内科
生活習慣病などの診療のほか、胃カメラでの検査が可能です
内科では、風邪や頭痛といった急な体調不良、糖尿病・高血圧症・脂質異常症をはじめとする生活習慣病、慢性胃炎や胃がんなどの診療を行っています。また、冷え性や更年期障害による症状、原因不明な体調不良に対しては、漢方薬の処方をしています。漢方薬にはさまざまな種類がありますので、薬の作用が現れづらい場合であっても、ご自身の体質に合ったお薬を選ぶことが可能です。
当クリニックは上部内視鏡検査に対応しており、経鼻内視鏡を導入することで苦痛の軽減に配慮しています。鼻からカメラを挿入するカメラも、柔らかい素材のものを扱っています。また、痛みが心配な方に対しては、鎮静剤を使用しており、うとうと眠った状態で検査が受けられます。検査後、鎮静剤が抜けるまでの間は、その場でお休みいただくことが可能です。慢性的な胃の痛みや胸焼けなどで苦しまれている方は、一度、内視鏡検査を受けていただくことをご検討ください。
内科に関するQ&A
生活習慣病
生活習慣病の治療はどのような方針で行っていますか？
検査の結果に応じ、その方に合った目標を立てて食事・運動のアドバイスを行います。
例えば、糖尿病であれば血糖やHbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）の値をすぐに計測できる機械を用意しており、迅速に患者さまの現状を診断できるように努めています。脂質異常症に対しては動脈硬化検査を行うほか、必要に応じて超音波検査で頸動脈の様子を確認します。
患者さまの現状が把握できましたら、食事や運動について目標を定め、患者さまの症状やご希望に合わせた指導をいたします。具体的には、プール歩行なら週に1回、ウォーキングなら週に3回、どれくらいの時間で行えば良いかといったアドバイスをいたします。
内視鏡検査
内視鏡検査ではどのようなことがわかりますか？
胃がんの早期発見に役立つほか、ピロリ菌の有無も確認できます。
内視鏡検査は定期的に受けていただくことで、胃がんの早期発見に役立ちます。また、慢性的に胃が痛い、胃もたれするといった症状があった場合、その原因を確認することができます。胃のなかにピロリ菌がいると萎縮性胃炎を引き起こす可能性があり、それが胃がんのリスクを高めるため、胃の痛みが続く方は一度検査を受けていただくことをご検討ください。内視鏡検査により、ピロリ菌の感染が確認できた場合は除菌治療を行うことも可能です。
漢方治療
どのような症状に対して漢方を処方していますか？
原因のわからない不調や冷え性、更年期障害の症状に対して、漢方の処方を行っています。
当クリニックでは冷え性や更年期障害ののぼせなどの症状に対して、漢方を処方することが可能です。漢方薬にはさまざまな種類があります。当クリニックでは、いくつか試していただきながら、患者さまのお体に合った薬を継続して服用していただけるよう努めています。
そのほか、「検査をしたけれど何も異常がなかった」という方で、お体に不調がある場合にも漢方の処方を検討いたします。原因のよくわからない不調がある方はぜひご相談ください。
糖尿病
糖尿病を放置することで、どのようなリスクがありますか？
糖尿病は進行することで、失明・透析などにつながるリスクがあります。
糖尿病は進行することによって、神経障害・網膜症・腎症など、さまざまな合併症が起こるリスクがあります。それによって糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症などの病気に発展することがあり、失明や透析へつながる可能性も少なくありません。そのため、上記のような合併症が起きないように、早期発見・早期治療で対応すること、そしてできれば糖尿病にならないよう予防することが重要です。
糖尿病予防においては、「境界型糖尿病」という予備段階で食事・運動など生活習慣の見直しをすることが大切です。血糖値が一定の数値になると境界型糖尿病だと診断できますので、健康診断などで指摘を受けた方は、一度受診をご検討ください。
便秘症
便秘がひどいのですが、一度受診したほうがいいでしょうか？
便秘にも種類があり、ケースによって治療方法も変わってきます。ぜひ一度受診してください。
便秘症は主に、できものなど明確な原因があって発生する「基質性便秘」と、特にそのような原因がないにも関わらず発生する「機能性便秘」にわかれています。機能性便秘のなかにも「弛緩性便秘」「直腸性便秘」「けいれん性便秘」など複数のタイプがあるため、診療の際は便秘がどのタイプであるのかしっかりと見極め、それに合った方法を模索することが大切です。
市販の便秘薬もありますが、就寝前に飲む「刺激性便秘薬」は大腸の動きが悪くなるなどのリスクもあります。そのため、便秘症状にお悩みの方は、まずは一度医療機関を受診してみましょう。
乳腺外科
マンモグラフィーを導入し、乳がん検診に対応しています
当クリニックでは、乳がんで苦しまれる患者さまを少しでも減らしたいという思いからマンモグラフィーを導入し、乳がん検診（※1）を行っています。ほかにも、超音波検査や細胞診、針生検に対応しており、乳がんの見逃しがないように心がけています。検査の結果、乳がんと診断しましたら、連携の医療機関に速やかにご案内します。
