眼科を専攻しようと思った理由があれば教えてください。

医学部に入学し、1年生の時に実習で角膜手術の見学をさせていただきました。その見学で、眼科に興味を持ち、専門が分かれる際に、眼科を専攻することにいたしました。実際に眼科の道に進んで、やりがいを感じていますので、眼科を選んでよかったと思います。眼科は、数値データだけではなく、OCTや眼底カメラ、顕微鏡などを使って、実際に患者さまの目の状態を「見る」ことができる診療科目です。治療の経過も、目で見て確認することができます。治療の成果を見ることができると、やはり嬉しく感じます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

眼科では患者さまの目の状態を、視覚的に確認することができるので、検査結果の画像はモニターに映し出して、患者さまにも一緒にご確認いただきながら説明をするようにしています。 OCTの断層写真や、視野検査の結果も、画像でご確認いただいています。これにより、病気の進行具合について、患者さまにも視覚的にご納得いただけるのではないかと思います。できるだけ、患者さまにも言葉だけではなく目で見てわかるよう、説明するようにしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？

診察が終わった後、会計までの間の待ち時間が長いと負担やストレスに感じる方が多いと聞きます。診察が終わった後、できるだけスムーズに会計に進んでいただけるように心がけています。

女性医師として検査・治療へ配慮していることはありますか？

私が女性ということで、何でも話しやすいと感じていただけることが多いようで、身の上話やご家族についてのお悩みについても、お話しくださる患者さまが多いように思います。ドライアイや眼精疲労などは、患者さまのライフスタイルとも関わる疾患ですので、生活背景も伺った上で、治療に役立てています。また、今後の治療方針を決めていく際には、患者さまのご都合やご要望をきめ細かく伺った上で、患者さまと一緒に決めていくようにしています。例えば、「家族の介護があるから手術はもう少し先にしたい」といった、患者さまのご要望があれば、できるだけご希望に添って治療方針を立てるようにしています。お子さまから見ると、女性の医師ということで親しみやすく感じてもらえるのか、あまり泣かれることはないですね。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

勤務医時代には、小児眼科にも従事していました。その経験を活かして、お子さまの診療は、できるだけ短い時間で終えられるように心がけています。当院のスタッフは、子ども好きなスタッフばかりです。スタッフがお子さまに優しく接した後だと、診察室に入って来る段階では、緊張がほぐれているお子さまが多いように思います。診察の際は、光や音の出るおもちゃも活用しながら、お子さまの緊張感や恐怖感を和らげながら、診療するように心がけています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

当院には、優しく子ども好きなスタッフが揃っていますので、小さなお子さまもあまり怖がらずに検査を受けていただけるのではないでしょうか。

この町で開業に至った経緯を教えてください。

高田馬場は、もともと私の実家があったところです。祖父母の代から高田馬場に住んでおり、馴染みのある土地ということで、この町での開業を決めました。祖父母の時代の高田馬場には、まだ4軒ほどしか家がなかったそうです。その当時のことや、祖父母のことを知る患者さまも、当院に通っていらっしゃいます。その患者さまとは、祖父母の代からのお付き合いということになりますね。ご近所の調剤薬局の方とも、祖父母の代からのお付き合いです。そういった馴染みのある場所で開業できたというのは感慨深いですし、地域に根ざした医院として診療しやすいと感じます。

診療のモットーを教えてください。

できるだけ、患者さまの立場や気持ちに寄り添って、診療することがモットーです。患者さまを自分の家族のような存在だと思って、診療にあたるように努めています。

《ネット受付可》いなげ眼科(新宿区｜高田馬場駅)

高田馬場駅徒歩約2分。緑内障と小児眼科を専門とする日本眼科学会認定眼科専門医の女性医師が診療

おすすめポイント

「高田馬場駅」戸山口から徒歩約2分です

JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」戸山口より徒歩約2分、アクセスが便利な場所にあります。複数路線が利用可能、駅から近く通いやすい眼科です。
女性院長は日本眼科学会認定眼科専門医です

院長は、「日本眼科学会認定眼科専門医」の資格を持つ女性の医師です。地域のかかりつけの眼科として、ちょっとした目の悩みも気兼ねなく相談することができます。
幅広い年代の目の悩みに対応しています

お子さまからご年配の方まで幅広い年代の目の疾患に対応。小児の眼科疾患にも注力している眼科です。視能訓練士も常勤し、お子さまの弱視や斜視も相談できます。

特徴 1

眼科

女性の院長が緑内障、お子さまの弱視・斜視、ドライアイなどを診療

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

女性の院長は、おもに緑内障や小児眼科の診療に従事してきました

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特徴 3

院内設備

OCT、自動視野計、眼底カメラなど各種検査機器を備えています

こだわり【院内設備】をもっと見る

特徴 4

女性・子供連れ向けサービス

キッズスペースをご用意。バリアフリーで明るい院内

こだわり【女性・子供連れ向けサービス】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30～13:30	●	●	●	●	●	●	休	休
14:30～17:30	●		●		●		休	休

