専門医インタビュー

診療案内|てらもと脳神経外科クリニック

口コミ 80
写真 16
大阪府堺市北区長曽根町3082-1 (クリニックステーションなかもず1F) (地図)
  • 土曜診療
ネット受付
0066-9809-0025398

電話問合せの注意事項【必読】

なかもず駅(Osaka Metro)[大阪府]

てらもと脳神経外科クリニック

電話問合せ

0066-9809-0025398

電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

脳神経内科

抗CGRP製剤など、片頭痛予防のためのお薬を用意。頭痛持ちの方はご相談ください

慢性的な頭痛の症状を抱えている方、頭痛持ちだから仕方ないとあきらめている方など、頭痛でお悩みの方は、一度当クリニックにお越しください。一言で頭痛と言っても突発的なものや長く続くものなど、さまざまな種類があります。しかしどのような症例であっても、「早期発見・早期治療が大切」であることに変わりありません。

当クリニックはMRI検査に対応しており、各種検査と時間をかけた丁寧な問診で、症状の原因究明を目指します。治療に関しても投薬治療を始め理学療法士によるマッサージや姿勢指導など、さまざまな方法をご用意しました。片頭痛については、予防作用のある抗CGRP製剤も導入しています。

患者さまの希望や生活背景なども把握し、一人ひとりに合った治療方法をご提案させていただきます。どうぞ気兼ねなくご相談ください。

頭痛

頭痛にも種類があるのでしょうか?

片頭痛・緊張型頭痛・後頭神経痛などがあり、頭痛の種類によって治療も変わります。


一口に頭痛と言っても種類はさまざまで、慢性的なものから緊急性の高いものまで幅広く存在します。主に片頭痛・緊張型頭痛・後頭神経痛などが代表的な頭痛疾患であり、詳しい症状や治療方法は個人差があります。治療においては、まずはどの頭痛に該当するのか、原因なども含めて丁寧に診断することが重要です。

当クリニックでは、まず問診にて「頭のどの部分が痛むのか」「どのような痛み方をするのか」「痛みが出やすい時間帯はあるか」などを伺います。そのうえで必要に応じてMRI検査などを行い、症状の原因・状態を詳細に診断します。

診断は「日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医」などの資格を持ち、脳に関して専門的に取り組んで来た院長が行います。症状や治療に関することで不安なこと、疑問点などありましたら、遠慮なくお話しください。

片頭痛

片頭痛に対して、どのような治療に取り組んでいますか?

生活習慣の見直し・指導のほか、抗CGRP製剤という予防薬の注射も行っています。


片頭痛は、脈に合わせて拍動するようなズキズキとした痛みが特徴です。「視界に妙な光が現れる」「言葉が出づらくなる」などの前兆が出ることもあり、感覚過敏や嘔吐、吐き気などの症状を伴う場合もあります。

片頭痛の原因には、生活習慣や過度なストレスが関わっているケースもあり、その場合は生活習慣の見直しによる治療を行います。そのほか、鎮痛剤や抗CGRP製剤という予防薬の注射の処方にも対応しています。「1か月に10回以上頭痛がある方」「内服薬では緩和が見られなかった方」などは、抗CGRP製剤の使用が緩和につながる可能性がありますので、ぜひご相談ください。抗CGRP製剤は医師による注射に限らず、ご自身で注射していただくことも可能です。ライフスタイルなども考慮した方法で治療を進めてまいりますので、まずは気兼ねなくご相談ください。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の特徴を教えてください。

圧迫されるような痛みが特徴です。当院では理学療法士によるリハビリテーションも提供しています。


緊張型頭痛は頭痛の中でも数が多い症状で、頭を締め付けられるような痛みが特徴です。

治療では緊張を緩めるための薬の処方のほか、理学療法士によるリハビリテーションも行っています。緊張型頭痛の原因には、普段の姿勢が関係しているケースも多いため、姿勢矯正やマッサージなど、薬を用いない方法でも緩和が見込めるケースがあります。院内でこのようなリハビリテーション施術に対応できる点は、当院のポイントの一つです。

