内科
風邪や生活習慣病などを幅広く診療。健康診断・予防接種も可能です
内科では、せきや発熱などの風邪の症状から、吐き気、下痢、腹痛、胸痛、息苦しさ、疲れやすさ、体重の減少、立ちくらみ、肩こり、貧血、糖尿病・高血圧症・脂質異常症・痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病まで幅広く対応しています。また、健康診断(※)や15歳以上の方を対象としたインフルエンザの予防接種(※)も受け付けています。ご希望のワクチン(※)があれば、取り寄せも可能ですので、お申し付けください。
喫煙習慣は、脳卒中や心筋梗塞などを発症するリスクを高めるほか、歯周病にもかかりやすくなると言われています。当クリニックでは、脳卒中や心筋梗塞、歯周病の発症を予防するため、保険診療による禁煙治療もおこなっています。そのほか、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療にも対応しています。検査の結果、CPAP療法が適応とならなかった患者さまに対しては、歯科と連携の上、マウスピースによる治療をおこなうことも可能です。
内科的な病気は、急に症状があらわれるものや慢性的な症状などさまざまです。進行すると重大な病気を引き起こす可能性もあるため、現在の症状に対して注意深く診察をおこなっています。地域の皆さまの健康づくりをサポートしていますので、ささいな症状でも早めにご相談ください。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
皮膚科
アトピー性皮膚炎やにきび、イボやほくろの除去などお肌のお悩みに幅広く対応
皮膚科では、アトピー性皮膚炎、にきび、蕁麻疹(じんましん)、かぶれ(接触性皮膚炎)、水ぶくれ、帯状疱疹(ヘルペス)、たこ・ウオノメ、ほくろ、イボ、水虫・爪白癬など、さまざまな皮膚の疾患についての診療をおこなっています。また、虫さされや乾燥肌などのお悩みにも対応しています。肌荒れ、季節ごとの皮膚のトラブル、皮膚の感染症など、幅広い皮膚のお悩みに対応してまいります。
イボと呼ばれるものの中には、尋常性疣贅、老人性疣贅、アクロコルドン・スキンタッグ、お子さまに多くみられる水イボ(伝染性軟属腫)など、さまざまな種類があり、処置の方法も異なります。当クリニックでは、液体窒素やCO2レーザーなどの機器を備えており、イボの種類や状態に合わせた除去が可能です。また、ほくろについても、悪性黒色腫ではないかどうかの診断をおこなった後、CO2レーザーによる除去をおこなっています。
そのほか、AGA治療(※)もおこなっていますので、薄毛でお悩みの際はご相談ください。お肌に関して、何かお困りのことがございましたら、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
脳神経内科
しっかり診察・検査をして、よくある頭痛に隠れた脳疾患を発見します
脳神経内科では、頭痛・めまい・ふらつき・手足のしびれなどの症状から、脳梗塞やパーキンソン病、てんかんなどの重篤な病気まで診療しています。診療は、「日本神経学会認定 神経内科専門医」が担当いたします。一口に頭痛と言っても、片頭痛のこともありますし、くも膜下出血や脳出血といった病気がきっかけで起こることや、緑内障などの目の病気が原因のこともあります。CT検査やMRI検査、他科での診察や手術が必要な場合は、迅速に専門の医療機関を紹介いたします。気になる症状があるときには、早めの受診をおすすめします。
脳卒中やてんかんは、長期にわたって薬物治療を継続しなければならない病気です。当クリニックでは、これらの脳疾患の定期的な検査をおこないながら、お薬の処方をおこなうことが可能です。当クリニックを身近なかかりつけとしてご利用いただければ幸いです。
医師・スタッフの専門性
軽度の頭痛から重篤な病気まで、神経内科の専門医が診察します
当クリニックは、複数の医師が在籍し、それぞれの専門分野やバックグラウンドを活かしながら、内科・循環器内科・脳神経内科・呼吸器内科・皮膚科・歯科の診療をおこなっています。
皮膚科では、「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」の資格を持つ医師が診療をおこなっており、保険診療を中心にさまざまな皮膚のトラブルに対応しています。
脳神経内科では「日本神経学会認定 神経内科専門医」の資格を持つ医師が診療を主に担当しています。脳神経の領域は、軽度の頭痛から重度の神経疾患までさまざまです。今までの経験を活かしつつ、迅速に「経過観察でいいものなのか」、「入院が必要なものなのか」などを判断してまいります。わずかな手足のしびれが、重篤な病気の兆候である可能性も考えられます。ご自身で判断したり我慢したりせず、早めにお越しいただければと思います。
当クリニックの特徴は、内科・循環器内科・脳神経内科・呼吸器内科・皮膚科といった医科の診療と歯科の診療を、ひとつのクリニックの中で提供することができるという点です。歯科はよく受診するけれども、身体はなかなか診てもらう機会がないという方も、身体のちょっとした不調について、歯の治療と合わせて受診していただきやすいかと思います。逆に、身体の不調については治療をおこなっているけれども、歯については治療をしてこなかったという方には、歯科も合わせて受診していただきやすいクリニックです。
歯の健康が損なわれると、食事の摂取に制限が生じるため、食べ物から必要な栄養素を取りにくくなります。摂取する栄養のバランスが崩れることは、生活習慣病を発症するリスクを高めることにもつながります。医科と歯科とは、実はこのように密接なかかわりを持っています。当クリニックでは、医科と歯科とで連携をはかりながら、患者さまが将来的に健康を維持していくための総合的なお手伝いをしていけたらと考えています。