初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めてご来院された患者さまに対しては、「いつ」「どこで」「なぜ」病気が始まったのか、その後、「どのように」経過しているのかといった、「5W1H」を踏まえた丁寧な問診を心がけています。初対面だと話しづらいと感じる方もいらっしゃるかと思いますので、私から適宜、質問をしながら詳しく問診をいたします。特に、初診の場合は問診や検査、お薬の説明などにある程度のお時間を頂戴しています。患者さまにご納得いただける診療を目指して、お一人おひとりに必要十分な時間を掛けて丁寧な診察を心がけています。

開業当初と今で変わったこと、変わらないことを教えてください。

開業当初と変わらないのは、診療方針です。「患者さまは、私たちの家族の一員である」という思いは、開業した時から、ずっと変わりません。自分自身の肉親だとしたらどのように診療するかということを考え、患者さまお一人おひとりの職業やライフスタイルなども考慮した上で、患者さまに対して親身になって診療するように心がけています。開業当時と今で変わったことは、待ち時間に対する配慮です。待ち時間を短くするために、医師だけではなくスタッフも含めて、日々、いろいろと工夫を重ねています。患者さまの待ち時間の負担を軽減できるよう試行錯誤を続けています。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？

合併症を起こして、他の医療機関に緊急入院をされた患者さまがいらっしゃいました。一時は人工呼吸器を使用するほどの状態にまでなったそうですが、退院されて、また当クリニックにいらしてくださいました。「また先生にお世話になります」とおっしゃってくださった時には、本当にうれしかったですね。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

一番は、お子さまを泣かせないことです。そのために、いきなり診察をするのではなく、まずはあやしたり、あいさつをしたり、お子さまの気持ちを解きほぐすような対応を心がけています。お子さまはやはり不安だと思いますから、まずは不安を和らげることが大切です。お声を掛けて、不安を和らげ、泣かないように工夫しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

関節リウマチの治療には、薬物療法、手術、リハビリテーションなどが用いられます。薬物療法では、主に消炎鎮痛薬、ステロイド薬、抗リウマチ薬、生物学的製剤といった薬が使用されます。近年は新しい生物学的製剤が誕生しているので、治療に使用していきたいと考えています。その一方で、地域の開業医の役割は、新しい治療方法をどんどん取り入れていくだけではなく、患者さまに合った治療法を見極めて提供していくことにあると思います。今後も、新しい研究成果は踏まえた上で、お一人おひとりに合った治療方法の選択、提供を目指していきたいと思います。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

クリニックの内装は、ナチュラルな木材を取り入れて、山小屋のようなイメージにこだわりました。クリニックのロゴも、山と山小屋をモチーフにしています。山で、天候の変化や突発的な緊急事態が起きた時には、山小屋が登山者の助けとなります。人生という長い旅路を歩んでいく途中には、病気という変化に遭遇することもあるでしょう。登山者に対して分け隔てなく手を差し伸べる、山小屋のような存在のクリニックとなることを目指しています。医療機関らしくない雰囲気の外観や内装にこだわりましたので、待合室ではリラックスしてお待ちいただけるかと思います。待ち時間にお子さまも不安にならないクリニック、患者さまの血圧が上がらないようなクリニックを目指してデザインしましたので、ご家族皆さまでご来院いただければ幸いです。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

スタッフたちが、皆、楽しそうに働いているのが自慢できる点です。自分自身が幸せになれない人は、誰も幸せにすることができないと私は考えています。これは、ビジネスをしている人にとっては基本中の基本かもしれません。成功している企業では、皆、楽しそうに仕事をしています。患者さまを幸せにするためには、まず私たちが幸せになる必要があると思います。幸せだと、自然に笑みがこぼれます。心の余裕から生まれた笑顔があってはじめて、患者さまに対する接遇も向上していくのではないかと考えています。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。

