診療のモットーを教えてください。

表面的なところではなく、患者さまの心の傷や、本当の悩みまで深く洞察し、その部分に手を当てることです。その方の本当の心の音を聞くことができるように努めています。「高津心音メンタルクリニック」という名前には、患者さまの心の音を聞きたいという思いが込められています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？

職場での労務負担や人間関係によるストレス、プライベートやご家庭での人間関係に関するお悩みを抱え、不安障害、うつ病、睡眠障害などを発症されている方が多くご来院されます。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めて来院された患者さまは、緊張や不安を抱えていらっしゃることが多いと思います。そのため、丁寧に接することで、緊張や不安をできるだけ取り除いて、今後の治療に臨んでいただくことができるように心がけています。初診の患者さまは診察時間を長めに取って、生育歴からうかがいお悩みの原因を探っていきます。どうして現在の悩みに至ったのかを、聞き落としがないように時間をかけて丁寧にうかがいます。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

緑の多い自然環境は、精神疾患の予防や抑制、痛みを和らげる作用が期待できると言われています。そこで、当クリニックもできるだけ木や緑、自然を感じられるような院内にしたいと考えてデザインいたしました。観葉植物を置き、木目調の内装を取り入れているほか、電灯も白色光ではなく、黄色や緑色が入ったものを取り入れています。ご来院される患者さまの痛みや不安を、院内の雰囲気からも和らげることができるようにと考えて、こだわったところです。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

私はこれまで、帝京大学医学部附属溝口病院、ハートフル川崎病院など高津区にある医療機関に勤務してきました。2011年に帝京大学医学部附属溝口病院に入局して以来ずっと、高津区の病院で医療に従事してきたので、今後、開業するのであれば高津区でと考えていました。そこで、場所柄も良く、帝京大学医学部附属溝口病院、ハートフル川崎病院との連携も取りやすいこの場所で、開業させていただくことにしたのです。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は、趣味と実益を兼ねて、論文を読む時間に充てています。時間が取れた時には、映画やテレビのバラエティ番組を見ることもあります。精神科、心療内科の論文はもちろん、内科、神経内科、疼痛などほかの領域の論文にも目を通すようにしています。精神科、心療内科ではほかの診療科目を受診されている患者さまを診ることも多いため、ほかの診療科目で処方する薬についての知識も必要です。例えば、消化器内科の領域で言えば、どんどん新しい胃腸薬が出てきていますので、新しい薬の知識を身につける必要があります。また、精神疾患のような症状が現れてはいても、実は甲状腺疾患による症状であるというケースもありますので、鑑別のため内科の知識も必要とされるのです。

高津心音メンタルクリニック(川崎市高津区

ストレスや気分が沈むなどのお悩みがありましたら、お一人で抱え込まずにご相談ください

おすすめポイント

東急大井町線「溝の口駅」徒歩約3分

東急大井町線「溝の口駅」から徒歩約3分と、駅から近いクリニックです。東急バス「溝の口駅停留所」からも徒歩約3分、電車でもバスでも通院できます。
院長は「日本精神神経学科認定精神科専門医」

院長は「日本精神神経学科認定精神科専門医」です。近隣の医療機関とも連携を行いながら診療しています。必要に応じて大学病院への紹介も行っています。
土曜日午後も診療、18時まで受診できます

土曜日の午後も診療。土曜の午前は9時から12時半、午後は14時半から18時まで診療しているので、平日多忙な方も受診しやすいクリニックです。

日本精神神経学会認定精神科専門医

お一人おひとりに寄り添い生活背景や治療後の社会生活まで考慮して診療する医師

院長宮本　浩司

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特徴 1

医師・スタッフの専門性

日本精神神経学会認定精神科専門医の院長が診療にあたります

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特徴 2

十分な説明

資料も用いて、わかりやすくお伝えするように心がけています

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特徴 3

アクセスが便利

東急大井町線「溝の口駅」から徒歩約3分、駅から近い便利な立地です

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特徴 4

プライバシーへの配慮

診察室の会話が聞こえないようBGMを流し、番号でのお呼び出しを行っています

こだわり【プライバシーへの配慮】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

月曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:30	休	●	●	●	●	●	休	休
14:30～18:00	休	●	●	●	●	●	休	休

