診療案内|こしも陽だまりクリニック

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大阪府岸和田市下松町1丁目6-19 2階・3階 (地図)
  • 土曜診療

下松駅(大阪府)[大阪府]

こしも陽だまりクリニック

電話問合せ

072-430-5545

 
 

呼吸器内科

呼吸機能にまつわる症状はお任せください

当クリニックの呼吸器内科では、高校生以上の方を対象に気管支喘息、非結核性抗酸菌症、気管支拡張症、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群などの病気を診ています。(高校生以下の年齢の方も個別にご相談ください。)検査では、レントゲンやスパイローメーター、呼気一酸化窒素測定装置などを取り揃え、病気の原因を突き止めます。慢性閉塞性肺疾患により呼吸不全を起こしている方に対しては、在宅酸素療法の対応も行っています。息切れや長引く咳でお困りの方は、一度ご相談にいらしてください。

気管支喘息

呼吸時にヒューヒューなどの喘鳴があり、息が苦しいです。

気管支喘息の疑いがありますので、一度ご来院ください。


気管支喘息とは、空気の通り道である気管支が収縮し狭くなることで喘鳴が現れ、咳や息苦しさなどが持続してしまう病気です。原因は患者さまによって異なりますが、主にアレルギーや環境因子などが作用して喘息の発作が起こるとされています。そのため、人によって長年症状で苦しむ方もいれば、一定の季節でしか発作が起きない方などさまざまです。

当クリニックでは、レントゲンやスパイローメーター、呼気一酸化窒素測定装置などで呼吸器の状態をお調べします。治療では吸入薬を使い、喘息の発作でつらくならないようにコントロールします。

慢性閉塞性肺疾患・肺気腫

慢性閉塞性肺疾患を発症しやすいのは、どのような人ですか?

タバコを吸われている高齢の方に発症しやすい傾向があります。


慢性閉塞性肺疾患は気道が狭くなってしまう病気で、長引く咳や痰、息切れなどの症状が現れます。軽症のうちはあまり自覚症状が現れませんが、呼吸機能の低下が進むにつれて、普通のスピードで歩行するだけでも息切れがひどくなり、さらに重症化してしまうと、呼吸不全になり、在宅酸素療法が必要になる場合もあります。

当クリニックでは患者さまから具体的な症状を伺った後、レントゲンや呼吸機能検査を行います。吸入薬や感染予防することで症状の進行を抑えることはできますが、禁煙をしていただくことが重要です。

非結核性抗酸菌症

非結核性抗酸菌症とはどのような病気ですか?

患者さまによって症状は異なりますが、咳や痰、血痰などが慢性的に続く病気です。


非結核性抗酸菌症は、結核菌以外の抗酸菌が肺に感染してしまった病気のことです。非結核性抗酸菌は、水回りや土壌など、生活環境の中に広く存在しています。そのため、代表的な結核菌と異なり、人から人に感染することはなく、生活環境を通じて感染するとされています。なぜ肺に感染してしまうのかは、明らかになっていません。

症状の現れ方も患者さまによってさまざまであり、自覚症状がない方もいれば、咳や痰、血痰などの症状が出たりする方もいらっしゃいます。当クリニックではレントゲンで画像診断を行い、必要に応じて連携の医療機関でCT検査を受けていただいています。検査結果をもとに、処方するお薬を決めていきます。

気管支拡張症

気管支拡張症になるとどのような危険性がありますか?

咳や痰、血痰などの症状だけでなく、肺炎を引き起こすきっかけにもなります。


気管支拡張症とは、空気の通り道である気管支がどんどん広がり、元の状態に戻らなくなってしまう病気です。気管支が拡張してしまうことで、細菌やカビなどが定着し、炎症を起こしやすくなります。症状としては、咳や痰、血痰などが現れ、肺炎を引き起こす場合もあります。

喀血を繰り返し起こしてしまう場合は、気管支動脈閉塞術(BAE)を行います。当クリニックは気管支動脈閉塞術に対応できる医療機関とも連携していますので、責任を持ってご案内します。

間質性肺炎

間質性肺炎ではどのような治療を行いますか?

間質性肺炎ではどのような治療を行いますか?


間質性肺炎は、細菌やウイルスの感染によって引き起こされる一般的な肺炎と異なります。原因もはっきりと解明できておらず、さまざまな環境因子などが影響している可能性があります。そのため、患者さまの症状や病気の進行速度も異なり、治療が難しい病気の一つでもあります。息切れや咳などの症状に対し、ステロイド療法、免疫抑制剤、抗線維化薬などのお薬を処方し、症状の改善を目指します。

睡眠時無呼吸症候群

日中に強い眠気があり、仕事に集中できません。

睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、詳しく検査をして調べましょう。


家族からいびきを指摘されたり、仰向けで寝るのがつらかったりする方は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に気道が狭くなり、呼吸がしづらくなる病気です。首回りの脂肪が厚くなると起動が狭くなるため、肥満の方に多く見られる傾向があります。

検査では、専用の検査器具を装着していただき、就寝中の呼吸の状態をお調べします。検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断されましたら、気道を広げるCPAP療法を行います。この病気は、高血圧症や脳卒中などのリスクを高めてしまうことがあるので、早めに検査を受けることが大切になります。

内科

風邪や生活習慣病、花粉症など幅広く対応します

内科では、風邪症状をはじめ、腹痛、下痢、便秘、嘔吐、頭痛、めまい、貧血、花粉症、高血圧症・糖尿病・脂質異常症・痛風といった生活習慣病も対応しています。健康診断も行っていますので、呼吸器疾患の診療と並行しながら、日々の健康も管理できる体制となっています。

生活習慣病

血圧や血糖値が高いとどのようなリスクがありますか?

動脈硬化を引き起こし、血管障害を招きますので、きちんと治療をすることが大切になります。


生活習慣病とは、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの総称です。これらの病気は、運動不足や過度な食事・飲酒、喫煙、ストレス、遺伝などが原因で発症します。血圧や血糖値が高い状態のままでいると、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの血管障害が起きるリスクが高まります。健康診断で指摘を受けたら、早めに医療機関を受診してください。

当クリニックでは、患者さまが受け取られた健診データをもとに、血圧測定や血液検査などをして現在のお身体の状態を調べます。治療は患者さまの状態に応じて、食事や運動などで数値の改善を図り、お薬の量や種類を決めて処方します。

こしも陽だまりクリニックの基本情報

診療科目 内科 呼吸器内科
住所
アクセス
  • 阪和線下松駅(大阪府) 徒歩8分 

ローズバス(岸和田市) 市民病院前停留所 下車徒歩約1分

駐車場有り(12台)

国道26号線の西之内町南を下松駅方面へ曲がって頂き、約130m程進むと右側に当院があります。建物前に3台分の駐車場、道を挟んで向かい側に9台分の駐車場をご用意しております。

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
16:00~19:00

休診日:日曜祝日・木曜・土曜午後

電話番号

072-430-5545

特徴・設備

待合室
  • 空気清浄器 アルコール除菌
設備
  • バリアフリー 駐輪場 駐車場
駐車場

駐車場有り(12台)

国道26号線の西之内町南を下松駅方面へ曲がって頂き、約130m程進むと右側に当院があります。建物前に3台分の駐車場、道を挟んで向かい側に9台分の駐車場をご用意しております。

サービス
クレジットカード利用可

クレジット各種、電子マネー対応可能(ピタパ、PayPayは未対応です)

専門医
  • 日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 喘息(大人)

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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