医師・スタッフの専門性
専門の分野にとらわれず患者さまの全身を診るような診療をいたします
診療を担当する医師は「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」の資格をいかしながら、しっかりと診療させていただきます。また、大きな病院の勤務経験があり、入院されている患者さまの診療にもあたっておりました。そのことから、耳鼻咽喉科に来院される患者さまでも、全身の不調を診させていただく気持ちで診療にあたっております。
めまい一つでも、その原因は耳以外の脳や心臓にある可能性もあります。耳鼻咽喉科の医院ですが、診る場所にこだわらず、患者さまの不調はできるだけ見逃さないようていねいな診療を心がけております。
看護師も以前勤務していた病院などからスタッフとして来てもらい、日々の診療にあたらせていただいております。さらに、育児経験のあるスタッフが、子育て中のお母さま方のご相談にも対応するように努めています。患者さまとの対話を大切に、一人ひとりと向き合った診療に努めておりますので、気になることや悩みなど、気軽に医師・スタッフにご相談ください。
十分な説明
お子さまも大人の患者さまも個々と向き合った診療を心がけております
お子さまの診療時、話がわかる年齢であればご本人に直接、納得してもらえるよう説明をさせていただきます。「痛いことはしないけれど、怖いのは我慢してもらえますか」ときちんと説明をすれば、納得して治療に臨んでくださるお子さまが多いからです。一度治療を受けてしまえば、次の治療への不安や恐怖も緩和され、しっかりと治療の工程をクリアすることができます。大人の患者さまもお子さまも、一人ひとりと向き合った治療を心がけております。
診療時はわかりやすい説明を心がけておりますが、情報量が多かったり聞き取れなかったりということもあるかと思います。そのため、看護師が説明を十分に理解できたかどうか、確認させていただきます。医師の説明をもう一度確認したい、治療方法についてわからないことがあったなど、患者さまの疑問や不安を解消できるようにフォローいたします。そして、看護師がもう一度直接医師の説明が必要だと判断した場合は、再度診察を行います。患者さまが不安を持ち帰らないよう、次回の来院まで治療が継続できるようサポートさせていただきます。
子供向けサービス
キッズスペースを設け、育児経験のあるスタッフがお子さまの相手をいたします
当院ではお子さまが来院しやすいよう、キッズスペースを設けております。幼児向けの絵本やおもちゃなども用意しておりますので、お待ちいただく間、気軽にご活用ください。
また、どうしても診療中はお子さまが退屈になりやすく、親御さまお一人ですと、お子さまの相手が難しいこともあると思います。そんな時は、親御さまが医師とゆっくり話ができるよう、看護師がお子さまの相手をさせていただきます。
お子さま連れのご家族が、お子さまの診療やご自身の診療で気兼ねなく来院できるような配慮を心がけております。育児経験者もおりますので、気軽にご相談ください。
院内設備
迅速な判断が求められる開業医だからこそ設備を充実させております
当院は港南台医療モールの3Fにあり、どなたでも入りやすい外から見ても明るい雰囲気の医院です。開業医は日常的に起こる病気の診療から、重大な病気の可能性がある症状までを診療いたします。だからこそ、診断力や治療を支える設備を充実させることが重要だと考えております。
めまいについては赤外線CCDを導入し、小さな異常でも診断が行えるようにしております。また、鼻腔から挿入して鼻や喉の凹凸部分を診るファイバースコープは電子スコープ細径2.4mmのものを採用し、お子さまにも無理なく検査できるよう配慮しております。鼻からの出血にはバイポーラ電気凝固装置で止血が可能ですし、副鼻腔炎の診断にはレントゲン撮影をいたします。鼻血や鼻風邪の治療、副鼻腔炎の診断には迅速に対応できます。また、アレルギー性鼻炎の患者さまには、レーザーによる治療も行っています。
難聴などの診断には、聴力検査のためのオージオメータやインピーダンスオージオメータを備えております。また、テレビや有線放送、書籍などをご用意するなど、待ち時間を少しでも心地よくお過ごしいただけるよう工夫しております。