久保田整形外科医院のこだわり
待ち時間対策
医師・スタッフで協力しあい、診療の効率化をはかっています
患者さんが多く来院される時間帯は、30〜40分程度の受付待ち時間が発生する場合もありますが、曜日によっては、横浜市立大学の医師との2診体制で診察を行っております。また、各部署には担当のスタッフ(診療放射線技師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士)を配置し、診察の効率アップと医療の質の向上に努めています。
院内設備
さまざまなリハビリテーションの患者さんを受け入れています
2診体制がとれる診察室をはじめ、ほとんどの整形外科の病気に対応できるようレントゲン検査、腰椎・大腿骨対応の骨密度検査、MRI検査の機器を設備しています。
また、当院は「運動器リハビリテーション(II)」の施設としてリハビリテーションも行っています。さらに、地域でご年配の方々へ継続的なリハビリを提供するために、介護保険によるリハビリが必要と考え、2009年5月に「やました通所リハビリテーション」を併設しました。通所リハビリテーションでは理学療法士などによるリハビリテーションが受けられます。
医師・スタッフの専門性
チーム医療で患者さんの健康のサポートを行っています
当院の整形外科は受付医療事務、診療・調剤、運動器リハビリテーション、さらに通所リハビリテーションの介護部門に分かれていますが、それぞれを有機的に結びつけ、さらに情報の共有をはかるために、各部署で毎月1回のカンファレンスの実施を必須としています。そこでは、医師、薬剤師、看護師、介護福祉士、理学療法士などがそれぞれの立場で意見を述べ、業務連絡、課題の検討、業務研修などについての話し合いを行っています。
たとえば、薬剤師による他科受診の重複処方の指摘、看護師による骨粗しょう症などのリエゾンサービス、理学療法士による生活上の工夫のアドバイス、介護福祉士によるケアマネージャー、各職種との介護サービス連携などが報告されています。このような話し合いが行われることによって、患者さん・利用している方の生活の質の向上につながっていくと考えています。
しかし、多職種協働がゆえに、その連携と結束がチーム医療の実践の重要なカギとなります。そのために、院内などで研修会を行い、各スタッフの仕事に対するモチベーションアップを図っています。
十分な説明
医師・スタッフともに患者さんに必要な情報の提供を心がけております
患者さんが診察を希望される場合は、リハビリテーションを実施している場合であっても、診察を行い、必要に応じ検査を実施します。また、医師のみならず各専門スタッフが院内で作成したパンフレットを使って、十分な説明を行っています。
ご年配の患者さんには、必要に応じて介護保険を用いたリハビリテーションや介護認定のしくみなどをご説明し、希望される方には当院の通所リハビリテーションの内容説明や見学を行っています。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策をおこなっています。
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・待合室における雑誌や新聞、ウォーターサーバー等の撤去
・受付にビニールカーテンの設置
◆スタッフの予防対策◆
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の指示
◆その他の予防対策◆
入口をはじめ、院内4か所にアルコール消毒薬を設置し、使用を呼びかけ
患者さまに安心してご来院いただける環境づくりに努めて参ります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
院内感染リスクを軽減するため、院内での滞在時間の短縮に取り組んでいます
◆診察までの待ち時間対策について◆
・原則医師2名による2診体制で診察をおこなっています。
◆院外待機について◆
・待ち時間が長くなる場合、診察までの時間を医院の外で待機することができます。
来院後、外出を希望する方は受付に申告していただければ対応可能です。
◆お会計の待ち時間対策◆
お待たせしてしまう場合も、院内感染リスクを軽減することで、患者さまが安心して受診できるよう努めております。ご理解とご協力をお願いいたします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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