産科
新しい命のぬくもりをお母さまに感じていただくため、お手伝いします
当クリニックは、産科として妊婦さまと赤ちゃんが無事に退院していくためにサポートいたします。全スタッフが協力して妊婦さまに寄り添い、生まれてくる新しい命をお迎えします。
分娩（※1）は、基本的には自然分娩ですが、状況に応じて帝王切開となる場合もあります。妊婦さまは、出産から退院までの過ごし方や出産方法などのプランをあらかじめ考えていらっしゃることと思います。そのため、当クリニックでは、帝王切開のリスクが予測される場合には、事前にご説明いたします。出産の段階で急に帝王切開が必要と言われたら、妊婦さまも驚かれるかと思いますので、できるだけ事前にお伝えできるようにいたします。
産科では、妊婦健診（※2）、分娩、乳房トラブル相談（※3）などを行っています。妊婦健診は、血液検査、超音波検査、NST（ノンストレステスト）を行い、妊婦さまや赤ちゃんの状態を検査します。
また、当クリニックでは、妊婦さまのさまざまなお産のご要望にできる限りお応えし、立会い出産も行っています。現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いったん見合わせておりますが、再開に向けて前向きに準備を進めておりますので、立会い出産をご希望される方は、ご相談いただければ幸いです。また、当クリニックの病室は母子同室を基本としていますが、お母さまの要望にあわせて新生児室でお預かりすることもできます。
産後は、必要に応じて1カ月健診の前に健康診査（※2）を行い、産後うつの予防に努めています。また、母乳育児を行っていると、乳房や乳頭に痛みや腫れなどのトラブルが生じることがあります。場合によっては、乳腺炎を引き起こしていることもあります。当クリニックでは乳房トラブル相談を行っていますので、乳房のトラブルにお困りの方は、早めにご相談ください。
その他、出産や健診などの不安がありましたら、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。
（※1）費用については、料金表をご確認ください。
（※2）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※3）は自由診療です。料金表をご確認ください。
分娩
当クリニックは、自然分娩（※）を基本としています。もし、立会い出産をご希望でしたら、お申し出ください。立会い出産は、妊婦さまとパートナーさまが出産までの苦労、感動を共有するものと考えています。パートナーの方も妊婦さまの汗をふくなどして支えてあげてほしいと思います。何をしたらよいかわからない場合でも助産師がフォローいたします。ただし、お子さまの立会い出産には対応しておりません。分娩室には分娩用の機材など、お子さまにとって危険なものがあるためお断りしています。
当クリニックは計画出産を受け付けています。パートナーさまの休みに合わせて出産したい、上の子を預けたいなどの要望をうかがい、可能な限り妊婦さまの都合に合わせて出産ができるよう努めます。陣痛を誘発して出産をうながす方法に対応しています。おなかの赤ちゃんや妊婦さまの状態などによって、ご都合の日の出産が難しい場合もありますが、できる限りご協力いたします。
また、赤ちゃんの頭が骨盤にくらべて大きい場合などは、帝王切開に対応しています。ただ、基本的には予定された日時で行う予定帝王切開のみ行っています。夜間や休日などは緊急手術に対応できないことがありますので、あらかじめご承知ください。緊急帝王切開のときは、妊婦さまや赤ちゃんの状態に応じて、対応可能な医療機関で処置できるよう手配します。また、当クリニックでは、無痛分娩や過去に帝王切開をしたことがある方の経腟分娩は行っていません。
（※）費用については、料金表をご確認ください。
妊婦健診
妊娠11週ごろに妊婦健診（※1）が始まります。妊婦健診は、妊娠4カ月（妊娠12～15週）を過ぎると、およそ4週間おきになります。この時期に、クラミジアやB群溶連菌の検査を行っています。妊娠8カ月（妊娠28～31週）ごろに、スタッフが乳房のチェックとお手入れ方法についてお話しいたします。このタイミングで、どのようなお産（※2）を望んでいるのかなど、バースプラン（出産計画）をおうかがいしています。入院前にご要望をしっかりうかがうための取り組みです。妊娠10カ月（妊娠36週以降）になると妊婦健診を毎週行い、赤ちゃんのご様子を細かく見てまいります。出産までもうすぐです。しっかりとサポートしていきます。
（※1）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※2）費用については、料金表をご確認ください。
