診療案内|ほりうち眼科クリニック

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電話問合せの注意事項【必読】

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ほりうち眼科クリニック

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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眼科

早期発見・治療で視力を守る。異変を感じたらすぐ受診を

硝子体は、水晶体より奥にある眼球の大半を占める透明なゼリー状の組織で、眼球の形を保ち、中に入る光を屈折させる役目をしています。硝子体が様々な原因で網膜を引っ張ったり、炎症を持続させたり、濁ったり、出血することによって網膜に光が到着する目の障害を引き起こします。また、網膜は脳細胞と同じむき出しの神経なので弱っている部分は元に戻すことが可能ですが、一度死んでしまうと機能しない部分はそのまま残ってしまします。つまり、どの病気になるか、そしてどの部分が損傷するかで予後の状況は大きく変わってきます。ゆえに、網膜の病気は病気が発見された時点で、なるべく早く手術や治療を行い、どれだけ生き残っている細胞を維持していくかが非常に重要になってきます。

網膜の病気は加齢に因るものが多いですが、若い人も例外ではありません。糖尿病により目に合併症をおこす場合や、網膜剥離も強度の近視や遺伝的な素因などで網膜に萎縮性の孔が生じることもあります。若い人の網膜剥離は、外傷やこのような網膜変性によって起こる場合がほとんどです。

硝子体の日帰り手術

網膜に対する手術が「硝子体手術」と呼ばれるものになりますが、当クリニックは網膜の病気の治療を専門にしており、総合病院でしか行っていないような大きな手術を日帰りで行うことができます。その日中に帰宅が可能な日帰り手術は、病院生活や共同生活が苦手な人なども、自分のライフスタイルを維持することができ、自宅でゆっくりと静養ができるメリットがあります。また社会復帰も早く身体的にも精神的にも、そして経済的にも負担の軽減になります。
病気の種類によっては、日帰りで手術が可能なものもあります。大病院まで足を運ばなくても身近な眼科で網膜の病気にしっかり対応していますので気軽にご相談ください。

 【日帰り手術の流れ】
  術前4日前から抗生剤の点眼をご使用いただき、手術時は瞳孔を拡げる点眼処理をします。
  体調や術眼の確認後は感染予防の抗生剤の投与や術前点眼を行います。
  術後は回復室にてリクライニングチェアーで休憩していただき、白内障手術で30分程度、
  硝子体手術では1時間から症例によってはベッドにうつむきで3時間程度安静にしていただき
  ます。なお、手術の翌日には医師による診察を受けていただく必要があります。

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性症とは網膜の真ん中にあり、ものの細かい部分や色を見分けるのに重要な部分である「黄斑(おうはん)」に異常が生じる眼の病気です。失明に繋がる病気で、加齢が主な原因です。加齢黄斑変性には決定的な治療法は無く、注射で進行を抑えることができますが、症状が現れるたびに注射をする必要はあります。こちらの病気も網膜疾患への専門性が必要である点で、大病院で並ぶことなく待ち時間を少なく診察を受けることができるのは、当クリニックの大きな魅力です。

また、当クリニックは祖父のメガネ店と連携し対応している点で、コンタクトやメガネ処方がスムーズでトラブルも少なくきめ細やかなケアも可能になります。

網膜剥離

目の病気の代表的なものの一つに網膜剥離があり、頻度は多くはありませんが、最悪の場合は失明につながる危険性のある病気です。この病気は加齢とともに目の中のコラーゲンが減ることで中高年の方は特段原因もなく発症する病気です。視界に黒い影が急に出てきたり、目の前に小さな虫が飛んでいるように見えだすなどの症状がある方の約1割程度は網膜剥離の可能性があります。このような症状がある方は、まずは速やかに眼科の診察を受けてください。症状が網膜剥離になる手前なら、その日のうちにレーザー光線を照射することで抑えることが可能です。網膜剥離になってしまうと手術でしか治療ができないので、何か異常を感じたら自己判断で放っておかず網膜の機能が失われる前に、できるだけ早く眼科で見てもらうことが大切です。

糖尿病網膜症

糖尿病による目の病気、特に糖尿病網膜症は自覚症状なないまま進行し、症状が現れたころには失明を覚悟しなくてはならない怖い病気です。実際、糖尿病で内科にかかっている方は、眼科の受診をすすめられますが、糖尿病自体も初期はハッキリとした自覚症状がないこともあり、目も見えているから大丈夫と、放ったらかしにしてしまいがちです。しかし、糖尿病網膜症は見えにくくなった時は手遅れというくらい、症状が現れたころは非常に悪い状態になっていることが多くあります。その場合、失明を避けるために手術という方法もありますが、手術を受けても免許の更新ができる視力を維持できるとも限りません。なので早期発見、早期治療にて、治療が可能な状態で病気と向き合うことが、視力を守るためには重要になってきます。
また、早い段階で眼科に通うことは、糖尿病網膜症で失明するリスクを減らし、自身の状況がわかると何よりも血糖値を制御しなければとコントロールする意思も芽生えるきっかけになるかと思います。
糖尿病と診断されたら、眼科も受診をし、定期的にチェックをすることで大切な目を守っていきましょう。

