脳神経外科
頭痛、めまい、手足のしびれ、もの忘れを診療。脳ドックにも対応
脳神経外科では、頭痛、めまい、ふらつき、手足のしびれ、もの忘れ、顔面のけいれん、耳鳴りなど、脳や脊髄、神経にかかわる症状を診療しています。お子さまが頭をぶつけてケガをした場合も対応いたします。
脳疾患は、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などのリスクを伴うこともあるため、わずかな異変でも詳しく検査することが重要です。脳神経外科では、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脳血管障害、くも膜下出血、認知症、パーキンソン病など脳にかかわる疾患の検査や治療に対応しています。当クリニックでは、ていねいな診察のもと、必要に応じてMRIやCT、エコーで詳細な検査を行い、治療につなげていきます。MRIとCTは予約をせずに検査を受けられますので、気になる症状がありましたら一度ご受診ください。脳ドック(※1)をご希望の方はネットからも受付いただけます。
また、当クリニックは、電話やアプリケーションを利用した遠隔診療(※2)にも対応しています。脳神経外科に限らず、整形外科、内科も電話やアプリケーションでの診療が可能です。なお、原則、初診の際はご来院をお願いしています。お薬の処方せんは、当クリニックから薬局宛にファックスを送信いたします。お薬が必要な方もご来院いただく必要なく、お薬をお受け取りいただけます。
(※1)自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
(※2)遠隔診療に関する料金は、料金表をご確認ください。
整形外科
腰痛、ねんざ、五十肩、脊柱管狭窄症を診療。子どもの疲労骨折にも対応
整形外科では、腰痛、膝痛、関節の痛み、首や背中の痛みのほか、足首や手首のねんざ、五十肩(肩関節周囲炎)、変形性膝関節症、肩腱板損傷、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、脊髄腫瘍などを診療しています。骨粗しょう症や、スポーツに励むお子さまの疲労骨折などにも対応いたします。
原因がわからない痛みや、レントゲンだけでは診断の難しい外傷については、MRIやCTで詳しく検査を行います。診断が困難な外傷に対しては、MRIやCTが有用です。MRIとCTは、ご予約の必要はなく、その日のうちに検査結果をお伝えすることができます。検査により原因をしっかりと確認した上で、疾患や症状に合わせてブロック注射やリハビリテーションによる物理療法を組み合わせた治療を提案いたします。また、骨粗しょう症による骨折予防にも力を入れており、骨の状態に不安のある方には、骨密度測定装置(DEXA法)を用いて、詳しく骨密度を調べることも可能です。
院内設備
MRIはオープン型を含めて2台。待合室は光が差し込む優しい空間
当クリニックでは、脳神経外科・整形外科・内科の診療に必要な検査機器を各種導入しています。MRIやCTのほか、レントゲン、心電計、超音波画像診断装置、骨密度測定装置などを備えています。MRIは、筒型とオープン型の2台を揃えており、オープン型は開口部が大きく狭いところが苦手な方でも検査が受けやすい構造になっています。
MRIとCTには、それぞれ長けている分野があるため、検査を必要とする部位や目的によって、機器を使い分けたり、両者を併用したりしています。例えば、脳腫瘍や脳動脈瘤などはMRIでの検査が有効である一方、脳出血の確定診断はMRIとCTによる検査が必要です。また、肺の検査にはCTが有用です。
待合室は、皆さまにリラックスしていただけるよう広々とした造りになっており、吹き抜けの天井から明るい光が差し込む優しい空間です。また、リハビリテーションルームを2つ設け、けん引器やウォーターベッドなど物理療法の設備も備えています。
十分な説明
専門用語を使わず、ていねいに説明。MRIの画像はCDやパンフレットで提供
診察内容をお伝えする際は、できるだけ専門的な言葉を使わずに、イラストなどを用いながらわかりやすく、ていねいに説明するように心がけています。検査結果は当日にお伝えすることを基本としており、必要に応じてMRIなどの検査画像をCDやパンフレットでお渡ししています。
患者さんがご自身の病気について理解していただけるようなコミュニケーションを大切にしていますので、気になることやお聞きになりたいことがありましたら、どのようなことでもお申し出ください。