診療案内｜おかだファミリークリニック

生活習慣病

生活習慣病とはどのような病気なのでしょうか？

主に高血圧症、糖尿病、脂質異常症のことで、生活習慣が原因となり発症する病気です。


生活習慣病とは食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスといった生活習慣が関係している病気の総称です。具体的な病名でいうと、高血圧症や糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、動脈硬化症、心臓病などが生活習慣病に当てはまります。当クリニックでもこれらの治療や管理に対応していますので、生活習慣病があったり疑われたりする場合はご相談ください。

生活習慣病の治療はどのように行うのでしょうか？

内服治療を中心に行います。検査結果や本人の状況を確認しながらアドバイスもしています。


当クリニックでは、内服治療を中心とした生活習慣病の治療を行っています。また、生活習慣病は日々の生活習慣が関係しますので、生活習慣を改善するための食事や運動のアドバイスをしたり、健康状態を把握するために血圧や体重などを確認するよう説明したりしています。必要に応じて江津市の栄養相談会をご案内するなど、改善に向けたご提案に努めます。

胃内視鏡検査

胃内視鏡検査ではどのような病気を見つけられますか？

主に食道、胃、十二指腸の状態を確認できます。特に胃がんの早期発見に役立てています。


胃内視鏡検査とは、鼻や口から内視鏡を挿入して、食道・胃・十二指腸の状態を確認する検査のことです。胃がんや胃がんのリスクが上がるピロリ菌感染症の有無を確認できるため、病気の早期発見と治療につながります。腹痛、便の異常、食欲不振、胸やけといった腹部症状がある方や、胃がん検診（※）の再検査の方を対象に行っています。また、胃がんの発症が多くなる50歳以上の方の受診もご提案しています。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。料金は料金表をご確認ください。

経鼻と経口の内視鏡検査はどちらを選べばいいのでしょうか？

「口から内視鏡を入れるのがつらい」という方には経鼻内視鏡が向いています。


当クリニックでは、鼻から内視鏡を入れる「経鼻内視鏡検査」と、口から内視鏡を入れる「経口内視鏡検査」の両方に対応しています。基本的には患者さまのご希望に合わせて検査を行っていますが、嘔吐反射が強いなど口から内視鏡を入れるのがつらい方には経鼻内視鏡をご提案しています。なお、鎮静剤を使った内視鏡検査には対応していませんのでご了承ください。

腹部超音波検査

腹部超音波検査ではどのような病気を見つけられますか？

痛みを伴わずに腎臓、肝臓、胆のう、すい臓、前立腺などの状態や病状の有無を確認できます。


腹部超音波検査（腹部エコー検査）とは、超音波を発生させる装置を使って腎臓、肝臓、胆のう、すい臓、前立腺などの状態を確認する検査です。主に腹部症状を訴えている患者さまや、B型肝炎・C型肝炎による肝臓がんのリスクがある患者さまを対象に行っています。なお、腹部超音波検査は痛みを伴わない負担の少ない検査です。

訪問診療

訪問診療ではどのような医療を受けられますか？

血液検査や心電図検査などの検査や、点滴治療や疼痛コントロールに対応できます。


訪問診療とは、「月に2回」といった形でスケジュールを決めて、定期的に患者さまのお住まいに伺う医療サービスのことです。当クリニックでも訪問診療に対応しており、患者さまの病状に合わせて、血液検査や心電図検査、エコー検査といった各種検査や、点滴治療（高カロリー点滴など）や疼痛コントロールといった各種治療を提供しています。

家族に対してはどのようなことをしていますか？

必要に応じて、バイタルサインや服薬状況の確認方法などをご説明させていただきます。


ご自宅で療養生活を送られる場合、患者さまのご家族のご協力が欠かせません。そこでご家族の方には、バイタルサインや服薬状況の確認方法などを説明させていただきます。また、訪問診療時には普段のご様子を伺い、適宜、患者さまやご家族の方に必要なアドバイスもいたします。時間をかけて、ていねいにサポートしていければと考えています。