循環器内科
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/rich2x6008713_37.jpg)
心臓に不安のある方や入院治療を受けた方の退院後のフォローに取り組んでいます
循環器内科では、心筋梗塞や狭心症、不整脈などの心臓病を中心に、動脈硬化など血管の病気を診療しています。胸が苦しい・動悸(どうき)・息切れ・胸の痛み・胸に違和感があるなど心臓の健康に不安をお持ちの方は、症状が現れた段階で、お早めにご来院ください。
胸部の痛みや違和感は、心臓が原因なのか、あるいは胃や食道など他の臓器が原因なのか、患者さまご自身での判断が難しく、循環器内科を受診してよいかどうか迷われる場合もあるかもしれません。「どのような痛みなのか」、「どういった状況で症状が起こるのか」など、患者さまから症状を詳しくお伺いすることで、心臓が原因なのか他の臓器が原因なのかを鑑別できる場合もございます。まずは、一度ご相談いただければ幸いです。
狭心症を調べる運動負荷心電図検査や、不整脈を調べるホルター心電図検査、動脈硬化を調べる血管年齢検査などで、お身体がどのような状態なのかをしっかりお調べいたします。問診や検査の結果、循環器内科以外の疾患が原因で胸部の症状が現れていると考えられる場合には、対応可能な医療機関をご紹介いたします。
また、心臓病で入院治療を受けた方の、退院後のフォローとしての診療にも取り組んでいます。
血圧
血圧が高いと健診で指摘されたため、心臓病が心配です。
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/x6008713_54.jpg)
患者さまの心臓の状態や日常生活などから総合的に判断して降圧の目標値をご提示します。
高血圧症は、心臓病の代表的なリスク要因です。ただ、どの程度まで血圧を下げるべきかという目標値に関しては、患者さまそれぞれの心臓の状態や日常生活から総合的に診断することが必要です。当クリニックにお越しいただければ、医学的なコンセンサスに基づいて診療とご説明をさせていただきます。
心不全
心不全で入院した後のフォローはしてもらえますか?
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/x6008713_71.jpg)
はい。心臓リハビリテーションを行いながら、再入院を予防していきましょう。
心不全とは、心臓が必要な量の血液を全身に送り出すことができなくなった状態のことです。心不全になると、疲れやすさや息切れ、身体のむくみのほか、食欲減退や嘔気などの症状が現れます。悪化すると入院が必要になるケースも少なくないので、注意が必要です。
心不全などの病気で心臓の機能が低下すると、身体の運動機能も低下してしまいます。そうした状態で、再入院となってしまわないように、当クリニックでは心臓リハビリテーションを行っています。患者さまの状態に合わせて運動のメニューを提案し、諸機能が快方することを目指しています。
不整脈
不整脈を指摘されました。治療が必要なのでしょうか?
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/x6008713_75.jpg)
直接命に関わらないものから、早めの治療が必要なものまでさまざまですので、一度ご来院ください。
不整脈には種類がさまざまあります。すぐに治療しなくても命に関わらないものもありますが、なかには症状がなくても早く治療しないと命に関わる危険性を持つようなものもあります。
いずれにせよ、不整脈を放置することで、他の病気を引き起こす原因になることがあるので、一度医師の診断を受ける方がよいでしょう。当クリニックでは24時間のホルター心電図による不整脈の検査も行っているので、不整脈が指摘された場合や疑われる場合はご相談ください。
内科
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/rich2x6008713_23.jpg)
地域のかかりつけのクリニックを目指し、幅広く診療に対応しています
内科では、身体の不調や疾患に幅広く対応しています。具体的には、咳や発熱、頭痛、呼吸苦、腹痛などの不調から、インフルエンザや肺炎、生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症など)、気管支ぜんそくなどの疾患まで多岐にわたります。生活習慣病やメタボリックシンドローム、喫煙習慣などにより動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や狭心症など心疾患を引き起こすリスクが高くなると言われています。当クリニックでは予防医学に力を入れており、心疾患や心臓血管疾患を起こすリスクを少しでも軽減していくために、生活習慣病の治療や禁煙治療、ダイエットのご相談(※)などにも対応しています。
こうした幅広い診療を通じて、地域のかかりつけのクリニックとなることを目指しています。また、必要があれば他の医療機関への紹介も行っていますので、まずはご相談ください。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
心臓リハビリテーション
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/rich2x6008713_19.jpg)
理学療法士が心臓リハビリテーションを担当しています
当クリニックでは、心臓リハビリテーションを提供しています。これは、以前に心臓病を患って入院治療などを受けた方などを対象に、治療や退院後の再発・再入院の予防を目的とする運動療法です。医師の指示のもと、理学療法士が患者さまをサポートしています。
