小西医院のこだわり
十分な説明
旦那さまにも聞いてほしい、妊娠中と出産後の生活に関するアドバイス
患者さまの気持ちに寄り添い、十分なコミュニケーションをとりながら治療を進めていくことが当院のこだわりです。
また、当院では妊婦さまの健康状態を誰よりも把握しておいていただきたい旦那さまに、夫婦で一緒に診療を受けてくださるようお願いをしており、現在の状態を丁寧に説明させていただきます。旦那さまが、妊娠・出産における生活上の注意点を知っておくことは非常に重要です。
具体的には、タバコを吸っている旦那さまには禁煙をお願いしています。その他にも、お腹が大きくなってきたときには靴を履く補助をしてあげたり、足のマッサージをしたり、足の爪を切ったりすることを手伝うといった奥さまへのケアも大切です。さらに、上のお子さまがいらっしゃれば、お子さまへのお声がけも忘れずにお伝えしているアドバイスです。
出産後の育児については、沐浴の指導を丁寧に行っています。沐浴ができていないために肌が荒れるケースがあるのですが、間違った沐浴は将来的に皮膚のトラブルにつながりかねません。妊娠から出産・育児に至るまで、奥さまおひとりに任せるのではなく、ご夫婦の共同作業として進められるよう当院も全力でサポートします。ぜひご夫婦一緒に診療に来てください。
医師・スタッフの専門性
内科やリハビリテーション科も診療可能な産婦人科。スタッフは全員女性です
当院は母体保護法指定医の院長が、さまざまな妊婦さまを診療してきました。
一方で内科やリハビリテーション科では、妊婦さま以外の診療も可能です。手術や内視鏡の経験も積んでいて、多くの視点からアドバイスをすることや、専門的な対応ができる医療機関を紹介することもできます。内科・産婦人科・小児科の科目ごとの勉強をし、患者さまにより良い医療を提供できるように努めています。
院長以外は女性スタッフが対応していますので、男性に話しにくいとお悩みの場合は、ぜひ女性スタッフにお声がけください。女性スタッフが患者さまの悩みを取り次ぎ、院長が対応いたします。
スタッフは臨機応変な対応で医師と患者さまとの間をつなぐ架け橋となり、患者さまが心配なく診療できるよう気をつけています。スタッフ同士の交流も盛んです。何かありましたらスタッフまで気兼ねなくお話しください。スタッフ全員で皆さまが健康に過ごしていただけるよう、サポートいたします。
プライバシーへの配慮
診察室は個室。女性スタッフが患者さまのプライバシーを守る体制を整えています
当院には内科・小児科・リハビリテーション科がありますので、男性の患者さまもいらっしゃいます。そのため、産婦人科に通院される女性の患者さまが戸惑われることがないように、女性スタッフが患者さまのプライバシーにも配慮し、目配りを怠りません。
例えば、女性の患者さまが着替えるスペースに、男性の患者さまが間違って入ってくることのないように気を遣っています。その他にも、女性スタッフは患者さまがどういう状態かを把握し、落ち着いて診療を受けられるようにしていますので、何かお困りのことがあれば気兼ねなくお声がけください。
感染症の患者さまが来院された場合は、すぐに奥の個室で診療を行い、院内感染を可能な限り防ぐように素早い対応もしています。診察室は個室で、患者さまが他人の目を気にせずナイーブな悩みを話せて、診療も落ち着いて受けられる環境が整っています。
流産手術を受けられた患者さまには、産婦人科関連の患者さまの音声が聞こえないように配慮するなど、精神的な面でのフォローも実施しています。
女性・子供連れ向けサービス
小さなお子さま連れに配慮した設備を整え、休日診療にも対応しています
当院には産婦人科と小児科がありますので、お子さま連れの患者さまもいらっしゃいます。特に、乳幼児連れの方が多いため、ベッドのある部屋をカーテンなどで区切り、授乳やおむつ替えができるようにしています。ベッドを広々と使えますので、おむつ替えもやりやすく落ち着いて対応できます。トイレ内には子ども用のいすを設置し、そこにお子さまを座らせておくことで、目を離すことなく用が足せます。
さらに、親御さまが診察を受けられる際も、お子さまと一緒にご来院いただくことが可能です。診察の際は、スタッフがお子さまを抱いていたり、遊んでおりますので、気兼ねなく診療をうけていただけます。兄弟を連れてご来院された場合にも、診察を受けていないお子さまはスタッフが抱いていることが可能です。お手伝いが必要な場合にも、気兼ねなくお申し付けください。
また、院内にはたくさんのおもちゃや塗り絵、絵本が用意されていますので、小さなお子さまが待ち時間に楽しめるような工夫も施しています。お子さま用のいすもあり、好きないすに座って絵本を読んだりおもちゃや塗り絵で遊んだりできます。病院が苦手なお子さまでも、遊び場エリアを楽しみに来院していただき、診療を受けていただければと思います。
院内はバリアフリーで、ベビーカーや車いすでも通いやすい環境です。診療は土曜日・日曜日にも行っていますので、休日に夫婦そろってお越しいただければと思います。
院内設備
老若男女問わず健康管理できるよう、さまざまな検査設備を導入
当院は、超音波検査機器をはじめ、レントゲン、心電計、血液検査装置などさまざまな検査機器をそろえています。糖尿病や動脈硬化、小児の感染症などの検査をすることも可能です。内科・小児科・産婦人科に関する検査は一通りできますので、お身体の不調でお悩みの方はぜひご相談にいらしてください。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・風邪症状のある患者さまは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
・患者さま来院時の検温
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・キッズスペースのおもちゃや絵本を消毒している
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・マスクの着用、こまめな手洗いと手指衛生、スタッフ同士で毎日の健康管理の実施
ご不安を軽減できるよう感染予防に配慮した環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です。
当院では、診察までの待ち時間を医院の外でお待ちいただけます。受付におっしゃっていただければ、診察が近づきましたらお電話にてご連絡させていただきますので、ご希望の方はお申し出ください。
その他に待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・院内に患者さまが集中しないために、一度受付をしていただいた後に、外出が可能です。受付の際に、おおよその待ち時間を聞いていただき、そのお時間にお戻りください。
・院内検査が素早く出る機器を導入しています。
◆お会計までの待ち時間対策◆
・受付と医師が連携し、診察終了後のスムーズにお会計が出来るようにしています。
・一部電子決済に対応しており、接触リスクや会計時の時間を短縮しています。
◆その他の待ち時間対策◆
・院内処方に対応しており、院内でお薬や漢方薬などを受け取っていただけるようにしています。受診後に薬局にお薬を取りに行く手間や待ち時間を減らすことが出来るほか、患者さまお一人おひとりにお薬が合うかどうかしっかりと確認をしております。
※院内にないお薬については、院外処方となります。
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜は19時まで、日曜は13時まで診療
平日(火・水曜を除く)と土曜は、19時まで診療。また、日曜は13時まで診療しており、定期的な通院がしやすい医院です。
※受付時間は診療終了時間の30分前となります
ポイント2
個室の診察室でプライバシーに配慮しています
個室の診察室があり、プライバシーに配慮しています。他人の目を気にせず、落ち着いて相談したいという方にぴったりです。
ポイント3
バリアフリー対応で、ベビーカーでも通院可能
院内はバリアフリーに対応しています。ベビーカーでお子さまをお連れの方、足腰の悪い方、車いすの方などでも、不便なく過ごせます。