休診日：月曜・日曜・祝日

※初診の方は10分前にご来院ください。

交通案内

神奈川県川崎市高津区溝口1丁目12-18 志村ビル6階

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アクセス

東急大井町線溝の口駅徒歩3分
南武線武蔵溝ノ口駅徒歩5分
東急大井町線高津駅(神奈川県) 徒歩8分
東急田園都市線二子新地駅徒歩17分
南武線津田山駅徒歩19分
東急田園都市線梶が谷駅車10分
東急大井町線二子玉川駅車14分
南武線久地駅車10分

東急バス　溝の口駅停留所　徒歩3分

医院写真

医院入口
受付
診察券
待合室
診察室
診察風景
処置室
クリニック看板

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特徴

特徴 1

医師・スタッフの専門性

日本精神神経学会認定精神科専門医の院長が診療にあたります

当クリニックでは、日本精神神経学会認定精神科専門医、精神保健指定医である院長が、さまざまな心のお悩みのご相談に応じます。精神疾患には合併症を伴う場合があり、例えば、うつ病の方は不安障害や片頭痛を併発していることが少なくありません。当クリニックでは、そうした複数の疾患がある場合でも見落とさず、疾患の組み合わせに応じたお薬の調整を行っています。心のお悩みはもちろん、それに伴う内科疾患も含めたトータル的なサポートを行い、皆さまが健やかな毎日を送ることができるようにお手伝いさせていただきます。

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特徴 2

十分な説明

資料も用いて、わかりやすくお伝えするように心がけています

症状や治療方法についてご説明する際は、口頭だけでなく、プレゼンテーションソフトで作成した資料なども一緒にお見せしてわかりやすくお伝えするように努めています。また、お薬を処方する場合は、できるだけ資料を用いてメリットとデメリットもしっかりとお伝えし、ご納得いただいてから治療を進めるなど、患者さまの立場に立った診療を心がけています。

また、治療の進め方は、患者さまの状態を診て、その方のペースに合わせて進めていきます。例えば、喫煙習慣は循環器疾患や呼吸器疾患などを引き起こす原因ともなり、肉体に悪影響を与えると考えられているため、禁煙をご提案する場合もあります。しかし、過度なストレスにさらされ、うつ病やパニック障害を発症している方に対しては、すぐに禁煙をご提案することはありません。現在、現れている症状の治療を進めたうえで、ある程度、症状が良くなってきたところで禁煙にも取り組むようにご提案しています。

治療の進め方やどのお薬を使用するかについても、患者さまと話し合い、ご希望を反映しながら決めていきます。患者さまの立場に寄り添い、無理のない治療計画を立てるようにしています。

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特徴 3

アクセスが便利

東急大井町線「溝の口駅」から徒歩約3分、駅から近い便利な立地です

当クリニックは、東急大井町線「溝の口駅」から徒歩約3分と、駅から近く、便利な立地にあります。東急バス「溝の口駅停留所」からも徒歩約3分で、電車でもバスでもご来院いただけます。平日はお忙しい方も通院しやすいよう、土曜も午前・午後に診療を行っています。

徒歩圏内には帝京大学医学部附属溝口病院があります。近隣の医療機関ともスムーズな連携をはかりながら、診療を行っています。万が一、採血検査で内科的な異常が見つかった際も、すみやかに対応可能な医療機関にご紹介が可能です。

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特徴 4

プライバシーへの配慮

診察室の会話が聞こえないようBGMを流し、番号でのお呼び出しを行っています

当クリニックでは、患者さまのプライバシーに配慮して、個室の診察室を待合室から少し離れた位置にレイアウトしています。また、院内には音楽を流していますが、これは患者さまにリラックスしてお待ちいただくための配慮であると同時に、診察室での会話ができるだけ待合室に漏れないようにするための工夫でもあります。

受付の際には番号札をお渡しし、お名前ではなく、番号でお呼びするようにしております。お名前をほかの患者さまには知られたくないと思われる方も多いのではないかと考え、このような工夫を行っています。

