泌尿器科

前立腺がんの検査から性感染症、ED(勃起不全)治療まで対応
泌尿器科では、前立腺肥大症や前立腺がん、性感染症、加齢男性性腺機能低下(LOH)症候群などのお悩みについて、「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」の院長が診療を担当します。
順天堂医院で前立腺がんの診療を担当していた経験から、PSA(前立腺特異抗原)検査、直腸診、超音波検査といった前立腺がんの検査をはじめ、ホルモン治療、抗がん剤治療などの専門的な治療提案が可能です。さらに、腎臓がん、膀胱(ぼうこう)がん、精巣がんの検査にも対応しています。
性感染症には、性器クラミジア感染症、淋菌(りんきん)感染症、性器ヘルペス、尖圭(せんけい)コンジローマ、毛ジラミ、梅毒などがあり当クリニックで検査・治療することが可能です。
またED(勃起不全)の検査や治療も遠慮なくご相談ください。当クリニックでは、EDの治療薬(※)を処方する以外にも複数の治療法を扱い、それぞれのメリットやデメリットを説明して患者さまにあった治療をご提案します。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
ED(勃起不全)
EDの原因はどのようなことが考えられますか?
加齢のほか、男性ホルモンの減少や動脈硬化の進行が原因になっていることもあります。
ED(勃起不全)とは、勃起機能の低下を意味します。勃起に時間がかかる、勃起しても途中でなえてしまう、勃起しても長続きしないなどの症状があればEDの疑いがあります。「年のせい」などとそのままにされやすい病気なのですが、実は男性ホルモンの減少や、動脈硬化の進行が原因になっていることもあります。
当クリニックでは、ED治療薬(※)を処方する以外にも複数の治療法を扱っています。それぞれの治療法のメリットやデメリットを説明して患者さまにあった治療をご提案します。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
男性不妊
なかなか妊娠に至りません。どのような原因が考えられますか?
女性に問題があると思われがちですが、男性側に原因が潜んでいる場合があります。
不妊の原因は女性だけではなくて男性にもあります。男性側に問題がある場合、主に精子や精巣などに原因が考えられるため、当クリニックでは精液検査や精索静脈瘤の有無を触診と超音波で調べています。精液検査は予約制になっており、結果は検査の翌日以降にお知らせできます。
男性更年期
男性にも更年期障害があるのですか?
はい。30代からホルモンが減少し始めます。気になる方は一度ご相談ください。
若いときのように元気が出ない、疲れやすい、やる気が出ない、イライラしやすいなどの症状があれば、男性更年期障害かもしれません。身体の変化やストレスなどが原因になると考えられています。その中でも男性ホルモンの低下によって引き起こされる症状のことをLOH症候群と言います。男性ホルモンは30代前半頃から減少し始めるため、30代からでも発症する方がいらっしゃいます。
当クリニックはLOH症候群の治療に対応しています。問診後に必要があれば血液検査を行い、男性ホルモンの量や隠れている病気などを調べます。検査結果をふまえて診断し、漢方薬や抗うつ薬、抗不安薬、ホルモン補充療法などの治療法から患者さまに合うものをご提案します。
前立腺がん・その他がん
前立腺がんを調べるのに、どのような検査をしますか?