健康を維持するために、食べ過ぎないように気を付けています。生活習慣病の患者さまには食事療法を行うことも多いので、治療を提案する前には自分で実践してみて、皆さまが生活に取り入れることが可能かどうかを確認するようにしています。まず、実際に自分で試してみるということが大事だと考えます。また、休日にはジムに行って、運動をするようにしています。

休日の過ごし方を教えてください。

休日はあまりないのですが、ジムに行って身体を動かしたり、ウオーキングをしたりしています。山に登る時間を取れればよいのですが、なかなかそこまでの休みが取れないため、都内を歩くことが多いです。自宅から、日枝神社、愛宕神社などをはじめとする、神社や仏閣、都内の名所へ、電車やバスなどの公共交通機関を使わず、徒歩で出掛けています。健康のためにも、食事などの寄り道はせず、ぐるりと名所を回って、また自宅まで帰って来るといった散歩をしています。

《ネット受付可》秋元ファミリークリニック（足立区｜西新井駅）

お子さまの健やかな成長から家族全員の健康を相談できる、地域に根ざすかかりつけのクリニック

おすすめポイント

「西新井駅」東口徒歩約3分。通院に便利です

東武伊勢崎線「西新井駅」東口から徒歩約3分です。月・火・水・金曜の午後診療は、19：00まで対応。お仕事や学校の帰りにも立ち寄りやすいクリニックです。
院長は「日本リウマチ学会認定リウマチ専門医」

「日本リウマチ学会認定リウマチ専門医」の院長が診療にあたっています。生物学的製剤を使った治療など、リウマチ性疾患や膠原病の専門的な診療が受けられます。
お子さまからご年配の方まで家族で受診できます

「秋元ファミリークリニック」では風邪や生活習慣病など、内科全般からお子さまの病気まで対応しているので、ご家族そろって通院できます。

特徴 1

小児科

地域のかかりつけの医院としてお子さまの成長をサポートします

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特徴 2

リウマチ科

関節リウマチや全身性エリテマトーデスといった膠原病の専門診療を行います

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特徴 3

内科

地域の皆さまの健康を守れるよう、日々取り組んでいます

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特徴 4

院内設備

呼吸機能検査機器、心電計、骨密度測定装置など各種検査機器を備えています

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～13:00	●	●	●	●	●		休	休
15:00～19:00	●	●	●		●		休	休
9:00～14:00						●	休	休

※土曜日は14時まで
休診：日曜日、祝日

交通案内

東京都足立区栗原1-7-20 小倉第2ビル1階地図

アクセス

東武伊勢崎線西新井駅東口徒歩3分
東武大師線大師前駅徒歩9分
東武伊勢崎線梅島駅徒歩13分
東武伊勢崎線竹ノ塚駅駅から1,684m
日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅駅から1,817m
日暮里・舎人ライナー江北駅駅から1,872m
日暮里・舎人ライナー谷在家駅駅から2,092m
日暮里・舎人ライナー高野駅(東京都) 駅から2,125m
東武伊勢崎線五反野駅駅から2,312m

医院写真

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特徴

特徴 1

小児科

地域のかかりつけの医院としてお子さまの成長をサポートします

病気を予防するために必須の各種ワクチン接種や、日常的な感染症、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの治療に応じています。赤ちゃんの鼻水の吸引やネブライザー治療なども行っていますのでご相談ください。症状により、精密な検査や治療が必要な場合は連携している医療機関をご紹介します。

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特徴 2

リウマチ科

関節リウマチや全身性エリテマトーデスといった膠原病の専門診療を行います

膠原病とは、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎・皮膚筋炎、シェーグレン症候群といった自己免疫によって引き起こされる疾患の総称です。それぞれの疾患により症状は異なりますが、膠原病の場合は関節に痛みが現れることが多いので、関節に痛みを感じる場合は一度ご相談ください。

リウマチ性疾患・膠原病は、関節の痛みのほかにも、口や目の乾きや発熱、顔や頸部にできる発疹、頭痛やふらつき、息切れや空咳など全身に多岐にわたる症状がみられる病気です。病気に隠れて放置されていることもあり、医師による丁寧な診断・治療を受けることが鍵となります。当クリニックでは「日本リウマチ学会認定リウマチ専門医」の資格を持つ医師が対応いたします。

