婦人科
月経不順や避妊に関することなど、何でもご相談ください。
婦人科では、女性特有の悩みである月経異常や更年期障害など幅広く対応しています。そのほか、福岡市の子宮頸がん検診（※1）や避妊の相談（※2）にも応じています。
現在、女性の働く場が増え、仕事や人間関係などの影響でストレスを溜め込んでしまう方が多くいらっしゃいます。忙しくて自身の健康と向き合うのを後回しにしてしまい、症状が悪化してしまうことは珍しくありません。そうした方々を少しでも減らせるように、かかりつけのクリニックとして、女性の健康を支える場を提供したいと考えています。
（※1）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※2）自由診療の場合があります。料金表をご確認ください。
婦人科に関するQ&A
月経異常（月経前症候群、月経痛、不正性器出血、過多月経、月経不順）
身体の調子は悪くないのに、イライラしたり熱っぽかったりします。
月経前症候群（PMS）の疑いがありますので、症状がつらい場合は婦人科を受診しましょう。
近年、月経中に起こる月経痛だけでなく月経前に起こる頭痛、腰痛、イライラ、落ち着かない、怒りっぽくなる、熱っぽい、むくみといった症状がホルモン状態に起因すると考えられ、月経前症候群（premenstrual syndrome : PMS）として挙げられます。
当クリニックでは、患者さんの健康状態や生活習慣などをお聞きし、超音波検査で子宮や卵巣の状態を調べ、血液検査でホルモン異常の有無を確かめ、検査結果に応じてホルモン剤や漢方薬などの飲み薬で症状の緩和を目指します。さまざまなストレスを溜め込んでしまうことが月経不順を引き起こす原因にもなります。無理なダイエットや睡眠不足などに当てはまる方は、生活習慣も合わせて見直していきましょう。
がん検診
子宮頸がん検診はいつごろから受けるべきですか？
20歳以上の方は、がん検診の対象年齢になりますので、定期的な受診をご提案します。
子宮がんは、子宮体がんと子宮頸がんの2つに分類されます。子宮体がんは、初期段階から不正出血があったりオリモノが多かったりするなどの症状があります。一方で子宮頸がんは、自覚症状がないまま進行していきます。早期発見するためにも、2年に1回は福岡市の子宮頸がん検診（※）を受けることをご検討ください。
もし、前癌病態を発見しましたら、当クリニックでの日帰り手術が可能な場合もあります。日帰り手術のあとは、経過観察のため通院が必要となります。進行癌で大がかりな手術や入院治療が必要な状態であれば、連携の医療機関をご紹介します。
（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
更年期障害
更年期障害では、どのような自覚症状が現れますか？
イライラや冷え、めまい、手足の痺れなどの症状です。
更年期障害は、閉経を迎える40～50代の女性に多いとされる病気です。診察では、患者さんから詳しい症状を伺った後、血液検査で女性ホルモンの数値を確認します。検査の結果と患者さんの状態に合わせて、ホルモン剤や漢方薬などのお薬を処方します。イライラや冷えなどの症状がありましたら更年期障害の可能性がありますので、一度ご相談にいらしてください。
避妊
現在、妊娠を望んでいません。未然に防ぐ方法はありますか？
低用量ピルを服用することで、妊娠する確率を下げることができます。
当クリニックでは、低用量ピル（※）の処方を行っています。低用量ピルで排卵を抑制し、望まない妊娠を未然に防ごうとするものです。
また、緊急避妊薬（※）の取り扱いもしています。妊娠を望まないのに避妊に失敗してしまった場合は、72時間以内に緊急避妊薬を飲んでいただければ、妊娠を防ぐことができます。ただし、確実に妊娠を防げるお薬ではありません。今後の人生のためにも、お早めに受診してください。
ピルを服用する際は、副作用や使用上の注意点があります。お薬について、わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
（※）は自由診療です。料金表をご確認ください。
漢方婦人科
さまざまな漢方薬の中から患者さんの体質や症状に合わせた処方を心がけています
漢方では心と身体を総合的に治療する考え方があります。検査ではわからない不調や体質ゆえの症状等の改善が期待できます。
漢方薬は体質を整える作用があるため、更年期障害・月経異常など全身にさまざまな症状が出る疾患に適しています。また、原因不明のストレスによる、体調不良にも処方することが可能です。更年期障害・月経異常などのある方で、年齢や合併症の有無によって、ホルモン剤の処方ができない場合があります。そうした際にも、漢方薬をご案内しています。
当クリニックでは、当帰芍薬散（トウキシャクヤクサン）、加味逍遙散（カミショウヨウサン）、桂枝茯苓丸（ケイシブクリョウガン）だけでなく、患者さんの症状に合わせてさまざまな漢方薬を処方しています。
産科
出産後も医師・スタッフともに、母性を育むお手伝いをします
初めて出産をされる方は、本やインターネットで育児に関する情報を調べては不安なことでいっぱいだと思います。当クリニックでは、分娩は取り扱っておりませんが、福岡市が実施する妊娠8カ月までの妊婦健診および授乳相談や、産後ケアを通じてお母さま一人ひとりに寄り添った対応を心がけています。育児についてご不明な点がありましたら、気兼ねなくお尋ねください。
妊婦健診
妊婦健診では、どのようなことをしますか？
血圧や尿糖の管理から、エコーによる胎児のチェックを行っています。
当クリニックで実施する福岡市の妊婦健診では、元気で健やかな赤ちゃんを産んでいただくために、母と子の健康状態をチェックします。具体的には、血圧や尿糖、尿蛋白に異常がないかを調べたり、エコーで赤ちゃんの大きさや成長を確認したりします。出産を迎える妊婦さんの気持ちに寄り添いながら対応してまいります。
産後ケア
初めての育児で不安なことがたくさんあります。
産後のお母さまの健康管理はもちろん、授乳や子育てなどもしっかりアドバイスします。
里帰り出産をする際は身内からの手助けがあるかと思いますが、出産後に元のお住まいに戻ると気軽に相談できる相手がいなくなってしまうことも多いかと思います。いざ、子育てをしていくと、おっぱいへの不安や授乳の仕方がわからないなど、悩みを一人で抱えてしまいがちです。悩みすぎてしまい、うつ状態になってしまうことも珍しくありません。
そうした産後に起こりうる悩みも、当クリニックではしっかりとサポートしています。特に初めて子育てをする方は、不安なことがいっぱいだと思います。些細なことでも構いませんので、医師またはスタッフまでどうぞご相談ください。
駅みなみウイメンズクリニックの基本情報
| 診療科目 | 婦人科 産婦人科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 住所 |
福岡県福岡市博多区博多駅南6-1-8
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| アクセス |
西鉄バス 山王一丁目停留所 下車徒歩2分 共同駐車場有り（26台） |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 水曜・日曜・祝日 土曜診療
※Webは24時間受付しております。電話は診療時間内のみ対応しております。 |
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| 電話番号 |
092-477-2440 |
特徴・設備
| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
共同駐車場有り（26台） |
| 専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
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