血液検査でPSAを測ることで早期発見につなげます。加えて触診と超音波検査も役立ちます。
当クリニックは、前立腺がんをはじめ、腎臓がん、膀胱がん、精巣がんの検査を行っています。特に院長は順天堂医院で前立腺がんの診療を担当していた経験から、ロボット手術やホルモン治療、抗がん剤治療など専門的な治療提案が可能です。
前立腺がんは、男性が発症するがんの中でも1番目に多いがんです。(国立がん研究センターのがん統計、2019年の罹患データより)早期の前立腺がんは特に症状はありません。検診などの血液検査でPSAを測定することで診断します。あわせて触診、超音波検査はすぐに可能であり診断に有用となります。
腎がんは古典的には血尿、腹痛、腫瘤が触れることで見つかると言われていましたが、現在は画像検査の進歩により超音波、CTで偶発的に見つかることが大半です。膀胱がんは血尿、頻尿の症状が初期症状です。精巣がんは精巣が硬くなり、肥大しますが、痛みは少なく放置されるケースも見受けられます。このように、思わぬ症状、検査で見つかることが多く、見逃しのない検査を心がけています。
クラミジア・淋菌
クラミジアと診断されました。パートナーにうつしていないか心配です。
自覚症状がないことも多いため、パートナーの方も念のため検査を受けてみてください。
性感染症、梅毒、HIVは海外渡航者も増えている影響か、非常に増えています。中には症状が軽く、本人が感染に気づいていないケースもあります。中でもクラミジアは自覚症状があまりなく、気づかないうちにパートナーにうつしていることも珍しくありません。また淋菌も女性の場合は自覚症状がほとんどないので、早期に治療しなければ感染を広げてしまうリスクがあります。
当クリニックでは、クラミジアや淋菌を調べるために、採尿や血液検査、尿道の分泌物を取るなどして検査をしています。治療で問題となっているのは、抗生剤に対する耐性菌が増えていることです。検査結果をもとに、菌が陰性化するまでしっかり治療を行うことが大事になります。
内科

ホームドクターとして急な体調不良、各種検診、予防接種などに対応
内科では、発熱や下痢、吐き気といった急な体調不良や、「調子が悪いけれど何科を受診してよいかわからない」といったご相談など、幅広い症状や悩みをお伺いしています。健康上の不安がございましたら、ささいなことでもご相談ください。検査、診察のうえ、必要と判断された場合は連携する医療機関へのご紹介を行います。
また、特定健診やインフルエンザ予防接種(※)を行い、地域の方々の健康管理をお手伝いしております。
生活習慣病など慢性的な病気も親身に診療いたします。生活習慣病が引き起こす動脈硬化については、血管脈波検査、頸動脈超音波検査でチェックすることが可能です。生活習慣病は、食事や生活を見直すことで予防できる病気でもありますので、健診で指摘された方や健康管理を希望される方など、気兼ねなくご相談いただければ幸いです。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
発熱診療
発熱とのどの痛みがありますが、薬を飲んでも治まりません。
かぜにも細菌感染とウイルス感染があります。薬が異なるため、原因を区別した治療が大切です。
かぜは、発熱、咳、くしゃみ、のどの痛みなど、症状が多数あります。熱が出たので受診したらインフルエンザだったり、咳が長引くため検査したら気管支ぜんそくだったりすることもあります。そのため、当クリニックはかぜ症状で来院された場合でも、別の病気が隠れていないか注意しています。また、かぜの場合でも、細菌感染とウイルス感染では使用する薬が異なりますので、原因を区別して治療いたします。
そのほか、当クリニックでは感染症疑いのある患者さまの発熱診療に応じています。検査はPCR法で行い、陽性の有無を診断いたします。一般の非感染者さまとは分けて診療を行っているため、周囲を気にせず診療に集中いただけます。なお、受診いただくためには、事前予約が必要です。
不眠
寝つきが悪く、夜中に何度も起きてしまいます。
眠れない理由は患者さまごとに異なるため、原因を突き止めたうえで治療いたします。
不眠症には、寝つきが悪い、何度も起きる、早く目が覚める、眠りが浅いなどの症状があります。また、患者さまによって眠れない理由が異なります。昼夜逆転の生活の方やいびきが激しい方などさまざまですので、まずは問診をしっかり行い、原因を突き止めてから治療していきます。
栄養解析
栄養解析とは、どのようなものですか?
採血検査などを行い、足りない栄養素を確認いたします。
私たち人間にとって栄養のバランスはとても大切なものです。一人ひとりの病気によっても異なりますが、病気の根本には栄養バランスの乱れが関係していることもありえます。亜鉛欠乏やビタミン欠乏などさまざまな原因が隠れていることがあるため、必要な場合は採血検査を行って、患者さまに足りない栄養素も確認するようにしています。
皮膚科

にきびやアトピーなどの皮膚科全般の疾患に対応します
当クリニックは、にきび、いぼ、アトピー性皮膚炎、虫刺されなどの皮膚科全般の症状にわたって診療しています。保険治療を中心に行い、患者さまの状態をみて、より快方が見込める場合は自由診療をご提案することもできます。皮膚のことで気になることやお悩みがございましたらご相談いただければ幸いです。
にきび
にきびが、なかなか治らず困っています。
にきびの種類や進行具合に合わせ、外用薬や内服薬を処方します。また普段のスキンケアも大切です。
にきびは、毛穴に皮脂がつまりアクネ菌が増殖して、毛穴の中で炎症を起こす病気です。ホルモンバランスの変化やストレスなどが影響して皮脂が過剰に分泌され、それが毛穴にたまることがあります。生活習慣や食生活などが原因となっているケースが多いように感じています。
当クリニックでは、にきびの種類や進行具合をみて、外用薬や内服薬などから患者さまの症状にあった治療をご提案します。また、お薬だけではなく、ご自宅でのスキンケアや食生活を見直し、にきびの原因を減らすことも大切です。
いぼ
いぼは人にうつる可能性がありますか?
