ぎない、就寝前の食事は避ける、喫煙は控える、ベルトはゆるめにするなど、食事をはじめとする生活習慣についてのアドバイスも行っています。
滲出性中耳炎
滲出性中耳炎とはどんな病気ですか?
鼓膜の内側の内耳に液体(滲出液)がたまることにより、耳鳴や難聴などの症状が起きる病気です。
滲出性中耳炎は、鼓膜の内側の内耳に液体がたまり、鼓膜が動きづらくなることで、聞こえが悪くなる、耳がつまった感じがする、耳鳴などの症状が現れます。かぜや中耳炎になった時や、副鼻腔炎やアデノイドの肥大などにより発症しやすい病気です。
治療方法は、中耳にたまった液体を出しやすくする内服薬をはじめ、鼻から耳へ空気を送る通気療法、鼓膜切開・穿刺、鼓膜へのチューブ挿入、アデノイドの切除などがあります。
本田耳鼻咽喉科医院の基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科 小児耳鼻咽喉科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
愛知県一宮市神山1-1-7
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アクセス |
当院専用駐車場はございませんが、近隣に3ヶ所の提携コインパーキングがございます。50分~1時間無料チケットをお渡しいたします。ただし公共のパーキングのため、空きがないこともございますので、なにとぞご了承願います。 |
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診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
※15分前から受付いたします。 |
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電話番号 |
0586-46-1595 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
当院専用駐車場はございませんが、近隣に3ヶ所の提携コインパーキングがございます。50分~1時間無料チケットをお渡しいたします。ただし公共のパーキングのため、空きがないこともございますので、なにとぞご了承願います。 |
サービス |
多言語対応 ( 英語中国語韓国語 )
翻訳機を使用し、他言語にも対応可能 |
専門医 |
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