内科
地域の医院として診療しています。気になることはご相談ください
地域の医院として、風邪や腹痛など患者さまの身近なお悩みから、予防の一環としてインフルエンザの予防接種(※)にも対応しています。小さな自覚症状から大きな病気につながる場合もございますので、少しでも気になる症状がありましたら、まずは一度ご来院ください。さまざまな可能性を考慮して治療を進めていきます。
当院では、中学生からご高齢の方まで幅広く診療しており、生活習慣病といった慢性疾患の方も多いです。例えば糖尿病の場合は、将来的に細胞が壊死(えし)してしまうといったこともあるため、予備軍の段階から患者さまに適した診察や治療が肝心です。
また、医療機関の窓口として診療からしっかりと病状を見きわめて、より患者さまの症状に適した医療機関をご紹介することも、大事な内科の役割だと思います。話しやすい環境を心がけ、患者さまの些細な習慣も含めて、病気につながりやすいことがないか注意深く診断しています。お身体の異変を感じましたら、何でもご相談ください。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
生活習慣病
生活習慣病の治療で、今の生活習慣を見直すことが難しく感じています。
患者さまに負担をかけずに取り入れられそうな内容をご提案していきます。気兼ねなくご相談ください。
慢性疾患の一つである生活習慣病の治療に力を入れています。生活習慣病の中でも、高血圧症、脂質異常症、糖尿病といったものが主な病気として挙げられます。健診で異常が見られ、2次健診として来られる方もいますが、自己計測で数値が高かったため来られる方も多いです。
対処法としてよくご案内しているのは、運動です。特にご高齢の方には、プールでの運動を推奨しています。普通に歩くよりも水中の方が腰や膝への負担が少ないため、水中のウォーキングがおすすめです。食事指導も行いますが、何カロリーといってもどのぐらいかわかりにくいので、「ご飯をよそったら2口分だけ削りましょう」というように具体的な案内を心がけています。
また、お勤めの方は社会的な付き合いもあり、生活を変えるのが難しい部分もあるため「一駅分歩く」、「う回して歩いて帰宅する」など、患者さまに負担をかけずに取り入れられそうなものをご提案させていただいています。
エコー検査
エコー検査とはどのような検査なのでしょうか?
お腹、甲状腺、頸(けい)動脈を診ることが出来る検査です。検査の画像を使いながら説明も行います。
エコー検査では、お腹、甲状腺、頸(けい)動脈を中心に診ています。院長は画像を使った診断が得意なこともあり、鮮明な画像を映し出せる検査機器を導入しております。例えば、肝臓が固くて大きく腫れ上がっている場合、肝臓特有の病気や肝臓がんの可能性が考えられます。そのほか、胆嚢(たんのう)で胆石が見つかったり、腹痛で来られて虫垂炎の発見に役立ったりしたこともありました。このように、幅広い病気を見つけることが可能です。
診療室で画像が一括管理されていますので、診療の際にその場で画像を使いながら説明させていただいています。エコー検査の画像はモノクロで見にくいですが、患者さまにもわかりやすいような説明をしています。
消化器内科
幅広く消化器疾患を診療し、症状に合わせた検査や治療を提供いたします
消化器疾患は、食道・胃・十二指腸・大腸のほか、胆嚢、肝臓、脾臓(ひぞう)に関係して引き起こされます。これらの箇所に不調が生じますと、腹痛や吐き気、食欲不振、下痢、便秘など、お腹にかかわる症状が出てきます。消化器内科では、このようなお悩みへの診察・治療を中心に取り組んでいます。
年齢によって病気もさまざまです。若い方の場合は急性肝炎など緊急性の高い病気で来られるケースが多いですが、40代・50代以上の方になりますと、がんのように重い病気も増えてきます。
検査もエコー、内視鏡、血液検査、レントゲンなどさまざまです。診療でしっかりと病症を判別して、症状に合わせた検査や治療をご案内させていただいています。
胃カメラ
経鼻の内視鏡検査を受けることはできますか?
