診療案内|徳竹医院

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電話問合せの注意事項【必読】

南鳩ヶ谷駅[埼玉県]

徳竹医院

電話問合せ

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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内科

治療方針は患者さまと決め、できることから治療を始めます

当院は、かぜなどの急性症状を始め、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病を診療しています。生活習慣病の治療は、これまでの生活習慣を変えていく必要があります。しかし、習慣化したことはなかなか変えられないため、当院では一気に変えるのではなく少しずつ変えていくように指導しています。たとえば、食事・運動療法を行い、少しずつ体重を落としていくなど、可能な範囲から始めるようにしています。

また、咳が治りづらい、咳が止まらないなどの長引く咳の症状や喘息の治療にも対応しています。そのほか、AI技術を搭載したシステムを導入しており、胸部レントゲンの結果をAIを活用して診断することで、肺がんの早期発見につなげています。

近年では病気について事前に調べて受診される患者さまが多いように思います。そのため、治療方針は医師だけで決めるのではなく、患者さまと一緒に考えて決めていくことが大事だと思っています。気になる症状がございましたら、気兼ねなくご来院ください。

高血圧

血圧が高いと指摘を受けました。通院は必要でしょうか?

はい。放置することで動脈硬化が進行し、脳卒中や心臓病リスクが高まります。一度ご受診ください。


高血圧は自覚症状がほとんどないため、健診や自宅で血圧を測ったときに異常が見つかるケースが多くあります。高血圧が続くと、血管の内壁を傷つけ動脈硬化を引きおこす可能性があります。さらに動脈硬化が進行すると血栓ができやすくなり、脳や心臓などの血管を詰まらせて脳梗塞や心筋梗塞、心不全を引きおこすリスクもあります。異常が見つかったら放置せずに受診をご検討ください。

高血圧には、他の病気やホルモン異常でおこる「二次性高血圧」と、原因がはっきりしない「本態性高血圧」があります。その種類によって治療方針が変わってくるため、心電図やレントゲン、ホルモン検査などを行い、症状の鑑別をしてから治療にあたります。原因が特定できるものに関しては、それに応じた治療を行います。それ以外は、食事や運動指導が中心となります。食事面では1日の塩分摂取量を6g以下にして、毎日30分ほどの運動を目標にしていただきます。ただ、臓器に障害がある方には初めから薬物療法を行う場合があります。

そのほか、患者さまにあった治療を行うため、自宅での血圧測定をご提案しています。起床時や寝る前に測定し、毎日血圧手帳に記録していただきます。その数値をもとに治療方針を立てたり、変更したりして治療します。

脂質異常症

脂質異常症と診断されました。どのような治療が必要なのでしょうか?

食事や運動などの生活指導を行っていきます。


近年、脂質異常症と診断される方は増加傾向にあります。血液中に脂質が多い状態になると動脈硬化が進行しやすく、大きな病気の原因になることもあります。そのため、当院では血液検査や頸動脈(けいどうみゃく)エコーを用いた検査を行っています。検査の結果、治療が必要であれば食事指導や運動指導を行います。

また、脂質異常症は自覚症状がほとんどないため、中には治療を途中でやめてしまう方もいらっしゃいます。それを防ぐために、当院では放置したときのリスクを説明するなどして、できる限り治療を継続していただけるように努めています。

糖尿病

糖尿病の検査で受診を検討しています。どのような検査を受けるのでしょうか?

血糖値とヘモグロビンA1cの測定のほか、頸動脈エコーで動脈硬化の進行度を確認します。


糖尿病は生活習慣病の一つです。血糖値が高い状態が続くと血管が傷つき動脈硬化がおこる可能性があります。動脈硬化が進行し糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症などの合併症がおこると、場合によっては失明や人工透析が必要な状態になってしまいます。さらに、心筋梗塞や脳梗塞、心不全のリスクも高まります。それらを予防するため、当院では早期発見・治療に注力し、他の症状で受診された場合でもできるだけ血糖値は確認するようにしています。

糖尿病検査では血糖値、ヘモグロビンA1cの測定、頸動脈エコーを行います。ヘモグロビンA1cとは過去1、2カ月の血糖状態を表す数値です。血糖値は食事を控えるとすぐに下がりますが、ヘモグロビンA1cは下がりません。そのため、より正しい状態を確認できます。ほかにも頸動脈エコーでは動脈硬化の進行度を調べます。

治療は、患者さまの検査結果や状態などを見て、食事指導や運動指導、薬物療法から選択します。食事面では血糖の吸収を少しでも抑えるためにカロリーの制限内で野菜や魚をとってもらい、血糖値の急な上昇をできるだけ抑えるように指導しています。また、糖尿病治療薬の中には、慢性心不全の治療に使用する内服薬もありますので、患者さまの症状や状態に応じて薬物療法も組み合わせていきます。

睡眠時無呼吸症候群

家族からいびきや睡眠中の無呼吸の指摘を受けました。相談できますか?