まず、患者さまのこれまでの病歴、ふだんの運動量を伺います。必要があれば運動負荷試験を行った上で、現在の心臓機能に合わせた運動負荷量を決定し、運動処方をいたします。心臓リハビリテーションで行う運動は、ゴムバンドを用いた筋力トレーニングと自転車こぎなどの有酸素運動です。ゴムバンドの重さ、硬さなどは、患者さまの状態に合わせて選び、かける負荷の量を変えていきます。筋力トレーニングは、1回約20分です。自転車こぎの負荷は、ワット数を変更することで調整していきます。自転車こぎによる有酸素運動も、1回約20分、行っていただきます。リハビリテーションは、週に1~3回の頻度で行います。
月に1回は医師が診察を行い、1カ月間のリハビリテーションの内容を確認いたします。リハビリテーションによって心臓機能の快方が見られれば、負荷量を少しずつ上げていきます。心臓リハビリテーションの目的は、心不全の症状を緩和し、再入院を減らしていくことです。心臓リハビリテーションを行ったからと言って、すぐに症状がよくなるわけではありません。しかし、長く続けていくことで、「階段を上っても息切れしにくくなる」、「以前より少し長い距離が歩けるようになる」といったように、少しずつ変化を感じていただけるかと思います。気長に取り組んでいただけるよう、医師と理学療法士がサポートをいたします。
心臓リハビリテーションに関するQ&A
心臓リハビリテーションの内容
心臓リハビリテーションではどんな運動をするのでしょうか?
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/x6008713_56.jpg)
1回あたり1時間ほどの筋力トレーニングと有酸素運動を中心に行います。
心臓リハビリテーションの運動療法は、ゴムバンドを使った筋力トレーニングと、自転車をこぐスタイルの自力運動訓練装置を用いる有酸素運動が中心です。所要時間は1回あたり1時間ほどで、回数は週1~3回です。患者さまに合わせて徐々に運動量を増やしていきます。こうした運動療法を継続することによって、心臓病の再発予防や症状緩和に役立つと言われています。
健康診断
![](https://fdoc.jp/images/material/fd_L/rich2x6008713_38.jpg)
一般健康診断や雇い入れ時の健康診断の結果が即日でお渡しできます
当クリニックでは、一般の健康診断(※1)や雇い入れ時の健康診断(※1)、特定健康診断(※2)など、各種健診に対応しています。雇い入れ時の健診や診察・身体測定、尿検査、心電図、胸部レントゲン、血液検査セットの項目は即日結果のお渡しが可能となります。お急ぎで結果を受け取りたい方は、午前中に受診していただいた場合は、当日の16時以降、午後に受診された場合は、翌診療日の10時以降にお渡ししています。
健診は病気の予防・早期発見のためにも、定期的に受診していただくことが重要です。当クリニックでは、オプション検査(※1)にも対応しておりますので、健康診断や各種検診をご希望の方は、気兼ねなくご相談ください。
(※1)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
(※2)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。
なかむらクリニックの基本情報
診療科目 | 循環器内科 内科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
標榜科目 | 循環器内科、内科、心臓リハビリテーション科 | |||||||||||||||||||||||||||
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 抗体検査 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 健康診断 肺がん検診 大腸がん検診 乳がん検診 新型コロナウイルスPCR検査 |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
大阪府八尾市刑部2-182
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
駐車場有り(4台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 火曜・祝日 土曜・日曜診療
※第3日曜日のみ診療 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
072-929-2005 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
待合室 |
|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場有り(4台) |
専門医 |
|
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
|
---|---|
治療 |
|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
院長は日本循環器学会認定 循環器専門医です
「日本循環器学会認定 循環器専門医」の資格を持つ院長、理学療法士などのスタッフが一丸となり治療をサポート。循環器内科のほか、内科の疾患も幅広く相談できます。
ポイント2
土曜午前と、第3日曜の午前・午後も診療
月・水・木・金・土曜の9時から12時、月・水・木・金の15時から18時まで診療。第3日曜も診療しているので、平日ご多忙な方も受診しやすいクリニックです。
ポイント3
健康診断の結果のお渡しが即日で可能
一般健診や雇い入れ時の健診の結果は即日お渡しが可能。午前中の受診であれば当日お渡ししており、早めに結果を受け取りたい方も検査を受けていただきやすいクリニックです。自由診療となりますので、料金は料金表をご確認ください。