内科
一つの症状だけでなく、全身を診療。病気の兆候を丁寧に見きわめます
当クリニックは、「体調がいつもと違うな」と感じた時、いつでも相談できる、身近な医療機関を目指しています。内科では、かぜ、生活習慣病など、日々の体調不良を幅広く診ているほか、インフルエンザの予防接種(※)も行っています。「何科を受診すればよいか分からない」「自覚症状はないけれど、健診で数値の異常を指摘された」といったお悩みでも、気兼ねなくご相談ください。
患者さまがお悩みの症状が、意外な病気の兆候であることもあります。そのため、訴えのあった症状だけでなく、全身をていねいに診察し、潜んでいる病気を見過ごさないよう努めています。もし、より詳しい検査や入院・手術などが必要になった場合には、江東病院をはじめ、近隣の基幹病院へ速やかにご案内いたします。
(※) は 自由診療の料金になります。 料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
内科に関するQ&A
生活習慣病
自覚症状がないのに高血圧を指摘されました。受診は必要ですか?
はい。高血圧症をはじめ、生活習慣病は自覚症状がないまま進行しがちです。早めに受診しましょう。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病をはじめとした生活習慣病は、初期段階では自覚症状がほとんどありません。特に高血圧症の場合、放置しているとコレステロール値や血糖値、尿酸値も上がり、動脈硬化が悪化しているというケースがあります。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる病気の引き金となるので、健診で数値を指摘されたら、早めに医療機関を受診し、治療を始めることを提案いたします。
当クリニックでは、動脈硬化ドック(※)も行っていますので、40代以上でタバコを吸う方、あるいは肥満の方は、将来的なリスクも見据えて、受診をご検討ください。
(※)は自由診療の料金になります。 料金は料金表をご確認ください。
循環器内科
動悸だけでなく、足のむくみも循環器疾患のサインの可能性があります
動悸・息切れ、胸痛のほかに、「足がむくむ」といった症状も、実は、心不全や腎不全、甲状腺異常の際に現れる代表的な症状の一つです。気になる方は、ぜひ、スクリーニング検査をご検討ください。
また、動悸についても、緊張する場面など、病気の心配がないものとそうでないものがあります。治療が必要か否かを判断するためにも、気になる場合は早めに受診しましょう。心房細動(不整脈)などが判明しても、初期段階のうちから治療を始めれば、心不全や脳梗塞などのリスクを減らすことができます。なお、もし当クリニックでは対応できない場合でも、近隣の病院へと速やかにご案内できる体制が整っています。
虚血性心疾患
虚血性心疾患とは、どのような病気ですか?自覚症状はありますか?
心筋梗塞など、動脈硬化によって起こる病気です。胸が苦しい・痛いといった症状が現れます。
虚血性心疾患は、動脈硬化などによって冠状動脈で詰まってしまう病気で、狭心症や心筋梗塞などが挙げられます。冠状動脈とは、心臓に血液を送り届けている血管のことです。この冠状動脈が詰まってしまうと、心臓に酸素や栄養分が行き渡らなくなり、全身に血液を送れなくなってしまいます。その結果、「胸が苦しい・痛い」といった症状が現れます。症状は一時的な場合もありますが、放置していると命に関わる病気につながるので、早めにより詳しい検査を受診することが大切です。
当クリニックでは、「日本循環器学会認定 循環器専門医」の院長が、大学病院でさまざまな症例を診てきた経験をいかしつつ、心電図や心エコーで丁寧に診断いたします。特に心エコーは、血管壁など、より微細な部分まで観察でき、緊急性があるかどうかの診断までできるので、重視しています。検査の結果、必要があれば、速やかに近隣の病院へとご案内いたします。
不整脈
治療が必要な不整脈かどうかは、どうやって判断するのですか?
24時間ホルター心電図などで心臓の働きをより詳しく診た上で診断します。
不整脈は健康な方でも起こるもので、心室性期外収縮や上室性期外収縮など、特に治療の必要がないものもあります。ただし、心臓の動きが悪くなっている患者さまの場合は、命にかかわる病気のサインであることもあり、注意が必要です。そのため、患者さまの心臓がどのような状態なのかをより丁寧に見きわめ、対処するよう努めています。
不整脈の疑いがある場合は、まず、24時間ホルター心電図で心臓の働きをチェックします。当クリニック院長は「日本循環器学会認定 循環器専門医」であり、自ら解析ができるので、検査後30分ほどで結果をお伝えできます。胸痛、動悸・息切れなどが心配な方は、一度ご相談にいらしてください。
糖尿病内科
勉強会を行い、食生活や運動習慣などについてアドバイスしています
糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が高くなる病気です。進行すると、心筋梗塞や脳梗塞、腎不全といった、命に関わる病気を発症するリスクが高まるため、早めに治療を始めましょう。糖尿病を改善するためには、薬物療法のほか、バランスのとれた食事や運動習慣を身につけることが大切です。治療が長期にわたることもあるため、患者さまの生活背景に配慮した上で、無理なく継続できる方法をアドバイスするようにしています。
東大島メディカルクリニックの基本情報
診療科目 | 内科 循環器内科 糖尿病内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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住所 |
東京都江東区大島8-42-7
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
診療時間は変更となる可能性がございます。 |
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電話番号 |
03-5609-3637 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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サービス |
多言語対応 ( 英語 )
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
東大島駅から歩いてすぐ。アクセスが良好です
東大島駅から歩いて3分ほどの便利な場所にあるので、お仕事帰りや家事の合間などにも立ち寄りやすいかと思います。
ポイント2
循環器を中心に、内科全般を幅広く診てくれます
「日本循環器学会認定 循環器専門医」「日本内科学会認定 総合内科専門医」の院長が、循環器を中心に内科全般を診療。日々の健康を親身にサポートしてくれます。
ポイント3
2022年10月に開院のクリニックです
まつもとメディカルクリニックの分院として、2022年10月に開院。衛生管理が行き届いており、ゆったりとした空間設計なので、リラックスして受診できます。