耳鼻咽喉科
耳・鼻・喉の症状からめまい、いびき、発熱など幅広く診療します
耳が痛い、耳鳴りがする、耳がつまった感じがする、聞こえにくい、鼻がつまっている、くしゃみや鼻水が止まらない、鼻や頬に痛みがある、鼻血が出る、たんが出る、喉の痛みがある、咳が続く、喉に違和感がある、声がかれるといった耳・鼻・喉の症状を幅広く診察しています。夜間はいびきをかき昼間は眠くなる睡眠時無呼吸症候群や、めまいなどの症状にも対応可能です。また、風邪の症状や発熱の患者さまにも、身近なかかりつけの医院として対応いたします。
例えば鼻炎から、鼻水が喉に流れる後鼻漏(こうびろう)になり、それが咳の原因になることもあります。当院では症状が現れている部分だけでなく全体を評価しながら症状の原因を探り、治療方針を提案しております。
発熱
子どもが発熱しました。診てもらえますか。
はい。耳鼻咽喉科などの一般診療と発熱者専用の窓口を分け、土日も受け付けています。
当院では、発熱された患者さまを対象とした発熱専用診察室を2室設けて、耳鼻咽喉科や小児科の患者さまと分けて診療にあたっております。各種感染症検査にも対応可能ですので、発熱されたお子さまはお早めにお連れください。
お電話での予約が必要ですが、土日も受診可能で、当日予約も受け付けています。お越しになった際は、正面入り口でなく、当院右側の専用通路からお越しください。受付でビニール手袋を受け取り、装着後診察室に入っていただきます。医師とはアクリル板を隔てて診察し、他の方とは接触することなく診察を受けていただけます。ちなみに、発熱者同士も院内で一緒になることはありません。
新型コロナウイルスの抗原検査・PCR検査も行っております。抗原検査のみであれば、30分程度の診察で終わります。PCR検査の検査結果は2日~4日程でお伝えすることが可能です。
喉の痛み
喉が弱く、すぐ痛くなって、腫れてしまいます。
喉だけでなく鼻も診て、原因を確かめていきます。
喉の痛みがある場合、一般的には風邪や扁桃炎が疑われます。当院ではまず、診察時にウイルス性の感染か細菌性の感染かを鑑別し、原因に合った薬を処方します。
さらにその感染源が、もともと喉にあったのか、鼻水が喉にまわる後鼻漏によるものなのかを判断するために、喉頭と鼻を詳しく診ます。中には咽頭側索炎(いんとうそくさくえん)を起こしている場合もあり、鼻の疾患がある方が発症されている場合も見受けられます。アレルギー性鼻炎やぜんそくをお持ちの方、たんがよく出る方は診察時に医師にお話しください。
たん
喉にたんがつまって、なかなか切れません。むせることもあります。
そのたんは、鼻水が喉に流れてきた後鼻漏かもしれません。鼻の診断もしてみましょう。
喉から出るたんの原因は、肺炎や気管支炎ぜんそくの場合もありますが、鼻から鼻水が喉へ流れる後鼻漏の場合もあります。鼻水の一部が喉にまわるのは誰にでもある生理的な現象ですが、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎を患っている方の場合は鼻水の量が増えがちです。
この後鼻漏がたんの原因になるだけでなく、喉を刺激して咳の原因となることもあります。たんの不快感が慢性的にある方は、鼻の診察をご検討ください。鼻を治療することで、たんも改善される可能性もあります。
呼吸器内科
長引く咳の原因を正しく診断することが重要です
当院では患者さまの咳が、気管支の過敏性が引き起こす咳なのか、喉の過敏性が引き起こす咳なのかをしっかり鑑別していきます。
もしも気管支でなく喉に過敏性があるのであれば、鼻からの後鼻漏が咳にかかわっている可能性があります。風邪や副鼻腔炎になると鼻水が喉におりて濃いたんとなって出ることがありますが、このたんが喉を刺激し、咳の原因となることも考えられます。
一方で、アレルギー性鼻炎の鼻水が喉にまわることで出る場合、鼻水の中のかゆい物質によって発症することがあります。特徴としては、一度出始めると止まらない、話そうとしたり緊張したりすると出る咳、寝入りばな、明け方に出るほか、花粉症の時期が終わる頃鼻水が治まった後に続く咳です。これらには後鼻漏を止めることが改善につながります。
長引く咳でお悩みの方は、もともとは鼻の疾患かもしれません。ぜひ一度ご来院ください。
小児科
つらい症状や、3日以上続く熱の場合、受診対象の症状です
当院では、お子さまのウイルス性疾患や発熱といった風邪の諸症状に対応しています。
「風邪」と言う言葉の中には、さまざまな病気が含まれています。まずは風邪の症状の把握と、何の風邪であるか正しく判断することが、お子さまにとってご負担の少ない治療への一歩となります。
小児は、特に生後半年から3歳頃までは月1~2回は風邪をひくことがありますが、ほとんどのウイルス性疾患は1~2日で熱が下がります。ただし、呼吸困難、意識の低下、強い痛み、頻回の嘔吐など過度につらい症状や、3日以上続く熱には要注意です。そのような場合は、早めに病院で診てもらいましょう。
治療方法の一つに有効な抗ウイルス剤がありますが、現在では、インフルエンザと水疱瘡だけに使用しています。
幹友会 小野耳鼻咽喉科 吉祥寺院・本院の基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科 呼吸器内科 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-22
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 祝日 土曜・日曜診療
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電話番号 |
0422-22-8650 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土日も診療。スケジュールに合わせて通院できる
平日に加え、土曜・日曜の午前診療も行っているため、お忙しい方でもご自身のスケジュールに合わせて通院していただけます。
ポイント2
複数の医師が連携しながら診療
「日本小児科学会認定 小児科専門医」である院長のほか、耳鼻咽喉科に携わる複数の医師が診察に対応しているため、多角的な診療を受けられます。
ポイント3
幅広い診療科目で、小さなことも相談しやすい
耳鼻咽喉科・呼吸器内科・小児科と幅広く対応しているため、ささいなことでも相談しやすく、お悩みに合った治療を提供してくださる医院です。