脳神経外科

MRIを導入しており、院内で頭痛・脳卒中などのスムーズな診断が可能

脳神経外科では、頭痛、しびれ、めまい、物忘れ、手のふるえなどの症状を診療するほか、脳卒中の予防や再発防止、認知症治療、生活習慣病管理にも注力しています。その診断のために、脳神経の診察とMRI検査(磁気共鳴画像撮影)などを用います。また、脳卒中リスクの早期発見を主な目的として、脳ドック(※)を提供しています。

さらに、院内にはリハビリテーション室があり、理学療法士が脳卒中後の患者さまやご高齢の方の運動療法に対応しています。症状に合わせて近隣の医療機関を紹介することも可能です。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

しびれ

しびれの治療はどのように行っていますか?

脳卒中や脳腫瘍など、幅広い疾患の可能性を考慮して診療しています。


しびれが発生した場合には、脳の疾患または脊髄や末梢神経(まっしょうしんけい)の疾患かを判断するために、半身のしびれか部分的なしびれかをお聞きします。原因として、脳卒中、脊髄圧迫性病変、ギラン・バレー症候群、多発性硬化症などさまざまな疾患が考えられるため、診察のみならずMRIによる診断も行っています。他の合併症があるかどうかも診察し、必要があれば近隣の医療機関を紹介することも可能です。

めまい

急なめまいを感じたのですが、何かの病気でしょうか?

脳卒中や心臓病、内耳性のめまいなどの可能性が考えられます。まずは検査の受診をご提案します。


めまいが起きたのが、寝返りを打った時や布団から起き上がろうとした時などの場合は、良性の内耳性めまいを疑います。突発的にめまいが発生した場合は、脳卒中や心臓病など命に関わる疾患が隠れていることがあります。

ただ、患者さまが診察に来られるタイミングは、めまいがおさまっていることが多いと思いますので、診察だけで判断することは難しい場合もあります。当クリニックでは合わせてMRI検査も行うことで、総合的に判断しています。

物忘れ

家族が物忘れをよくするのですが、認知症でしょうか?

物忘れが頻繁に起こり日常生活に支障が出たら、認知症の可能性があります。


物忘れに加えて、感情の起伏が激しい、性格の変化などの症状が同時に見られた場合には、認知症の可能性を疑います。主な認知症には、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症などが挙げられます。

当クリニックでは、認知症かどうか判断するためにも、まずはMRI検査や血液検査を行い、物忘れの原因を調べます。また、認知症の進行を抑制するための薬物治療にも対応しています。手術が必要な場合には連携している医療機関を紹介することも可能です。

認知症の治療について詳しく教えてください。

認知症状の原因に応じて、生活習慣のアドバイスやお薬の処方、手術などをご提案しています。


認知症は、症状の原因によって治療方法が異なります。正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫などの脳の疾患が原因となる場合は、手術による治療のために連携している病院を紹介いたします。このような疾患の場合には、手術によって認知症状が良くなる場合があります。

変性性認知症などそのほかの原因で起こっている認知症は、根本的な治療を行うことが困難です。そのため、生活習慣のアドバイスやお薬の処方など、進行を抑える治療を行います。まずは検査を行い、どのような原因で症状が起こっているのかを見極めますので、気になる症状がありましたら、ご相談ください。

脳卒中

脳卒中に対してどのような治療を行っていますか?

高血圧症をはじめとする生活習慣病の管理が中心です。運動療法・食事指導などを行います。


脳卒中(脳血管疾患)は、脳血管が詰まって発症する脳梗塞、脳血管が破れて起きる脳出血・くも膜下出血などに分けられ、症状には意識喪失や半身まひ、言語障害、認知機能低下などが挙げられます。

脳卒中の主な原因は、高血圧症をはじめとする生活習慣病です。そのため、当クリニックでは患者さまに血圧測定器を用意していただき、日常生活の血圧値を記録してもらうようにしています。その結果にもとづいて治療方針を策定したうえで、当クリニック内のリハビリテーション室で運動療法と日常の食事指導を行います。

脳ドック

どのような方が脳ドックを受けるべきですか?