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特徴 3

内科

地域の皆さまの健康を守れるよう、日々取り組んでいます

総合診療を行う内科として、様々な日常的な身体の不調について特定の領域にこだわらず広い視野で診療しています。また、かかりつけの医院として、様々な専門医療機関への窓口となり、より良い医療へのアクセスを提供することを目指しています。

どの診療科にかかればいいのかわからない、病院で診察を受けたほうがいい症状かどうかわからない、といった場合には気兼ねなくお越しください。風邪だと思っていても違う病気の可能性もあります。当クリニックでは、小さな症状を見落とさないよう、呼吸機能検査機器、心電計レントゲン、骨密度測定装置などの検査機器を取りそろえ、症状に応じて検査を行い診断しています。また、血糖値やヘモグロビンA1cの値も、血液検査で測定が可能です。糖尿病で通院されている方は、食事療法や運動療法を行った結果を数値で確認することができるので、治療のモチベーション維持につながります。

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特徴 4

院内設備

呼吸機能検査機器、心電計、骨密度測定装置など各種検査機器を備えています

患者さまを診療するにあたり、呼吸機能検査機器、心電計、レントゲン、骨密度測定装置、血液検査装置など当クリニックで必要だと思われる検査機器を一通りそろえています。白血球や血糖値、ヘモグロビンA1cの値などの検査結果は即日お伝えできるのも強みです。CTといった精密検査が必要な際は、連携している医療機関をご紹介します。

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インタビュー

登山中の山小屋のように、患者さまの助けとなるクリニックを目指しています

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
開業当初と今で変わったこと、変わらないことを教えてください。
今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？
病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
健康上、気を付けていることがあれば教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めてご来院された患者さまに対しては、「いつ」「どこで」「なぜ」病気が始まったのか、その後、「どのように」経過しているのかといった、「5W1H」を踏まえた丁寧な問診を心がけています。初対面だと話しづらいと感じる方もいらっしゃるかと思いますので、私から適宜、質問をしながら詳しく問診をいたします。

特に、初診の場合は問診や検査、お薬の説明などにある程度のお時間を頂戴しています。患者さまにご納得いただける診療を目指して、お一人おひとりに必要十分な時間を掛けて丁寧な診察を心がけています。

開業当初と今で変わったこと、変わらないことを教えてください。: 開業当初と変わらないのは、診療方針です。「患者さまは、私たちの家族の一員である」という思いは、開業した時から、ずっと変わりません。自分自身の肉親だとしたらどのように診療するかということを考え、患者さまお一人おひとりの職業やライフスタイルなども考慮した上で、患者さまに対して親身になって診療するように心がけています。

開業当時と今で変わったことは、待ち時間に対する配慮です。待ち時間を短くするために、医師だけではなくスタッフも含めて、日々、いろいろと工夫を重ねています。患者さまの待ち時間の負担を軽減できるよう試行錯誤を続けています。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？: 合併症を起こして、他の医療機関に緊急入院をされた患者さまがいらっしゃいました。一時は人工呼吸器を使用するほどの状態にまでなったそうですが、退院されて、また当クリニックにいらしてくださいました。「また先生にお世話になります」とおっしゃってくださった時には、本当にうれしかったですね。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。: 一番は、お子さまを泣かせないことです。そのために、いきなり診察をするのではなく、まずはあやしたり、あいさつをしたり、お子さまの気持ちを解きほぐすような対応を心がけています。お子さまはやはり不安だと思いますから、まずは不安を和らげることが大切です。お声を掛けて、不安を和らげ、泣かないように工夫しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 関節リウマチの治療には、薬物療法、手術、リハビリテーションなどが用いられます。薬物療法では、主に消炎鎮痛薬、ステロイド薬、抗リウマチ薬、生物学的製剤といった薬が使用されます。近年は新しい生物学的製剤が誕生しているので、治療に使用していきたいと考えています。