授乳相談
当クリニックは、妊婦さまのライフスタイルに添った授乳指導を助産師が行います。保育園に預けたときに母乳を飲まないなどのお悩みに対し、お子さまの今後のことを見すえてアドバイスします。乳腺炎など乳房のトラブル（※1）についても遠慮なくご相談ください。また、妊娠8カ月ごろには妊婦健診（※2）で乳房チェックもさせていただいております。
とくに初産の妊婦さまは不安が大きいかと思いますので、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、お悩みや不安は何でもご相談ください。他院で出産された方でもかまいませんので、まずはご連絡ください。妊婦さまの出産（※3）があり対応できない場合もございますので、当日の朝に当クリニックまでお電話で確認していただければと思います。
（※1）は自由診療です。料金表をご確認ください。
（※2）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※3）費用については、料金表をご確認ください。
婦人科
思春期から更年期までの病気、子宮頸がん検診、避妊などに対応します
当クリニックは、初診の方にはくわしく説明するように心がけています。初めにしっかりお話しすることで次に同じ説明をするときは時間が短縮されます。
婦人科は、月経困難症、月経前症候群（PMS）、感染症、不正出血、更年期障害などの診療を行っているほか、狛江市の子宮頸がん検診（※1）、避妊相談（※2）などを行っています。思春期から更年期まで幅広く診ていますので、お悩みがありましたら、一人で悩まずにご相談ください。
月経前症候群（PMS）とは、月経前にイライラ、不安、睡眠障害、頭痛、腰痛、おなかの張り、乳房の張りといった症状が現れる疾患です。治療には、漢方薬や低用量ピルなど内服薬を処方いたします。
子宮頸がん検診はご予約なしでも、受けていただくことが可能です。午前中は、妊婦健診（※1）の方がご来院されることが多く、お待たせしてしまう可能性があるため、午後の時間帯でのご来院をおすすめしています。
（※1）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※2）は自由診療です。料金表をご確認ください。
ピル
ピルの処方は、患者さまの目的によって保険が適用されるかどうかが変わります。大まかに言えば、病気の治療として用いる場合は保険が適用され、避妊など病気以外の目的で用いる場合（※）は自由診療となります。ピルを治療のために用いる病気には、たとえば月経痛や子宮内膜症などがあります。
旅行や受験などの予定に合わせて、ピルを使って月経時期をずらしたいといったご相談も承ります。受験の場合、長期間にわたって月経の時期を変えることを希望される方もいらっしゃいます。ずらしたい月の前月には来院いただき、相談しながら調整していければと思います。
（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。
がん検診
当クリニックは狛江市が実施するがん検診（※）を行っております。狛江市の子宮がん検診は、20歳以上を対象に2年に1回検査できます。結果はおよそ3週間後に郵送で届く予定です。
1日と15日に狛江市から情報が発信されますので、そちらを確認して受診ください。市役所や図書館などに広報紙がありますので、実施日を確認いただき、がんの早期発見に努めましょう。
（※）対象の方は公費負担で受けていただけます。
保坂産婦人科クリニックの基本情報
| 診療科目 | 産婦人科 産科 婦人科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
東京都狛江市東和泉1-21-3
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| アクセス |
お近くのコインパーキングをご利用下さい。 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
休診日：日曜日・祝日・水曜日、土曜日午後 |
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| 電話番号 |
03-3488-1103 |
特徴・設備
| 駐車場 |
お近くのコインパーキングをご利用下さい。 |
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| 専門医 |
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