耳鼻咽喉科
漢方薬の服用や生活指導などで、めまいや耳鳴りの症状を“緩和”させます
耳鼻いんこう科では、患者さまの耳、鼻、のどの諸症状を診療しています。耳鳴りやめまいにお悩みの方が多く来院されています。
まず、患者さまへ問診と視診をします。多くの場合、患者さまに問診、視診をすることで、症状の原因がご自身の日常生活や日々の行為の中にあることが分かります。それらの検査で原因が特定できない時にはさらに、患者さまに細菌培養検査、血液を調べる迅速検査、聴力検査、ファイバースコープによる検査をします。不調の原因をより詳しく調べます。詳細な検査結果を総合的に判断してから、患者さまにお体の不調の原因を説明します。
耳鳴りやめまいは、神経系統や循環器などに起因することがあります。それらが原因ですと、症状の緩和が難しいことが多々あり、当クリニックではそうした場合、患者さまの耳鳴りやめまいを緩和させる方法をとります。症状を最小限にして付き合っていくことをご提案し、副作用の少ない漢方の内服や生活指導等をします。これらにより、耳鳴りやめまいを緩和させていきます。患者さまはお体に負担をかけることなくご自分で治療を進めることができます。「早く症状を和らげたい」という方に対し、薬剤の処方ができます。ご要望がある際は、まずはご相談ください。症状によっては外科的な処置が必要な時もあります。状況に応じて患者さまに設備の整った病院を紹介します。
患者さまのご年齢や症状の進行状況によっては、当クリニックでできる治療法が限られてくるかもしれません。病状が進行し、治療法が少ない等の状況でない限り、患者さまに治療を無理強いしません。当クリニックの治療方針として、できる限り患者さまのご希望にかなう治療を心がけます。
耳・鼻・のどの不調
近頃、会話が聞き取りづらくなっている気がします。
加齢による難聴の場合、聞こえや患者さまの希望を伺いながら補聴器の使用をご提案します
難聴は加齢とともに始まります。当クリニックは、年齢を重ねて聞こえ音や声が聞こえづらくなられた方々に補聴器をつけることをご提案しています。近年、加齢による難聴が原因で、聞き間違えをして起こる事故が問題視されています。補聴器をつけることにより、聴覚がクリアになり、聞き取りにくさや会話の補助が期待できます。
難聴は進行度により、障害者手帳の発行の申請ができます。もし希望されるのであれば、申請にかかる必要書類が作成できる15条指定医師が診断書を作成し、お手伝いをします。障害者手帳を受け取ると、以後、補聴器を購入する際に自治体から補助金が支給されます。
難聴以外にも耳の不調はあります。耳に水が入る、糖尿病、更年期症状、脳の疾患等、原因は様々です。めまいなど、軽度と思われる症状でも、看過できません。脳内に腫瘍があるなど、重篤な病気の症候かもしれないからです。そのため、当クリニックは患者さまには症状が軽い内に来院してもらうようお願いし、早めの検査をしています。
鼻のトラブルには、鼻水、副鼻腔炎、鼻血などがあります。鼻水は色のついた粘着質タイプと、水のようなものに分けられます。それらの原因は、副鼻腔炎とアレルギー性鼻炎で占められます。副鼻腔炎は歯痛が原因で起こる歯性上顎洞炎や悪性腫瘍でも発症します。当クリニックは、それらの症状を特定し、治療できる設備が整っています。
のどの痛みは、ウイルス、ばい菌、腫瘍、ストレスが引き起こします。当クリニックにはのどの痛みのほか、無呼吸症候群や逆流性食道炎、ストレスによるのどの異物感等で診察を受ける患者さまがいます。それらの病状に対し、精密検査を元にした治療をします。さらに、患者さまに生活指導、ストレス対策を提案しています。
耳垢とり
耳垢が気になりますが、自分で耳掃除をするのは少しこわいです。
耳鼻いんこう科では耳垢とりに対応しています。
あまり知られていませんが、耳鼻いんこう科は耳垢とりをします。患者さまの中には、ご自身で耳かきをして耳の中を傷つけてしまい来院される方や、耳かき棒で耳垢を耳の奥へ押し込んでしまうケースで来院される方がいらっしゃいます。近年では、プールに入る前に耳鼻いんこう科で耳垢の処理をする方がいます。それは、耳に溜まった耳垢が水を吸い、耳が聞こえなくなることを防ぐためです。
