診療案内｜コスギコモンズクリニック

ぜんそく

せきが続いていますが、受診する目安やタイミングなどはありますか？

せきが2週間以上続くようなら一度診察を受けた方がいいでしょう。


風邪によるせきとぜんそくのせきは、初期段階だとほとんど見分けがつきません。

ただ、風邪であれば数日から2週間ほどでせきはおさまることが多いため、もし2週間以上せきが続くようならぜんそくの可能性があります。そうした方は、一度当クリニックのような呼吸器内科で診察を受けてみてください。

ぜんそくに対し、どのような検査・治療をされていますか？

レントゲン、CT、肺機能検査などで検査をし、吸入薬やステロイドなどで治療をしています。


当クリニックではぜんそくが疑われる患者さまに対し、聴診、レントゲン、CT、呼吸機能検査などを必要に応じて組み合わせながら検査をおこなっています。

また、治療は吸入薬をメインとし、重症の方にはステロイドの内服薬で対応するなどしています。なお、「仕事が忙しくて吸入を忘れがち」といった方には、1日1回服用するタイプの錠剤で治療するなど、患者さま一人ひとりの生活状況に配慮した治療も心がけています。

肺がん検診

肺がん検診はどのような人が受けるべきでしょうか？

喫煙者の方はもちろん、非喫煙者の方も40歳をひとつの目安に受けることをおすすめします。


当クリニックでは、CTなどを使用した肺がん検診（※）をおこなっています。

肺がんは喫煙者に多い病気ではあるものの、中には非喫煙者の方でも発症する場合があります。そのため、ひとつの目安としては40歳以上の方はタバコを吸う・吸わないにかかわらず、一度検診を受けてみるとよいでしょう。

なお、検診の結果肺がんが疑われる方については、確定診断のために連携先の医療機関を速やかに紹介いたします。

（※）自由診療の場合があります。料金は料金表をご確認ください。

生活習慣病

自覚症状がなくても健診や診察を受けた方がいいのでしょうか？

初期段階だと自覚症状のないことが多いため、定期的に健診を受けるようにしましょう。


生活習慣病は初期段階だと自覚症状のないことがほとんどです。

そのため、健診などで数値の異常を指摘された方や、日頃から生活習慣が乱れている方は、定期的に健診を受けて病気の早期発見・早期治療に努めましょう。

なお、当クリニックでは生活習慣病の方へ、薬物療法や生活習慣に対するアドバイスをおこなっています。継続的な治療のサポートをさせていただきますので、わからないことや不安なことがあれば何でも遠慮なくお聞かせください。