診療案内|脳神経外科ブレインピア坂戸西

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電話問合せの注意事項【必読】

坂戸駅[埼玉県]

脳神経外科ブレインピア坂戸西

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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脳神経外科

頭痛や吐き気、めまい、手足のしびれ、物忘れなどご相談ください

脳神経外科では、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の予防や手術前後のフォロー、認知症、頭痛、頭部打撲などの診療を行っているほか、脳ドック(※)も行い、脳の疾患の早期発見・早期治療に努めています。

診療は「日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医」である院長をはじめ、複数の医師が担当しています。頭痛や吐き気、めまい、手足のしびれ、物忘れなど気になる症状がありましたら、早めにご相談ください。小さなお子さまからご年配の方まで幅広い患者さまがご来院されます。当院では、CT、MRI、超音波画像診断装置などさまざまな検査機器を備え、患者さまに合った治療方法をご提案いたします。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

脳卒中

脳卒中を予防するために大切にしていることを教えてください。

脳卒中を引き起こすリスクの高い生活習慣病の治療を行うことで、予防に努めています。


当院は、脳卒中の予防に力を入れています。脳卒中とは、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの総称です。脳卒中を起こすと、麻痺や痙縮といった後遺症の恐れがあり、日常生活に影響を与えます。脳卒中を起こさないように予防をすることが大切です。

高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は、脳卒中を引き起こす危険因子であると考えられています。生活習慣病は、進行しないと自覚症状が現れないため、ご自身が病気だと気付いていない方もいらっしゃいます。何かほかの疾患でご来院された方も、問診で生活習慣病が疑われる場合には、必要に応じて血液検査や、脳の画像検査を行います。将来的に脳卒中を引き起こすリスクの高い方には、予防のために、それぞれの疾患の治療をご提案いたします。

生活習慣病の治療はどのように行っているのですか?

定期的な血液検査や画像検査で状態を確認します。管理栄養士が栄養指導も行っています。


高血圧症・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病の患者さまには、定期的に血液検査を行って、血糖値や脂質などのコントロールができているかを確認しています。高血圧症の患者さまには、ご自宅で血圧を測定していただき、その数値を教えていただくようにしています。また、診察室での様子を注意深く観察するほか、定期的に画像検査を行い、脳の状態も確認し脳卒中の予防に努めています。

生活習慣病は、薬でコントロールするだけではなく、食事や運動など生活習慣を改善していただくことも大切です。当院では、管理栄養士が生活習慣病の患者さまに対して栄養指導を行っています。

脳卒中の手術前後のフォローも対応しているのでしょうか?

はい。埼玉医科大学国際医療センターと連携し、脳卒中の手術前後のフォローも行っています。


当院は、埼玉医科大学国際医療センターと連携した診療を行っており、脳卒中の手術前後のフォローを行っています。脳卒中の手術が必要な場合にも、当院で手術前の検査を済ませ、治療方針をある程度決めてから、埼玉医科大学国際医療センターへご紹介し、スムーズに手術を受けていただくという流れになっています。そのため、脳卒中の疑いのある患者さまが近隣の医療機関からのご紹介で、まず当院にご来院されることもございます。

脳卒中の手術を終えられた後のフォローで大切なことは、再発を予防することです。定期的な血液検査や画像検査で状態を確認しながら、薬をコントロールし、再発の予防に努めていきます。

脳ドック

脳ドックを受けるメリットについて教えてください。

脳血管疾患の原因を早期に発見し治療につなげることで、脳卒中の予防が期待できます。


脳ドック(※)は、脳卒中の早期発見・早期治療を目的に行っています。MRI・MRA検査、血液検査、心電図検査などを行うことで、脳血管疾患の原因を早期に発見することが期待できます。

未破裂脳動脈瘤は、くも膜下出血の原因となる血管のこぶで、自覚症状が現れることはあまりありません。未破裂脳動脈瘤があることに気付かないまま、くも膜下出血を発症する人が多いのですが、事前にわかっていれば未破裂脳動脈瘤の治療をすることで、くも膜下出血の発症を予防することが期待できます。

無症候性脳梗塞は、自覚症状のない脳梗塞で、隠れ脳梗塞とも呼ばれます。無症候性脳梗塞は、脳梗塞や認知機能障害を発症するリスクが高いため、状況を理解していただき、予防につなげていくことが大切です。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

脳ドックを受けた方がよいのはどういった人ですか?

生活習慣病が気になる世代、物忘れが気になる方、くも膜下出血の家族歴のある方に推奨しています。


当院では、脳ドック(※)を若い世代の方にも身近に感じ、気兼ねなく受けていただきたいと考え、頭部MRI・MRA検査だけのシンプルな脳ドックのコースも設けています。

高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病は、脳卒中を引き起こす危険因子ですので、生活習慣病を発症し始める30~40代になったら、一度、脳ドックを受けていただきたいと考えています。また、脳卒中の家族歴のある方の場合は、20代~30代の若いうちに受けていただくとよいでしょう。脳卒中の中でも、くも膜下出血は、血縁者にくも膜下出血を発症した人がいることが危険因子になると考えられています。

そのほか、物忘れが気になる50歳以上の方に向けた、脳の萎縮の度合いや認知症機能を確認する脳ドックのコースもご用意しています。

何も異常が見つからなかった場合は、今後、2~3年に1回程度の頻度で、定期的に脳ドックを受けていただくとよいでしょう。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

物忘れ

最近、物忘れが気になります。認知症の検査は行っていますか?