患者さまが我流でする耳垢とりは耳を傷つけてしまうことがあります。それを避けるにも、耳鼻いんこう科でする耳垢とりは、器具でしっかり、平穏無事にできます。
当クリニックは、親御さまに、お子さまの仕草に注意をしてもらえるようお願いしています。もし、お子さまがしきりに耳を触る、頭を振る、話しかけても反応が悪いなどの様子が見られたら、中耳炎が疑われます。お子さまは、声や物音が良く聞こえなくても、その違和感をうまく表現できません。親御さまが察知してあげない限り、お子さまの病気は放置されたままです。
また、当クリニックでは耳垢とりのほかに鼻をかんで鼻水を出せないお子さまの鼻水取りをしています。親御さまが我が子の体勢を固定し、鼻吸い器で鼻水を吸い取るのは至難の業です。当クリニックは固まってしまった鼻水も、専用の鼻吸い器でしっかり吸い取れます。
お子さまは、鼻と耳の不調を併発する滲出性中耳炎に掛かることがよくあります。耳と鼻はつながっているので、同時に治療する必要があります。親御さまがお子さまの耳と鼻を絶えず注視することで、早めに不調に気がつけば、早期治療に取りかかれます。
内科
内科の諸症状の対応はもちろん、訪問診療にも注力しています
内科では、風邪や腹痛をはじめ、高血圧や脂質異常症、生活習慣病など幅広く対応しています。また、循環器、消化器、内分泌など「何かを受診すれば良いのか分からない」といった方も一度ご相談にいらしていただければと思います。血液検査や内視鏡検査など症状に応じて検査を行い、治療を進めてまいります。
また、訪問診療にも力を入れ対応しております。
訪問診療
訪問診療は対応していますか。
セイントクリニック 池袋駅前は、セイントクリニック横浜と共に訪問診療を行っております。
内科をはじめ、認知症、終末期医療・緩和医療、外科や眼科の症状など幅広く対応しており、月2回の定期往診を行っています。介護施設やホーム、介護担当の方との連携をとりながら、医療のサポートをいたします。ご不明な点は一度当クリニックまでご相談ください。
外科
外傷ややけどなど急なけがに対応しています
外科では、外傷、熱傷・皮膚及び皮下の腫瘍などに対応しています。そのほか腹部や鼠径部、足にできるこぶや異変など気になる症状や異変があればご来院ください。専門的な治療や手術が必要となる場合は、提携している近隣のクリニックや医療機関をご紹介いたします。
セイントクリニック 池袋駅前の基本情報
診療科目 | 耳鼻咽喉科 内科 外科 消化器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
東京都豊島区西池袋1-16-10 第2三笠ビル3F
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アクセス |
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診療時間・休診日 |
休診日 土曜・日曜・祝日
※小児耳鼻咽喉科・耳鼻咽喉科の診療時間です。 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
内科は平日21時まで診療し、忙しい方におすすめです
内科は、火曜日を除く平日21時まで診療しています。仕事が忙しくて帰りが遅い方でも、無理せずに体調の管理ができます。
ポイント2
JR池袋駅 8番出口から徒歩約1分と通院に便利な立地です
「セイントクリニック 池袋駅前」は、名前の通り駅を出て目の前にあります。当日予約や事前予約が可能で、待ち時間を減らす対策をしています。
ポイント3
2017年に開院した眺めのよいクリニックです
院内はゆったりと落ち着ける、あたたかみのある木目調の内装です。待合室のカウンター席からは、池袋の街並みをご覧いただけます。