はい。同じ湯船に入るのを控えるなど、気を付けて過ごしましょう。
いぼは、皮膚が盛り上がったできもののことです。肌のバリア機能が弱い方には伝染することもあります。当クリニックでは、液体窒素を使用した治療法や、漢方薬の服用などから、患者さまにあった方法を選んで治療していきます。複数回の治療が必要になる場合もありますので、病気や治療についてしっかり説明して行います。
アトピー性皮膚炎
ステロイドを使用しないといけませんか?
肌の状態を確認し、重症のときにだけステロイドを使用しています。
アトピー性皮膚炎は、かゆみや発疹などが繰り返しあらわれる皮膚の病気です。アトピー性皮膚炎の方の皮膚は、バリア機能が弱く、乾燥しています。乾燥した皮膚は外からの刺激を受けてかゆくなりやすく、そこをかいてしまうと皮膚が傷ついてまたかゆくなります。このように悪循環になってしまうこともあるため、早めの治療が大切です。
当クリニックでは患者さまの免疫機能をできるだけ高めることを目指し、重症のときにだけステロイドを使用するようにしています。アトピー性皮膚炎は慢性的な病気ですので治療方針をたて、時間をかけて治療していきます。
脱毛症・AGA治療
薄毛が気になり始めました。どのような治療が受けられますか?
基本的にお薬を用いた治療になります。ご状態に合わせた提案をいたしますのでご相談ください。
AGA(男性型脱毛症)は進行性の脱毛症です。そのまま放置してしまうと髪の毛の本数は徐々に減っていくため、治療をご希望の方は早めのケアが大切になります。ただしAGAと診断する前に他の脱毛症を診断し除外する必要もあります。
例えば、FAGA(女性男性型脱毛症)は女性にみられる症状で、出産や更年期のホルモンバランスの変化、ストレス、無理なダイエットによって引き起こされます。牽引性脱毛症は、髪が引っ張られるなど負担がかかる習慣によって引き起こされます。脂漏性脱毛症は皮脂の分泌過剰により、常在菌のマラセチアが繁殖することによって引き起こされ、ふけ、かゆみ、においなどの症状が伴います。円形脱毛症は遺伝的な病気でありますが、ストレスなどで発症します。
AGAの治療(※)は基本的にお薬を使います。患者さまの状態に合わせてさまざまな治療方法を説明、ご提案できるのも当クリニックの特徴です。お悩みの方はご相談ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
形成外科

形成外科に特化した女性医師が身体表面のお悩みを診療します
形成外科は、傷や傷あと、やけど、いぼ、ほくろの形や色の異常など、病気やけがなどでできた身体表面のよくない状態の治療を担う診療科です。
当クリニックでは、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」である女性の副院長が、形成外科のほか皮膚科と美容皮膚科を担当しています。ほくろ一つに対してもメスで切除し生検をすべきなのか、レーザーで除去が可能なのか、形成外科と皮膚科、二つの分野の経験を生かして判断します。
形成外科の領域は幅広く、粉瘤(ふんりゅう)、やけど、多汗症、わきが、眼瞼痙攣(がんけんけいれん)などにも対応します。あまり知られていませんが、ほくろや粉瘤にも、良性のものと悪性のものがあり、触診、視診で診断できないものも、メスで切除して生検を行い確定診断することができます。
気になるほくろ、急に大きくなった粉瘤など気兼ねなくご相談ください。良性の腫瘍で、レーザーによる除去が可能な場合は1日で手術が終わります。手術のリスクや手術後の通院についてもしっかりとお伝えしますので、まずはご来院いただければと思います。
傷・傷あと
けがした後の傷あとがなかなか消えず、気になります。
お一人おひとりの状態に合わせた提案をしていますので、一度ご相談ください。
指や足などの皮膚を切ったときに何科を受診していいか迷ったことはないでしょうか。形成外科は、病気やけがなどでできた身体表面のよくない状態を治療する外科です。けがした後の傷あとや手術後の傷あとなど、患者さま一人ひとりの状態にあわせて内服薬や外用薬、注射、手術などから治療法をご提案します。
粉瘤・ほくろ
ここ数カ月の間に、ほくろが大きく盛り上がってきました。
ほくろには良性と悪性があり、ご状態に合わせた方法で調べられます。
粉瘤は、皮膚の中に袋ができ、その中に老廃物がたまったものを言います。にきびのように自然となくなるものではなく、袋に限界がきて破裂すると痛みや腫れなどを伴います。そのため、お早めに手術して取りのぞいた方がいいでしょう。
また、ほくろは良性と悪性に大きく分けられます。悪性を見分けるためには触診、視診、生検などの方法があり、状態にあわせて検査します。特に数カ月で急に大きくなったものや盛り上がっているもの、形がいびつなもの、痛みがあるものなどは悪性の可能性があります。気になるできものがありましたら、検査して診断いたしますので、まずはご来院ください。