休診日：日曜・祝日・火曜午後・木曜午後・土曜午後

交通案内

東京都新宿区高田馬場一丁目21番10号豊電ビル3階

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アクセス

山手線高田馬場駅戸山口徒歩2分
西武新宿線高田馬場駅戸山口徒歩2分
東京メトロ東西線高田馬場駅徒歩3分
副都心線西早稲田駅徒歩5分

医院写真

青空が描かれた明るい院内です
受付
待合室
キッズスペース
診察室
検査室
OCT（光干渉断層計）
眼底カメラ

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特徴

特徴 1

眼科

女性の院長が緑内障、お子さまの弱視・斜視、ドライアイなどを診療

眼科では、緑内障、お子さまの弱視・斜視、ドライアイ、花粉症、アレルギー性結膜炎、近視・遠視などの屈折異常、麦粒腫、霰粒腫、白内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、先天色覚異常、眼瞼けいれん、眼精疲労など、目の疾患の診療を行っています。

「日本眼科学会認定眼科専門医」である女性の院長が、患者さまに寄り添った診療を行っています。また、手術を必要とする疾患の場合には、連携の医療機関をすみやかにご紹介いたします。

目が痛い・かゆい、目が乾く、涙がたくさん出る、充血している、目やにが出る、目がかすむ、視力が低下したように感じる、光が眩しい、物が歪んで見える、視野が欠けて見えるといった気になる症状がございましたら、気兼ねなくご相談ください。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

女性の院長は、おもに緑内障や小児眼科の診療に従事してきました

当院の院長は、「日本眼科学会認定眼科専門医」の資格を有する、女性の医師です。お茶の水にある「井上眼科病院」に勤務していた時代には、おもに緑内障や小児眼科の診療に携わってきたほか、アレルギー疾患の診療にも従事してきました。院長は、患者さまのライフスタイルやご要望に添って、患者さまと一緒に治療方針を考えていくことを大切にしています。

また、検査によって緑内障や白内障、網膜剥離など手術を必要とする疾患が見つかった場合には、「井上眼科病院」をはじめとする連携の医療機関にご紹介を行っています。他の医療機関で手術を行った場合も、術後の経過観察は、当院で受けていただくことが可能です。そのほか、当院と隣接する「いなげ歯科」とも、医療連携を密に行っています。

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特徴 3

院内設備

OCT、自動視野計、眼底カメラなど各種検査機器を備えています

当院は、OCT（光干渉断層計）、自動視野計、眼底カメラ、オートレフラクトメーター、パキメーター、レンズメーター、スリットランプなど、さまざまな検査機器を備えています。

OCT（光干渉断層計）とは、視神経、網膜、前眼部の断面を撮影し、角膜の厚さも確認することができる検査機器です。視野検査で視野の異常が確認されるよりも前の段階で、緑内障の早期発見を助けるほか、加齢黄斑変性・黄斑前膜・糖尿病黄斑浮腫など、さまざまな網膜疾患の早期発見にも役立てることができます。

当院では、さまざまな検査機器を備えることで、緑内障をはじめとする眼科疾患の早期発見を目指し、早期の段階で治療に繋げることを目指してまいります。

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特徴 4

女性・子供連れ向けサービス

キッズスペースをご用意。バリアフリーで明るい院内

当院は、小さなお子さま連れでもご来院しやすいよう、キッズスペースを備えています。「病院は怖いところ」というイメージをお持ちのお子さまも多いことと思います。また、眼科では暗室での検査を要することもあり、検査室に圧迫感を覚えられるお子さまもいらっしゃることでしょう。当院では、できるだけお子さまの緊張感を解きほぐすことができるように、明るい色の遮光カーテンを使用するなど、明るい雰囲気の内装にいたしました。待合室には雲が浮かぶ青空の壁紙も取り入れています。

また、院内はバリアフリーで、車いすの方やベビーカーをご利用の方もご来院しやすいかと思います。

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インタビュー

患者さまの立場や気持ちに寄り添いながら診療することがモットーです

眼科を専攻しようと思った理由があれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？
女性医師として検査・治療へ配慮していることはありますか？
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町で開業に至った経緯を教えてください。
診療のモットーを教えてください。

眼科を専攻しようと思った理由があれば教えてください。: 医学部に入学し、1年生の時に実習で角膜手術の見学をさせていただきました。その見学で、眼科に興味を持ち、専門が分かれる際に、眼科を専攻することにいたしました。