「検査時の痛みが気になって検査を躊躇してしまう」というお声をよく耳にしますが、乳がんは早期発見で治療できる可能性が高い病気です。がんを小さなうちに見つけることで、治療も手術でなく、抗がん剤といった保存的な治療で済ませることができます。がんの発症率が高いとされている40歳以降の方は、年1回は検査を受けてみましょう。また、35歳になりましたら、一度検査（※2）を受けていただくことをご検討ください。
（※1）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
（※2）は自由診療です。料金表をご確認ください。
外科
骨粗しょう症や軽度のけがなどの診療を行います
外科では、腰・膝・肩の痛み、骨粗しょう症などの診療を行っています。当クリニックでは、全身の骨密度測定が行える検査機器を導入しており、骨粗しょう症の診断を行うことが可能です。骨粗しょう症はご年配の女性に発症リスクが高い病気ですが、早いうちに検査をすることで早期治療につなげることができます。
また、軽度のけがの治療も行っています。切創や転位（ずれ）のない骨折などの治療であれば対応可能です。なお、当クリニックで対応が難しい大きなけがの場合は、専門医療機関をご紹介いたします。
骨粗しょう症
いつ頃から骨密度検査を受けたほうがいいですか？
女性の場合、閉経を迎える50歳頃から検査を受けていただいたほうがいいでしょう。
骨密度は男女とも年齢を重ねるごとに減少していきますが、減少の割合は女性のほうが大きいとされています。女性の場合、20歳頃に骨密度の高さがピークを迎え、そこからは徐々に減少して、閉経を迎えた頃から減少のスピードが加速します。そのため、50歳以上の女性の方は特に注意が必要です。また、骨粗しょう症により大腿骨（だいたいこつ）などを骨折すると、生活に影響があるだけでなく、死亡リスクの上昇にもつながる可能性がありますので、定期的に受診して治療につなげていただければと思います。
外傷、肩・腰などの痛み
けがや肩・腰の痛みにはどのような処置をしてくれますか？
切り傷への縫合処置や、転位のない骨折に対する処置が可能です。
例えば、ご家庭において「包丁で手を切ってしまい血が止まらず、どのように処置して良いかわからない」といった場合には、切り傷の縫合処置を行います。また、骨折が疑われる場合はレントゲン撮影を行い、転位のない骨折でしたら、当クリニックにて治療を行うことが可能です。
そのほか、肩や腰の痛みに対しては、トリガーポイント注射により痛みを和らげるといった処置も可能です。けがをしてしまった方や、慢性的な痛みに悩まれている方はぜひご相談ください。
もりクリニックの基本情報
| 診療科目 | 内科 乳腺外科 外科 胃腸内科 消化器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 胃がん検診 胃がん検診(胃内視鏡検査) 肺がん検診 肺がん検診(胸部X線検査) 大腸がん検診 大腸がん検診(便潜血検査) 乳がん検診 乳がん検診(マンモグラフィー検査) 乳がん検診(超音波検査) |
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| 住所 |
大阪府高槻市大手町3-60 フィールドパスカル101
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| アクセス |
東海道本線(JR京都線)高槻駅 徒歩10分 お車の方には、駐車券を差し上げています。 |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※15:00～16:00は予約優先です |
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| 電話番号 |
072-661-8555 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 待合室 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
お車の方には、駐車券を差し上げています。 |
| 健康診断・検査 |
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対応可能な症状・疾患など
| 症状・疾患 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
乳がんの早期発見に力を入れているクリニック
乳がん検診では、マンモグラフィーや超音波検査のほか、細胞診や針生検も受けられます。乳がんの早期発見のためにも胸にしこりがあるなどの際は相談してみてください。乳がん検診の料金は料金表をご確認ください。
ポイント2
苦痛に配慮した胃内視鏡検査を受けられます
胃内視鏡検査では、嘔吐反射が起こりにくい経鼻内視鏡を採用。鎮静剤の使用も希望できるので、検査時の苦痛が気になる方も受けやすいかと思います。
ポイント3
電車や車で通院しやすい環境です
もりクリニックは、阪急京都本線「高槻市駅」から徒歩約5分です。お車をご利用の方は、受付に駐車証明書を提示することで、駐車券を受け取ることができます。