血圧やコレステロール値が高い方、頭痛がある方など、脳の病気を予防したい方にご提案しています。


脳ドック(※)はいわば脳検診です。頭部MRI・頭部MRA検査を中心とする検査項目によって、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)のリスクを調べます。また、脳卒中の発症リスクを高める動脈硬化の程度を調べるため、頸動脈超音波検査(頸動脈エコー検査)も用意しています。

当クリニックでは脳ドックの提供時間を定めていますが、空き状況によっては対応できる場合もございますので、ご相談ください。特に、動脈硬化を進行させる生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病など)をお持ちの方や、頭痛・物忘れなどの自覚症状がある方は、一度受診されることをご提案します。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

リハビリテーション科

理学療法士と医師が、機能回復と頭痛などの緩和を目的とした施術を提供

リハビリテーション科では、頭痛治療における歩き方の矯正や、脳卒中の入院治療を終えた方向けのリハビリテーション、ご高齢の方向けの運動療法などを提供しています。特に、脳卒中の治療を終えて自宅に戻った患者さまは後遺症をお持ちのケースもあるため、定期的な観察をしながら日常生活を快適に過ごせるようサポートします。

また、緊張型頭痛など一部の脳疾患に対しては、お薬による治療だけでなく、姿勢矯正やマッサージなども緩和につながるケースがあります。理学療法士と作業療法士、そして「日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医」の医師が、薬に頼らない治療にも力を入れていますので、投薬治療に抵抗のある方もまずはご相談ください。

姿勢矯正

姿勢矯正はどのような症状の際に行いますか?

ストレートネックによる肩こりなどのほか、一部の頭痛治療でも作用が期待できます。


緊張型頭痛など一部の頭痛症状については、普段の姿勢が原因となっているケースもあります。姿勢を正すことで、頭痛症状を治療できることもあるのです。

当クリニックでは姿勢矯正を目的とした、理学療法士によるマッサージやストレッチの指導に対応しています。頭痛だけだはなく、ストレートネック(スマホ首)による肩こり・首こりなどのお悩みも、気兼ねなくご相談ください。

てらもと脳神経外科クリニックの基本情報

診療科目 脳神経内科 脳神経外科 リハビリテーション科
標榜科目 脳神経外科、脳神経内科、リハビリテーション科
診療内容

脳ドック

住所
アクセス
  • 御堂筋線なかもず駅(Osaka Metro)1番出口 徒歩2分 
  • 南海高野線中百舌鳥駅北出口 徒歩6分 
  • 南海高野線三国ヶ丘駅 車9分 

駐車場有り(共用7台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~16:00
16:00~19:00

14:00~16:00は予約となります。休診日:木曜午後・土曜午後・日祝

電話番号

072-240-2021

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策 院外待機が可能
待合室
  • 空気清浄器 アルコール除菌
設備
  • バリアフリー 個室 駐輪場 駐車場 リハビリ設備
駐車場

駐車場有り(共用7台)

専門医
  • 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
  • 日本脳神経血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医
健康診断・検査
  • 脳ドック

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 物忘れ・認知症
  • 頭痛
  • 高次脳機能障害
  • 間脳下垂体腫瘍
  • 脳梗塞(t-PA療法)
  • 味覚障害
  • めまい
  • 嗅覚障害
  • 耳鳴
  • 顔面神経麻痺
  • 難聴・補聴器
治療
  • 高血圧
  • ボトックス注射(けいれん性疾患)

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

掲載内容の誤り・閉院情報を報告

EPARKスタッフが見た
おすすめポイント

ポイント1

脳や神経、リハビリを専門とする医師が診療

日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医など脳神経に関する資格を持つ院長が、専門性を生かして診療しています。

ポイント2

MRI検査が可能。即日の検査・説明にも対応

脳疾患の早期発見のためのMRI検査が、院内で受けられます。血液検査やエコー検査、心電図検査にも対応でき、基本的に即日検査・即日結果説明が可能です。

ポイント3

ネット受付に対応。土曜午前も診療しています

御堂筋線「なかもず駅」1番出口より徒歩約2分。通いやすい便利な立地で駐車場も7台分のスペースがあり、土曜午前も診療を行っています。ネット予約も可能です。

 

お気に入りの登録上限に達しました。
登録できるのは最大30件です。

お気に入り一覧へ