はい。経鼻内視鏡と経口内視鏡の2種類の検査からお選びいただくことが可能です。
胃カメラは、口から入れる経口内視鏡と、鼻からの経鼻内視鏡の2種類があります。基本的に患者さまにお選びいただいていますが、2次健診や重い病気の可能性がある場合はより詳細な映像を映せるため、太めのスコープを使用する経口内視鏡をご案内しています。
当院は検査の際に鎮静剤を使いません。なぜなら、検査を楽に受けていただける反面、患者さまの意識が薄くなり、診断のうえで大切な痛みも感じにくくなってしまうためです。不安を抱かれる方もいらっしゃいますが、しっかりと説明させていただきます。
検査前夜は、飲水は大丈夫ですがお食事は控えてください。薬を服用されている方は、内容を拝見し、判断しています。検査は原則、月曜日の午前中です。
ピロリ菌ががんに大きくかかわっているため、ピロリ菌感染者が多い40代以降を中心に、毎年の検査を推奨しています。
大腸カメラ
大腸内視鏡検査はどのような疾患の発見が可能ですか?
大腸炎、大腸がん、潰瘍性大腸炎などの疾患が分かります。
大腸内視鏡の検査は、便に血が混じるといった症状を訴えて来られるケースが多いです。検査では大腸炎、大腸がん、潰瘍性大腸炎などの病気がわかります。大腸がんや結腸がんを早期発見する目安となるのが便潜血です。健診で便潜血に陽性判定が出た方は、早めにご相談ください。特に大腸がんを早期発見・治療するためには定期的な検査が望ましいです。
大腸内視鏡検査でも、胃内視鏡検査と同じく鎮痛剤は使用しません。そのため、多少の痛みはともないますが、できるだけ痛みの少ない検査ができるように努めています。
あらかじめ、検査前日と当日の食事に関する注意点をお伝えいたします。当日はご自宅で腸管を洗浄する薬を飲んでいただき、お電話で看護師が洗浄状態の確認と指示をいたします。
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、どのような症状が現れるのでしょうか?
下痢や腹痛が続き、大腸の粘膜に炎症が起きることで、粘膜が剥がれるなどの症状があります。
検査で見つかった腫瘍などの病変は写真を見せてわかりやすく説明しています。
潰瘍性大腸炎は10代から見られる病気で、患者数が年々増加しています。症状としては、下痢や腹痛が2週間近く続きます。大腸の粘膜に炎症が起き、粘膜が剥がれたりただれたりします。また、はっきりとした原因がわかっていない指定難病です。
治療としては、炎症を抑える特別な薬を飲んでいただき症状の緩和を目指します。この病気は寛解期と呼ばれる症状が出なくなる状態になったとしても、診療を受け続ける必要があります。重症な場合は、対応が可能な医療機関をご紹介させていただきます。
遠藤医院の基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
東京都足立区西竹の塚2丁目10-15
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アクセス |
駐車場有り (5台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※ 月曜日の午前中は原則として内視鏡検査のみ |
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電話番号 |
03-3899-5228 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り (5台) |
サービス |
クレジットカード利用可
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専門医 |
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健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
竹ノ塚駅から徒歩約4分、駐車場や駐輪場あり
東武伊勢崎線「竹ノ塚」駅から徒歩約4分、地域に密着した内科・消化器内科の医院です。駐車場もありますので、近隣の方だけでなく遠方からも通院しやすいです。
ポイント2
内科診療、胃・大腸カメラの専門性がある医師
「日本内科学会認定 総合内科専門医」「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」の院長が診療しています。
ポイント3
生活習慣病の治療、内視鏡検査が受けられる
遠藤医院では生活習慣病の診療や胃・大腸の内視鏡検査が受けられます。胃の検査は経鼻内視鏡を受診できます。喫煙が原因となるCOPDを調べる肺機能検査も受診可能です。