実際に眼科の道に進んで、やりがいを感じていますので、眼科を選んでよかったと思います。眼科は、数値データだけではなく、OCTや眼底カメラ、顕微鏡などを使って、実際に患者さまの目の状態を「見る」ことができる診療科目です。治療の経過も、目で見て確認することができます。治療の成果を見ることができると、やはり嬉しく感じます。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 眼科では患者さまの目の状態を、視覚的に確認することができるので、検査結果の画像はモニターに映し出して、患者さまにも一緒にご確認いただきながら説明をするようにしています。

OCTの断層写真や、視野検査の結果も、画像でご確認いただいています。これにより、病気の進行具合について、患者さまにも視覚的にご納得いただけるのではないかと思います。できるだけ、患者さまにも言葉だけではなく目で見てわかるよう、説明するようにしています。

待ち時間を少なくするために工夫されていることはありますか？: 診察が終わった後、会計までの間の待ち時間が長いと負担やストレスに感じる方が多いと聞きます。診察が終わった後、できるだけスムーズに会計に進んでいただけるように心がけています。

女性医師として検査・治療へ配慮していることはありますか？: 私が女性ということで、何でも話しやすいと感じていただけることが多いようで、身の上話やご家族についてのお悩みについても、お話しくださる患者さまが多いように思います。ドライアイや眼精疲労などは、患者さまのライフスタイルとも関わる疾患ですので、生活背景も伺った上で、治療に役立てています。

また、今後の治療方針を決めていく際には、患者さまのご都合やご要望をきめ細かく伺った上で、患者さまと一緒に決めていくようにしています。例えば、「家族の介護があるから手術はもう少し先にしたい」といった、患者さまのご要望があれば、できるだけご希望に添って治療方針を立てるようにしています。

お子さまから見ると、女性の医師ということで親しみやすく感じてもらえるのか、あまり泣かれることはないですね。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 勤務医時代には、小児眼科にも従事していました。その経験を活かして、お子さまの診療は、できるだけ短い時間で終えられるように心がけています。

当院のスタッフは、子ども好きなスタッフばかりです。スタッフがお子さまに優しく接した後だと、診察室に入って来る段階では、緊張がほぐれているお子さまが多いように思います。

診察の際は、光や音の出るおもちゃも活用しながら、お子さまの緊張感や恐怖感を和らげながら、診療するように心がけています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 当院には、優しく子ども好きなスタッフが揃っていますので、小さなお子さまもあまり怖がらずに検査を受けていただけるのではないでしょうか。

この町で開業に至った経緯を教えてください。: 高田馬場は、もともと私の実家があったところです。祖父母の代から高田馬場に住んでおり、馴染みのある土地ということで、この町での開業を決めました。

祖父母の時代の高田馬場には、まだ4軒ほどしか家がなかったそうです。その当時のことや、祖父母のことを知る患者さまも、当院に通っていらっしゃいます。その患者さまとは、祖父母の代からのお付き合いということになりますね。ご近所の調剤薬局の方とも、祖父母の代からのお付き合いです。

そういった馴染みのある場所で開業できたというのは感慨深いですし、地域に根ざした医院として診療しやすいと感じます。

診療のモットーを教えてください。: できるだけ、患者さまの立場や気持ちに寄り添って、診療することがモットーです。患者さまを自分の家族のような存在だと思って、診療にあたるように努めています。

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医師・スタッフ

医師院長稲毛佐知子

私は、勤務医時代、緑内障や小児眼科、アレルギー疾患などの診療に従事してまいりました。高田馬場は、祖父母の代から住んできた馴染み深い土地です。地元である高田馬場の地で、これまでの経験を活かしながら、地域の患者さまに寄り添った治療を提供していきたいと考えています。

眼科には検査機器がたくさんあるので、「怖い検査をするのではないか」、「検査に時間がかかるのではないか」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。実際には、痛みを伴う、患者さまのご負担になるような検査はほぼありませんし、一つひとつの検査にはそれほど時間がかかりません。まずは、気兼ねなく眼科に足を運んでいただけたらと思います。ちょっとしたお悩みでも、ご相談いただければ幸いです。

経歴: 1995年　日本大学医学部　卒業
1995年　日本大学医学部付属板橋病院眼科
1997年　社会保険横浜中央病院眼科
1998年　日本大学医学部付属練馬光が丘病院眼科
2000年　日本大学医学部付属板橋病院眼科
2008年　お茶の水・井上眼科病院
2013年　いなげ眼科　開院
2020年　日本眼科医会代議員
2022年　東京都眼科医会常任理事
現在に至る
専門医・取得資格: 日本眼科学会認定眼科専門医

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