はい。ご自宅で受けていただく簡易検査や精密検査に対応していますので、一度ご相談ください。


睡眠時無呼吸症候群は、いびきが大きい、家族から睡眠時の無呼吸を指摘された、日中の眠気や中途覚醒、夜間頻尿が気になるなどの症状で受診される方が多く、当クリニックでも受診の多い疾患の一つです。放置することで、脳卒中や心筋梗塞、心不全のリスクが高まります。さらに、低酸素状態になるため、認知症、糖尿病、腎不全のリスクにもつながります。

睡眠時無呼吸症候群が疑われる方には、まずご自宅で受けることができる簡易検査や精密検査を受けていただきます。その後検査結果をもとに診断を行い、治療が必要な場合にはCPAP療法や内服治療などを、忍容性などを考慮してご提案いたします。また、マウスピースを使用しての治療が必要な場合には、連携している歯科医院をご紹介することが可能です。

睡眠時無呼吸症候群は、早期に治療することで、脳卒中や心筋梗塞、心不全の予防につながるほか、睡眠の質がよくなり、疲れがとれるなど生活の質にも関わります。気になる症状がございましたら、一度検査の受診をご検討ください。

循環器内科

予防のために検査機器を導入。CTやMRI検査ができる医院とも連携済み

循環器内科では、主に心臓、冠動脈、大動脈などが関係する病気に対応しています。当院は病気の予防に注力しており、エコーやレントゲンなどの検査機器をとりそろえています。また、必要に応じて迅速に検査・治療ができるように医療機関と連携しています。

心筋梗塞

心筋梗塞は予防できるのでしょうか?

はい。心筋梗塞は動脈硬化が原因でおこります。規則正しい生活習慣が予防につながります。


心筋梗塞(しんきんこうそく)は、心臓の筋肉に栄養を送る冠動脈が詰まり心筋が壊死するなど、心臓が機能できないほど悪化した状態を言います。命に関わる病気のため、もし激しい胸痛や胸苦しさといった症状がおきたときには早めに受診してください。当院では胸痛と心電図での異常が見つかれば、すぐに治療が行える医療機関を紹介しています。

心筋梗塞は主に動脈硬化が原因でおこります。普段から規則正しい生活習慣を心がけ、予防していきましょう。

脳卒中

脳卒中とはどのような症状が現れる疾患なのでしょうか?

脳卒中の発症場所によって異なり、大脳であれば半身麻痺、ろれつがまわらないなどの症状があります。


脳卒中は、脳の血管が詰まる・破れることでおこる病気の総称で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血が代表的です。症状は脳卒中がおこった部位によって異なります。たとえば、大脳に障害がおこれば半身麻痺、ろれつがまわらないなどの症状がおこり、小脳や脳幹ではものが二つに見える、手足を動かしにくいなどの症状が現れます。これらの病気を予防するためには、血圧をきちんと管理して動脈硬化を防ぐことが大切です。

当院では動脈硬化の有無が確認できる頸動脈エコーを導入し、検査を行っています。そのため定期的に受診いただくことで早期発見につながりやすくなります。また、治療やリハビリテーションが必要な場合には、それぞれに対応した医療機関をご紹介することが可能です。

大動脈疾患

大動脈疾患にはどのような病気があるのでしょうか?

代表的な疾患に、大動脈瘤や大動脈解離などがあげられます。


大動脈は、心臓から全身へ血液を送る太い血管です。大動脈の一部には胸部大動脈(太さ約2~3cm)や腹部大動脈(太さ約1.5~2cm)があります。この大動脈におこる主な病気が大動脈瘤や大動脈解離などです。

大動脈瘤は、大動脈がこぶ状にふくらみうすくなった状態を言います。こぶ状になっても血管の機能は低下しないため自覚症状はなく、気づかないうちに進行して破裂する可能性があります。

大動脈解離は、大動脈の内膜に亀裂が入って縦に裂けてしまう病気です。大動脈は内膜、中膜、外膜の3層でできており、内膜と中膜の間に血液が入ることで裂けます。症状としては、突然、胸や背中に痛みが走り意識をなくすこともあります。命に関わる病気のため、日頃の検査と予防が大切になります。

当院はレントゲンを使って検査をしています。正面と側面の2方向から撮ることできるため、大動脈の太さが確認できます。より詳しい検査が必要な場合は、CTやMRI検査が行える医療機関を紹介し、未然に防げるように努めています。

徳竹医院の基本情報

診療科目 内科 循環器内科 呼吸器内科
住所
アクセス
  • 埼玉高速鉄道線南鳩ヶ谷駅 徒歩10分 

国際興業バス  樋の爪停留所 下車徒歩約1分

駐車場あり(7台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
15:00~19:00

受付は9:00から11:45、15:00から18:45となります。

電話番号

048-223-8516

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
設備
  • 駐車場
駐車場

駐車場あり(7台)

専門医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医

対応可能な症状・疾患など

症状・疾患
  • 糖尿病
  • 甲状腺疾患
  • 心臓弁膜症
  • 不整脈
治療
  • 高血圧

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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