美容皮膚科

しみなど、各種美容に関するお悩みに応じています
当クリニックでは、しみ(※)をはじめ、あらゆる美容に関するお悩みにも対応しております。まずは問診で患者さまのお悩みをじっくりお聞きし、医師が肌状態をしっかり確認したうえで、ご要望に添った選択肢をご提案いたします。
施術内容などは、画像など視覚ツールを用いながらわかりやすくご説明させていただきます。カウンセリングも施術も、女性の医師が完全個室で行いますので、集中してご相談から施術まで受けていただくことが可能です。
ご相談のみのご来院でも構いません。個室でお話を伺うため、プライバシーに配慮された環境で心置きなくお話しいただけます。ぜひ気兼ねなくご利用ください。患者さまのニーズに合った相談・治療が可能です。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
しみ
しみとりをしても、再発するのですか?
再発の可能性もありますが、しみの種類と状態を把握することで予防できます。
当クリニックでは、しみの施術(※)に力を入れて行っています。
しみを取りのぞくためには、しみの種類と状態を正しく把握することが大切です。しみには老人性色素斑、肝斑、後天性真皮メラノサイトーシスとあります。また、同種のしみでも、濃さや深さで施術が変わります。
当クリニックでは、丁寧にしみの鑑別をし、できるだけ再発することがないような施術方法をご提案させていただきます。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
しおざわクリニックの基本情報
診療科目 | 泌尿器科 内科 皮膚科 形成外科 美容皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 AGA治療 ED治療 |
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住所 |
東京都文京区小日向4-4-3 -103地図
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アクセス |
東京メトロ丸ノ内線 池袋駅 車約10分 |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
休診日:木曜・日曜・祝日 |
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混雑の目安 |
午前中 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
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電話番号 |
03-3945-3711 |
特徴・設備
設備 |
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専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜午後も診療、茗荷谷駅から徒歩約4分
土曜日は午後の時間帯に診療しているので平日に通えない方にも便利です。月火水金は18:30まで診療しています。茗荷谷駅より徒歩約4分、通いやすい場所にあります。
ポイント2
日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医が在籍
院長は「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」で泌尿器に関する治療を一貫して行っています。また、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」も在籍しています。
ポイント3
ワクチン事業・内科発熱診療・皮膚科診療にも対応しています
インフルエンザウイルスワクチン・コロナウイルスワクチン・帯状疱疹ワクチン・子宮頸がんワクチン等接種可能。発熱診療を含めた内科診療も行っております。女性である副院長も皮膚科の診療を行います。男性医師には話しづらいお悩みも気兼ねなく相談できます。
ポイント4
皮膚科診療も積極的に行っております
女性である副院長も皮膚科の診療を行います。男性医師には話しづらいお悩みも気兼ねなく相談できます。
ポイント5
ワクチン事業・内科発熱診療にも対応しています
インフルエンザウイルスワクチン・コロナウイルスワクチン・帯状疱疹ワクチン・子宮頸がんワクチン等接種可能。発熱診療を含めた内科診療も行っております。