眼科

白内障、緑内障、網膜硝子体疾患を中心に、眼科疾患全般を診療します
当院では、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、飛蚊症(ひぶんしょう)、眼瞼下垂、逆まつげ、ドライアイ、眼精疲労、ものもらい、アレルギー性結膜炎、花粉症、涙道の疾患、翼状片、眼窩脂肪ヘルニア(がんかしぼうヘルニア)、お子さまの近視・弱視など、目の疾患・症状全般の診療を行っています。コンタクトレンズはハードコンタクトレンズ・ソフトコンタクトレンズ・サークルレンズ各種取り揃えております。
治療については、症状に応じて点眼や注射による治療、各種手術が可能です。白内障や眼瞼下垂に関しては院内での日帰り手術にも対応しておりますが、術後は定期的な受診が必要となります。涙道疾患のように専用の手術機器が必要な場合には、提携している医療機関に院長が出張して、そのまま執刀いたします。
また、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、感染症対策にも力を入れています。医師・スタッフのマスク着用や体調管理、院内の換気などをはじめ、受付や診察室に飛沫感染防止パネルの設置、空気清浄機や脱臭装置なども導入するなど、地域の皆さまが不安なく受診していただける環境づくりに努めております。
眼科に関するQ&A
白内障・緑内障
視界がかすんで見え、光もまぶしく感じます。

白内障の疑いがあります。点眼治療のほか、日常生活に支障をきたす症状には日帰り手術も可能です。
物がかすんで見える、車のヘッドライトなどの光がまぶしい、物が二重・三重に見える、色が鮮やかに見えないなどの症状があれば白内障の可能性があります。治療方法は、症状の進行を抑える点眼薬を処方するほか、日常生活に支障をきたしている場合など、症状やご希望に応じて眼内レンズを挿入する手術をご提案しています。
当院では、白内障の日帰り手術を行っています。乱視の矯正も可能なタイプなど、患者さまのライフスタイルに適したレンズをご提案しています。入院が必要な場合は提携している医療機関をご紹介するほか、当院の院長が紹介先の医療機関にて手術を担当することも可能ですので、詳細についてはご相談ください。
白内障の主な原因は加齢であり、発症を予防することは難しい病気です。しかし、加齢以外にもさまざまな要因が挙げられます。少しでも予防につながるように、十分な休養や睡眠、栄養バランスのとれた食事や適度な運動、喫煙を控える、ストレスをためないなど、できるだけ規則正しい生活を送りましょう。
緑内障はどのような治療を行いますか?

眼圧を下げる点眼治療を中心に、目の状態などに応じてレーザー手術も行っています。
緑内障に対しては、基本的には点眼により眼圧を下げる治療を行いますが、点眼の管理が難しい場合や目の状態に応じてレーザー手術も行っています。レーザー手術は、問診や検査にて目の症状や状態をしっかりと確認し、手術の適合が認められた場合にご提案しています。
緑内障は自覚症状が乏しく、進行してから発見されることが多い病気です。早期発見・早期治療のためには、40歳を超えたら定期的に検査を受けることをおすすめします。また、白内障と同様に、日常生活においては十分な休息や栄養バランスのとれた食事、適度な運動など、心身ともにゆとりのある規則正しい生活を送ることも大切です。
網膜硝子体疾患
網膜の病気の検査・治療方法について教えてください。

眼底検査や網膜の断層面を観察する検査により診断し、硝子体内注射や手術により治療します。
飛蚊症や糖尿病網膜症などの網膜硝子体の疾患に対しては、散瞳薬を使用した眼底検査や、3次元眼底像撮影装置を用いた網膜断層面の観察により診断します。眼底の状態に応じて、経過観察を行うほか、必要であれば抗VEGF硝子体内注射による治療、もしくは硝子体手術をご提案します。
特に糖尿病網膜症は、糖尿病の管理も必要となりますので、食生活や運動をはじめとする生活習慣を見直すことも大切です。
加齢黄斑変性症
物がゆがんで見えるので不安です。何かの病気でしょうか?

加齢黄斑変性に見られる症状です。硝子体内注射による治療が可能ですので、一度ご相談ください。
加齢黄斑変性は、物がゆがんで見える、視界の中心付近が見えなくなる(中心暗点)などの症状が現れる病気です。眼底検査や3次元眼底像撮影装置による検査、網膜色素上皮にたまったリポフスチンと呼ばれる老廃物を観察する自発蛍光検査により状態を調べます。主な治療方法は抗VEGF硝子体内注射となります。必要に応じて手術を行う場合もあるほか、サプリメントのご案内(※)も行っています。
加齢黄斑変性の原因としては、加齢を中心に、喫煙、紫外線、肥満、高血圧などのほか、遺伝的素因も考えられています。そのため、禁煙をはじめ、帽子やサングラスの着用、日傘による紫外線予防、バランスのとれた食事を心がけましょう。
(※)サプリメントの料金については料金表をご確認ください。
ぬのたに眼科の基本情報
診療科目 | 眼科 | |||||||||||||||||||||||||||
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標榜科目 | 眼科 | |||||||||||||||||||||||||||
住所 |
大阪府高槻市氷室町1-25-13 ファミール5号館106号地図
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アクセス |
駐車場有り(5台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
■受付開始時間 午前9:15~ 午後15:30~ |
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電話番号 |
072-690-6626 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(5台) |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
眼の疾患について専門的な医療が受けられる
院長は日本眼科学会認定 眼科専門医の資格を持つ医師です。月曜の午後は白内障の日帰り手術をしており、入院が必要な疾患も提携病院へお連れして執刀していただけます。
ポイント2
待ち時間対策、感染対策に注力
初診はネット受付可能、再診は電話での予約です。感染症対策として、院内の換気、パーティションの設置、自動精算機導入などを行われています。
ポイント3
視能訓練士が常勤している
院内には小児の弱視や斜視の矯正を行う視能訓練士が常勤しています。お子さまの将来に関わる目のお悩みへ、しっかりと寄り添ってサポートしていただけます。