はい。CTやMRIで頭部の画像検査を行うほか、4種類の認知機能検査に対応しています。


物忘れには、加齢が原因で生じる物忘れと認知症による物忘れがあり、検査によって認知症かどうかの診断を行います。クリニックには、ご自身で物忘れが気になってご来院される方もいらっしゃれば、ご本人に自覚はないもののご家族の方が心配されてご相談にいらっしゃる場合もございます。

認知症の検査は、CTやMRIによる頭部の画像検査を行い、脳に萎縮や異常が生じていないかどうかを確認します。当院では、長谷川式認知症スケール、立方体組み合わせテスト、言語性記憶検査、ADAS検査の4種類の検査に対応しており、これらの検査によって、どの部分の認知機能が低下しているのかをさまざまな角度から検証していきます。

物忘れは、脳卒中や脳梗塞をはじめ、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫といった脳の疾患が原因で生じる場合があります。画像検査でこれらの疾患かどうかをまず鑑別してから、治療を進めていきます。正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫が原因で起きている物忘れであれば、治療によって症状の改善も期待できます。

認知症の治療について教えてください。

薬物療法で進行を遅らせるほか、生活しやすい環境を整えることも大切です。


アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症といった変性性認知症は、現在はまだ改善することが難しい病気です。

薬物療法で進行を遅らせるほか、介護保険サービスを利用して認知症の方やご家族の方が生活しやすい環境を整えていくことも大切になります。認知症は、記憶障害や見当識障害、判断力低下といった中核症状のほかに、幻覚や妄想といった行動・心理症状も現れます。患者さまご本人の気持ちに寄り添った環境を整えることで、行動・心理症状が落ち着くこともあります。そのため、介護をうまく利用した暮らしやすい環境整備が必要になるのです。

幻覚や妄想などの症状は、精神科が中心となって診る領域となりますが、精神科の受診に抵抗を感じる方や物忘れ自体を恥ずかしいと感じる方も中にはいらっしゃいます。そこで、記憶力が低下してきたと自覚し始める初期の段階で、脳神経外科を窓口として、ご相談いただければと考えております。

頭痛

頭痛はどのような検査を行っているのでしょうか?

CT検査で脳の疾患が原因の頭痛かどうかを確認した上で、詳しく問診して鑑別します。


頭痛には、さまざまな種類があり、頭痛の原因となる疾患がない一次性頭痛と、ほかの疾患が原因で頭痛が生じる二次性頭痛に分けられます。

二次性頭痛の中でも、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍など脳の疾患が原因で起きる頭痛は、すみやかに治療を行う必要があるため、注意して鑑別を行うことが大切です。まず、緊急性のある頭痛かどうかを見極めるために、CT検査を行い、脳の状態を確認します。

一次性頭痛も、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などさまざまな頭痛がありますので、鑑別するために問診を行います。どの辺りが痛むのか、吐き気やめまい、耳鳴りなど頭痛に伴う症状はないか、頭痛の前に前兆はないか、肩こりはないかといったことを詳しく伺います。緊張型頭痛で、姿勢の悪さや肩こりが頭痛に影響していると考えられる場合には、頸椎のX線検査を行うこともあります。

頭痛の治療について教えてください。

片頭痛は発作時の薬のほか予防薬を処方します。緊張型頭痛は生活改善のアドバイスも行います。


慢性的な頭痛でお悩みの患者さまは、片頭痛だと訴えてご来院されることが多いのですが、問診や検査を行ってみるとほかの頭痛であることも少なくありません。最近は、パソコンやスマートフォンを使用するお子さまも多いため、緊張型頭痛を発症してご来院される小学生の患者さまも増えています。

片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など、頭痛の種類によって治療方法は異なります。片頭痛であれば頭痛が起きた時に服用するトリプタン系薬のほか、予防薬を処方することもあります。緊張型頭痛は、姿勢の悪さや肩こりも原因のひとつですので、薬物療法のほか、普段から姿勢に気を付けていただき、ストレッチで肩をほぐしていただくよう生活習慣のアドバイスも行います。頸椎に問題があり、肩こりと緊張型頭痛が生じている場合には、整形外科で頸椎の治療を行っていく必要もあるでしょう。

このように、頭痛によって治療方針が異なります。どんな小さなお悩みでもかまいませんので、自己判断せずに気兼ねなくご相談いただければ幸いです。

脳神経外科ブレインピア坂戸西の基本情報

診療科目 脳神経外科
住所
アクセス
  • 東武東上線坂戸駅 車8分 

駐車場50台

診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~17:30

受付は8:30~11:30 13:00~17:00 臨時休診あり

電話番号

049-288-7007

特徴・設備

待合室
  • 空気清浄器 加湿器 アルコール除菌
設備
  • バリアフリー 駐輪場 駐車場
駐車場

駐車場50台

専門医
  • 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
健康診断・検査
  • 脳ドック

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

脳神経外科の勤務に従事してきた院長による診療

院長は「日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医」です。脳卒中や脳腫瘍、頭部外傷、てんかんなど脳の疾患に従事してきた院長が、脳神経外科の診療を行っています。

ポイント2

CT、MRIを備え造影検査も受けられます

CTやMRIを備え造影検査まで対応しています。超音波画像診断装置、脳波計、重心動揺計、ホルター心電計など各種検査機器を備えており、院内でさまざまな検査を受けられます。

ポイント3

埼玉医科大学国際医療センターと連携した診療

埼玉医科大学国際医療センターの医師が非常勤として勤務し、密に連携しながら脳卒中の診療にあたっています。手術前後のフォローを行っているクリニックです。

 

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