消化器内科
過敏性腸症候群から希少疾患まで、専門性を生かしながら幅広く対応
消化器内科では、日本消化器病学会認定 消化器病専門医の院長が、専門性を生かした診療を行っています。特に胃・大腸内視鏡検査に力を入れており、通常観察に特殊光拡大観察を併用することで逆流性食道炎、ポリープ、胃がん、大腸がん、炎症性腸疾患、ピロリ菌感染症、過敏性腸症候群の診断に役立てています。その他、肝疾患（脂肪肝や慢性肝炎など）や膵疾患診療にも対応しています。
早期の膵がん・早期慢性膵炎の診断に役立つ超音波内視鏡検査も可能です。原因不明のおなかの張りや下痢が続くなどの症状がありましたらご来院ください。症状に合わせて治療いたします。
消化器内科に関するQ&A
胃内視鏡検査
胃カメラ検査で見つかりやすい病気は何ですか？
早期胃がんをはじめ、神経内分泌腫瘍や自己免疫性胃炎などの希少疾患です。
胃内視鏡検査（胃カメラ検査）では、早期の胃がんはもちろん、神経内分泌腫瘍や自己免疫性胃炎といった希少疾患の発見にも力を入れています。鎮静剤を使用することによって、患者さまの身体に配慮しながら詳細な観察を行い、微小病変（１㎝以下の早期がんなど）の発見に努めています。
口からスコープを挿入する経口内視鏡検査を主に行っていますが、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査も対応可能です。ピロリ菌の除菌歴がある方は、1～2年くらいの間隔で胃内視鏡検査をご検討ください。また、これまでピロリ菌の検査をされていない方も、ピロリ菌の検査を含めて胃内視鏡検査を受診されたほうがいいでしょう。
大腸内視鏡検査
大腸カメラ検査を受けるメリットを教えてください。
大腸ポリープの有無を確認し、あった場合は切除することで大腸がんの予防につながります。
大腸内視鏡検査（大腸カメラ検査）の受診メリットは、大腸がんの発見はもちろんですが大腸がんの芽である大腸ポリープを見つけて切除できる点です。当クリニックでは、検査中に大腸ポリープが発見された場合は検査時に切除を行い、大腸がんの予防につなげています。また、増加傾向にある潰瘍性大腸炎の診断にも力を入れています。
大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用し、軸保持短縮法という挿入方法で苦痛の軽減に配慮しています。腹部の膨満感や便秘など気になる症状があり大腸内視鏡の検査歴がない方、特に血便などの症状がなくても40歳を越えた方は、ぜひ受診をお考えください。
胃・大腸の日帰り治療
ポリープが見つかった場合、入院が必要ですか？
いいえ。大きさにもよりますが、日帰りでのポリープ切除が可能です。
胃・大腸のポリープ切除は日帰りで行っています。大きさが2cmくらいまでのポリープであれば、検査時での切除が可能です。切除の方法は、出血のリスクが低いコールドスネアポリペクトミーを採用しています。基本的に入院に至るようなことはありませんが、経過観察のための通院は必要です。
検査当日の夜から食事もできますし、激しい運動などを避けていただく必要はあるものの、日常生活への大きな制限はありません。普通のデスクワークの方なら、次の日からお仕事をしていただけます。
超音波内視鏡検査
超音波内視鏡検査では何を調べるのですか？
膵臓を主に調べる検査で、早期の膵がんや早期慢性膵炎の診断に役立ちます。
超音波内視鏡検査は、主に膵臓を調べる検査です。体外式の超音波検査よりも膵臓の病変が見つかりやすく、早期の膵がんや早期慢性膵炎も診断しやすいことが特徴です。検査は鎮静剤を使用した状態で受けていただきますが、検査の方法や前日の注意事項などは胃内視鏡検査（胃カメラ検査）と大きく変わることはありません。
内科
一つの疾患のみではなく、幅広くトータルな診療が強みです
内科では、幅広い病気に対応できるように努めています。専門性を生かしつつ、循環器、消化器、代謝などトータルな診療が当クリニックの強みです。特に糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の検査・治療に力を入れています。関連する病気の早期発見も含めて詳細なチェックを心がけていますので、健診で数値の異常を指摘された方や気になる症状がある方はご相談ください。
内科に関するQ&A
生活習慣病
生活習慣病に対してどのような検査・治療を行っていますか？
採血による検査、内服薬や注射薬での治療、生活習慣の改善指導も行っています。
当クリニックでは、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病を診療しており、それらに関連する機能障害や心不全、動脈硬化の早期発見にも力を入れています。院内で行う血液検査では、ヘモグロビンA1c、血糖、LDLコレステロール、中性脂肪、クレアチニンなどの値を迅速に評価することが可能です。
治療は、主に降圧薬などの内服治療になりますが、糖尿病に関しては経口薬のほかにインスリンの注射薬やGLP-1受容体作動薬など幅広い選択肢からご提案しています。また、生活習慣の改善指導にも取り組んでいます。
循環器内科・呼吸器内科
心臓、血管、呼吸器を詳しく検査。ご年配の方の健康をサポートします
循環器内科・呼吸器内科では、心不全、心房細動、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、気管支ぜんそくなどの疾患に対応しています。診断では、心エコー検査（心臓超音波検査）、頸動脈エコー検査、24時間ホルター心電図検査、血圧脈波検査（ABI検査）のほか、胸部レントゲン検査（エックス線検査）や肺機能検査が可能です。
高齢化に伴い循環器疾患・呼吸器疾患も増加傾向ですが、ご年配の方がご自宅で健康的にお過ごしいただけるような医療を心がけています。地域の身近なクリニックとして、どのようなご相談でもお受けいたします。
循環器疾患
循環器の病気について診療内容を教えてください。
心エコー検査など各種検査を行い、心不全や心アミロイドーシスの発見を目指しています。
循環器疾患に対しては、心エコー検査、頸動脈エコー検査、24時間ホルター心電図検査、血圧脈波検査などで診断を行っています。これらの検査を通して、ご年配の方に多い心不全や、心機能の異常に由来する心アミロイドーシスなどの発見につなげています。
治療の基本はお薬です。心房細動の場合は、抗血栓薬を使いながら脈拍をコントロールしていきます。血圧が高い方には減塩療法を行います。また、動脈硬化を予防するために脂質異常症に注意することも大事です。
呼吸器疾患
喫煙者が注意すべき病気は何ですか？
慢性閉塞性肺疾患や気管支ぜんそくは、喫煙習慣が原因となる病気なので注意が必要です。
呼吸器疾患では、胸部レントゲン検査や肺機能検査に対応しています。特に喫煙習慣が原因となる慢性閉塞性肺疾患（COPD）については、吸入薬を中心に内服薬も組み合わせた治療を行っています。まずは禁煙に取り組むことが大事です。当クリニックでは運動療法も含めて生活習慣の改善をアドバイスしています。
オクムラフォレストールクリニックの基本情報
| 診療科目 | 消化器内科 内科 循環器内科 呼吸器内科 内視鏡内科 肝臓内科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
滋賀県大津市松原町14-19
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| アクセス |
駐車場(5台) 駐輪場もございます。 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
【午前診】9:00～12:00 |
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| 電話番号 |
077-548-6210 |
特徴・設備
| 待合室 |
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| 待ち時間対策 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場(5台) 駐輪場もございます。 |
| サービス |
クレジットカード利用可
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| 専門医 |
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| 健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
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