「カラコン」の危険性 コンタクトレンズの使用期限の大切さ

最近、カラコンによるトラブルを非常に拝見します。品質の悪いカラコンは目の角質を痛めてしまいます。例えるなら、ものすごく安い化粧品を肌につけるような感じで、表面がガタガタにしてしまう危険性があり、目の場合は一度ダメージを受けるとその後が非常によくありません。コンタクトレンズというと以前は視力の悪い人が使用するものでしたが、近年ではファッションの一つとしておしゃれを楽しむ為に使用する人が増えてきました。「度ありカラコン」は視力を矯正する目的から医療用として販売されていますが、「度なしカラコン」は医療用品としてみなされず雑貨扱いとなり、必要とされないことで極端に品質の低いコンタクトが店頭に並んでいることも事実です。カラコンはコンタクトレンズに着色をしていることで色落ちしてしまうものや、角膜に酸素が届かなくなり低酸素状態になり、うっかりつけたまま寝てしまったりすると目にダメージを与えてしまいます。

また、インターネットで処方箋不要で購入ができるコンタクトレンズも、度数の合わないものを使い続けて目を疲労させてしまっているケースも多くみられます。本来は購入する度、眼科で検査・処方を受けなければなりません。また、いずれのコンタクトも使用期限がありますが、この使用期限はレンズ内に含まれる液体の滅菌が保証されている期間になり、期限を過ぎるということはレンズの品質が落ち目に大きな負担が掛かってしまう事を意味します。ゆえに大切な目を守るために、製品の品質を確認し、使用期限をしっかり守りましょう。

老眼かなと思ったら、まずは眼科を訪ねてください

最近近くのものが見えにくくなったなと思ったら、まず眼科へ行って診察を受けてください。白髪と同じような感覚でただの老化現象と放ったらかしている方も多いかもしれません。若い頃の近視の調整は眼科へ通うけれど、老眼で見えにくくなった目は特に何の対策もしないといった状況は本当は良くありません。
実は老眼かな?と思った時こそ眼科を受診するのをオススメします。40歳を過ぎるとドライアイを含め視力低下は目の疾患による可能性もあります。またピントが合いにくい状態のまま無理に裸眼で見続けることで眼精疲労になり頭痛や肩こりの原因になっていることもあります。老眼は40歳ごろから徐々にはじまり60歳ごろまで進行していくものですので、進行に合わせて細やかな矯正も必要になってきます。

ゆえに、老眼がスタートしたなと思ったらまずは眼科の受診をオススメします。また、遠近両用のコンタクトレンズもありますので気軽にご相談ください。ただ近くも遠くもある程度見えるけれど、クリアにはっきり見えるかというと微妙な部分があり好き嫌いは分かれます。若い時と違いどこか妥協は必要になりますが、当クリニックはその人その人のライフスタイルに合ったもので快適に過ごせるようしっかりご提案させていただきます。

メガネから開放される白内障の手術

白内障は目の中のレンズである水晶体が濁ってものが見えづらくなってしまう病気です。手術ではこの濁りを除去し濁った水晶体の代わりに人工のレンズを入れ込みますが、これが「眼内レンズ」と言われるものです。当クリニックは遠近両用の多焦点眼内レンズを採用しています。多焦点眼内レンズの特徴は、見える範囲を手元から遠くまでの焦点を合わせているため、日常生活の大半はメガネがない状態で過ごすことが可能です。

ただ、患者さまの見え方や見えたい要求度によって個人差もあり、すべての人に適合するものではありませんので、希望をされる方とはまずしっかりとご相談をさせていただきます。また、使用する眼内レンズが健康保険の適用外になりますので、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術(※)は自由診療負担となります。こちらの手術に関しては、令和2年4月1日より「先進医療」から「選定療養」に変更になりました。
患者さまの目の状況や見え方の希望などを確認しながら、最終この手術を受けて幸せになるかを患者さまとヒアリング相談しながらご提案をしていきます。

(※)自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

ほりうち眼科クリニックの基本情報

診療科目 眼科
診療内容

インフルエンザ予防接種

住所
アクセス
  • 高浜・横河原線松山市駅 徒歩5分 
  • 郡中線松山市駅 徒歩5分 
  • 伊予鉄1系統松山市駅駅 徒歩5分 
  • 高浜・横河原線石手川公園駅 徒歩6分 
  • 伊予鉄1系統市役所前駅(愛媛県) 徒歩7分 
  • 伊予鉄1系統南堀端駅 徒歩8分 
  • 伊予鉄1系統県庁前駅(愛媛県) 徒歩9分 
  • 伊予鉄1系統大街道駅 徒歩9分 
  • 伊予鉄1系統西堀端駅 徒歩12分 

駐車場 15台

診療時間・休診日

休診日

火曜・祝日

土曜・日曜診療

9:00~12:00
10:00~12:00
14:00~18:00
15:00~18:00
14:00~17:30

■日曜日は隔週で診察いたします(14:00~17:30) 
■水~金曜日の13:00~15:00は、手術の予定です

電話番号

089-909-7070

特徴・設備

特徴
  • 白内障日帰り手術
設備
  • バリアフリー 駐車場 手術設備
駐車場

駐車場 15台

専門医 日本眼科学会認定 眼科専門医

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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