診療案内｜おしりおなかクリニック八丁堀(広島)

肛門疾患

肛門の診療では、どのような検査と治療を行いますか？

直腸診やデジタル肛門鏡による検査により診断し、内服治療や排便習慣の改善指導を行います。


肛門の腫れ、痛み、かゆみ、出血などの症状、いぼ痔・切れ痔・あな痔などの痔や脱肛（だっこう）などの診療に対応しています。診断の際は、直腸診やデジタル肛門鏡を用いた検査を行います。デジタル肛門鏡で検査を行った場合は、撮影した映像を患者さまにお見せしながら患部の状態をご説明いたします。

診断の結果、疾患や症状に応じて、内服治療や食事をはじめとする生活習慣全般の改善指導を行います。特に生活習慣の指導を重視しており、できるだけ肛門に負担をかけない便の出し方やおしりの拭き方など、排便習慣のアドバイスもさせていただきます。

痔で悩んでいるのですが、受診に抵抗があります。

タオルを用いて露出をなるべく少なくするなど、患者さまのお気持ちに配慮した診療を行っています。


診察は、個室にてカーテンを引いて行います。また、患部を確認する際は、腰にタオルを巻いていただくことでなるべく露出を少なくし、診察の時間も基本的には1分程度で行うなど、できる限り羞恥心に配慮しております。気兼ねなくご相談いただけたらと思います。