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インタビュー

患者さまの心の奥深くにある、本当の心の音を聞くように努めています

診療のモットーを教えてください。
クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
この町で開業に至った経緯を教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

診療のモットーを教えてください。: 表面的なところではなく、患者さまの心の傷や、本当の悩みまで深く洞察し、その部分に手を当てることです。その方の本当の心の音を聞くことができるように努めています。

「高津心音メンタルクリニック」という名前には、患者さまの心の音を聞きたいという思いが込められています。

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか？: 職場での労務負担や人間関係によるストレス、プライベートやご家庭での人間関係に関するお悩みを抱え、不安障害、うつ病、睡眠障害などを発症されている方が多くご来院されます。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めて来院された患者さまは、緊張や不安を抱えていらっしゃることが多いと思います。そのため、丁寧に接することで、緊張や不安をできるだけ取り除いて、今後の治療に臨んでいただくことができるように心がけています。

初診の患者さまは診察時間を長めに取って、生育歴からうかがいお悩みの原因を探っていきます。どうして現在の悩みに至ったのかを、聞き落としがないように時間をかけて丁寧にうかがいます。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: 緑の多い自然環境は、精神疾患の予防や抑制、痛みを和らげる作用が期待できると言われています。そこで、当クリニックもできるだけ木や緑、自然を感じられるような院内にしたいと考えてデザインいたしました。観葉植物を置き、木目調の内装を取り入れているほか、電灯も白色光ではなく、黄色や緑色が入ったものを取り入れています。ご来院される患者さまの痛みや不安を、院内の雰囲気からも和らげることができるようにと考えて、こだわったところです。

この町で開業に至った経緯を教えてください。: 私はこれまで、帝京大学医学部附属溝口病院、ハートフル川崎病院など高津区にある医療機関に勤務してきました。2011年に帝京大学医学部附属溝口病院に入局して以来ずっと、高津区の病院で医療に従事してきたので、今後、開業するのであれば高津区でと考えていました。そこで、場所柄も良く、帝京大学医学部附属溝口病院、ハートフル川崎病院との連携も取りやすいこの場所で、開業させていただくことにしたのです。

休日の過ごし方を教えてください。: 休日は、趣味と実益を兼ねて、論文を読む時間に充てています。時間が取れた時には、映画やテレビのバラエティ番組を見ることもあります。

精神科、心療内科の論文はもちろん、内科、神経内科、疼痛などほかの領域の論文にも目を通すようにしています。精神科、心療内科ではほかの診療科目を受診されている患者さまを診ることも多いため、ほかの診療科目で処方する薬についての知識も必要です。例えば、消化器内科の領域で言えば、どんどん新しい胃腸薬が出てきていますので、新しい薬の知識を身につける必要があります。

また、精神疾患のような症状が現れてはいても、実は甲状腺疾患による症状であるというケースもありますので、鑑別のため内科の知識も必要とされるのです。

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医師・スタッフ

医師院長宮本　浩司

心の症状は、お一人で長い間抱え込んでしまうと悪化してしまう場合が多くあります。そのため、お早めに周りの誰かに相談することをご提案します。もしそれが難しいようであれば、当クリニックのような心療内科・精神科にぜひご相談ください。一人ひとりに寄り添い、じっくりとお話をうかがいながら診療を行うことを大切にしています。「ただ話を聞いてもらいたい」といったことでもかまいませんので、お悩みや気になる症状があればどうぞご相談ください。

経歴: 2009年　帝京大学医学部　卒業
2009年　帝京大学医学部附属溝口病院　初期臨床研修
2011年　帝京大学医学部附属溝口病院精神科　入局
2017年　医療法人社団ハートフル川崎病院　医局長・院長代行
2020年7月　高津心音メンタルクリニック　開院
現在に至る
専門医・取得資格: 日本精神神経学会認定精神科専門医; 精神保健指定医

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特徴	院内感染対策
待合室	空気清浄器アルコール除菌無料マスク
設備	おむつ交換台
サービス	クレジットカード利用可
専門医	日本精神神経学会認定精神科専門医

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