その一方で、地域の開業医の役割は、新しい治療方法をどんどん取り入れていくだけではなく、患者さまに合った治療法を見極めて提供していくことにあると思います。今後も、新しい研究成果は踏まえた上で、お一人おひとりに合った治療方法の選択、提供を目指していきたいと思います。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: クリニックの内装は、ナチュラルな木材を取り入れて、山小屋のようなイメージにこだわりました。クリニックのロゴも、山と山小屋をモチーフにしています。山で、天候の変化や突発的な緊急事態が起きた時には、山小屋が登山者の助けとなります。人生という長い旅路を歩んでいく途中には、病気という変化に遭遇することもあるでしょう。登山者に対して分け隔てなく手を差し伸べる、山小屋のような存在のクリニックとなることを目指しています。

医療機関らしくない雰囲気の外観や内装にこだわりましたので、待合室ではリラックスしてお待ちいただけるかと思います。待ち時間にお子さまも不安にならないクリニック、患者さまの血圧が上がらないようなクリニックを目指してデザインしましたので、ご家族皆さまでご来院いただければ幸いです。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: スタッフたちが、皆、楽しそうに働いているのが自慢できる点です。自分自身が幸せになれない人は、誰も幸せにすることができないと私は考えています。これは、ビジネスをしている人にとっては基本中の基本かもしれません。成功している企業では、皆、楽しそうに仕事をしています。

患者さまを幸せにするためには、まず私たちが幸せになる必要があると思います。幸せだと、自然に笑みがこぼれます。心の余裕から生まれた笑顔があってはじめて、患者さまに対する接遇も向上していくのではないかと考えています。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。: 健康を維持するために、食べ過ぎないように気を付けています。生活習慣病の患者さまには食事療法を行うことも多いので、治療を提案する前には自分で実践してみて、皆さまが生活に取り入れることが可能かどうかを確認するようにしています。まず、実際に自分で試してみるということが大事だと考えます。また、休日にはジムに行って、運動をするようにしています。

休日の過ごし方を教えてください。: 休日はあまりないのですが、ジムに行って身体を動かしたり、ウオーキングをしたりしています。

山に登る時間を取れればよいのですが、なかなかそこまでの休みが取れないため、都内を歩くことが多いです。自宅から、日枝神社、愛宕神社などをはじめとする、神社や仏閣、都内の名所へ、電車やバスなどの公共交通機関を使わず、徒歩で出掛けています。健康のためにも、食事などの寄り道はせず、ぐるりと名所を回って、また自宅まで帰って来るといった散歩をしています。

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医師・スタッフ

プロフィール

卒業年	1989年　順天堂大学医学部　卒業

医師院長秋元　智博

「かかりつけの医院」は、皆さまの生活の一部であることが大切だと考えています。予防接種や健康診断を通じて、皆さまの日頃の健康を支えるお手伝いをいたします。万が一、病気になられた場合は、お一人おひとりのライフスタイルに沿った治療法を提案できればと思っています。身体に不調・違和感がありましたら、ささいなことでも構いませんので、気兼ねなくご相談ください。皆さまと一緒に笑顔で過ごせていけたら幸いです。

経歴: 2005年　順天堂大学医学部膠原病内科学講座　非常勤助教
2005年　順天堂大学医学博士　取得
2005年　三奉会井上病院　内科　医長
2014年　井上病院　内科　副院長
2018年　秋元ファミリークリニック　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本リウマチ学会認定リウマチ専門医

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待合室	空気清浄器加湿器アルコール除菌無料マスク
待ち時間対策	順番・受付番号発券機順番・受付番号・待ち人数表示の院内モニター携帯電話での順番待ちの状況確認サービス
設備	バリアフリー個室キッズスペース駐輪場おむつ交換台ベビーキープ
駐車場	近隣コインパーキングを御利用下さい
専門医	日本リウマチ学会認定リウマチ専門医

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